
店舗案内
誠心堂薬局 南行徳本店
市川市の行徳・浦安エリアで漢方薬の相談ができる「本格漢方相談薬局」。体質に合わせてオーダーメイドの煎じ薬にこだわっています!!
- TEL:
- 047-398-9393
- 住所:
〒272-0138 千葉県 市川市南行徳3丁目1−2 宮崎ビル1階
- 最寄り駅:
東京メトロ 東西線 南行徳駅
- アクセス:
東京メトロ 東西線 南行徳駅より徒歩2分。
お車でお越しの方へ:店舗裏手、高架下にあるサイカパーキングに駐車スペースがございます(2台分)。こちらが空いていない場合には、申し訳ございませんが他の駐車スペース(有料)をご利用下さい。
- 営業時間:
9:00~19:00
木、日、祝のみ10:00~19:00
- 休業日:
年中無休
不妊、更年期障害、ダイエットなど女性の悩みに応えます!!

身体の健康維持のために漢方薬を取り入れてみませんか?
中医学では、気・血・津液が充実し、身体内をスムーズに巡っていれば、五臓六腑がしっかりとはたらき、心身は健康な状態が維持されると考えられております。
現代社会は、ストレス、過重労働、偏った食事、異常気象などにより気・血・津液を消耗したり、巡りを悪くする要因がたくさんあります。そのため、心と体のバランスの乱れ、免疫力の低下、自律神経の失調、ホルモン分泌の異常、バリア機能の低下など、様々な身体の不調が引き起こされやすくなっています。
中医学の教えである「未病先防」(病気を未然に防ぐ)の考え方を日々の生活の中に取り入れて、漢方薬を身近なものに感じてもらい、健康を保つためのアイテムとして活用して頂ければと思います。
不妊相談(子宝相談)は、南行徳本店におまかせください!!
これまで様々な不妊で悩まれるご夫婦の漢方相談を受けてきました。数年前までは、女性側を中心とした不妊症の相談が多く、多嚢胞卵巣症候群(PCOS)、子宮内膜症、子宮筋腫などの基礎疾患を抱えており、「卵巣機能を改善したい」、「卵子の質を上げたい」、「子宮内膜の環境を整えたい」などのお悩みが殆どでしたが、最近では、造精機能障害、性機能障害などの男性不妊による不妊症相談も増えてきています。
晩婚化の流れもあり、夫婦が共に協力し合って、お互いの身体をメンテナンスすることが妊娠・出産への近道であると感じております。不妊治療は出口のないトンネルを歩いているようなものと表現されますが、夫婦二人がお互いを支えあいながら、協力し合って治療を進めていくことがとても大事です。南行徳本店では、そんな不安とプレッシャーで悩まれているご夫婦を少しでも明るく前向きになれるようにサポートしていきたいと考えております。
処方箋調剤薬局としての顔もあり、日曜日・祝日も処方箋を受付けております!!

誠心堂グループで唯一の保険調剤をやっている店舗です!!
地域密着型のかかりつけ薬局として、店長の松島が中心となって、お薬をご自宅まで届けて管理を手伝う「在宅薬剤訪問管理指導」、24時間連絡対応を受け付けてくれる「かかりつけ薬剤師指導」もやっております!!
高血圧などの循環器系、糖尿病などの内分泌系のお薬を中心に、約1600品目の処方せん薬を取り揃えております。またジェネリック医薬品も豊富に取り揃えております。
全国の医療機関の処方箋を受付ており、土日祝日も営業しているので、平日に忙しくてついついもらい忘れてしまった処方箋も大丈夫です!!
その他、月に1回、身近な疾患をテーマにして、病気のメカニズムやお薬の作用の仕方、生活習慣の改善方法についてレクチャーする「お薬と健康の相談会」も実施しております。是非、店舗のお知らせをcheckして、お気軽にご参加ください!!
店長からのメッセージ

松島 達也
管理薬剤師
認定実務実習指導薬剤師
研修認定薬剤師
国際中医専門員
東邦大学薬学部卒
南行徳本店は、1990年に開局した誠心堂薬局グループの中で一番古い歴史のある店舗です。体質に合わせたオーダーメイドの漢方薬を扱う「漢方専門薬局の機能」と近隣の医療機関から処方せんを受ける「保険薬局の機能」の二つの機能を持っています。
漢方相談では、経験豊富な中医学アドバイザーが中心となって、お客様の悩みに寄り添い、時間をかけて丁寧にカウンセリングを行い、その方の体質に合った漢方薬をお選びしております。特に不妊症、更年期障害、PMS(月経前緊張症)などの婦人科疾患の相談を受けることが多いです。その他、にきび、アトピー、眼精疲労、耳鳴り、めまい、頭痛、感冒、膝関節痛、坐骨神経痛、高血圧、自律神経失調、癌など様々な疾病についても相談を受けております。
また、保険薬局として地域に根付いた「かかりつけ薬局」を目指し、新たに在宅訪問薬学管理指導にも取り組み始めました。現在、約1600品目の薬剤を取り揃えており、診療科を問わずに幅広く処方せんを受付ております。
最近のトピックスとしては、ファスティングを取り入れた。ダイエット相談にも力を入れております。
南行徳本店で漢方相談の多い疾患
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不妊症
不妊の三大原因は?
卵管因子
排卵因子
男性因子
不妊の原因は様々な要素が絡み合っており、単純にこれが原因と分からないことが多く、そこが悩ましいところです。
AMHが低い、PCOS、黄体機能不全、卵巣チョコレート嚢胞、子宮筋腫、子宮内膜症など不妊の原因と考えられる理由も様々で、年齢層も20~40代と幅広い年代から漢方相談を受けております。
最近は、晩婚化の影響なのか以前に比べ相談者の年齢層も高くなっている印象です。
中医学では、卵子の質、精子の質を高めるために「補腎薬」用います。
また女性はホルモンバランスや子宮の環境を整えるために「周期調整法」、男性は精子の運動率を良くするために「疏肝理気活血法」を合わせることが一般的です。
不妊治療は、夫婦どちらかがやれば良いというものではなく、夫婦がお互いにできることを協力し合ってやっていく事が重要です。
病院で体外受精などの高度生殖医療を受けても、なかなか上手くいかないと悩まれている方は、漢方薬を取り入れてみてください。
ZOOMによるオンラインでの相談も実施しています。なかなかご来店が難しい方も対応してますので、お気軽にご連絡ください。
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女性更年期・男性更年期障害
代表的な症状は?
めまい、抑うつ、イライラ
のぼせ(ホットフラッシュ)
不眠、動悸、頭痛
女性の身体は、女性ホルモンの影響によって変化します。
特に女性のライフステージの中で、閉経前後合わせて10年を「更年期」と呼び、その時期は女性ホルモンの変動に身体がついていく事が出来ず、様々な不調が出やすくなります。
中医学の理論の中で「腎は、成長・発育・生殖を司る」という言葉があります。
これは、年齢とともに腎が弱くなっていくことで、ホルモンの分泌量が低下したり、老化現象が進んでいくこと指しています。
女性は7の倍数で変化し、42歳ごろから徐々に腎虚が進み、49歳ごろを境に閉経すると考えられています。
最近では、女性だけでなく男性も男性ホルモンの低下による更年期障害(LOH症候群)として認知されるようになってきました。
男性は8の倍数で変化するので、48歳~56歳くらいの年齢で症状を訴える方が多いです。
中医学では、男女更年期障害に対して、体質に合わせ「補腎」「気血双補」「疏肝理気」「活血化瘀」などを組み合わせて対応していきます。
40代後半になって何となく調子が悪いと感じたら、お気軽にご相談ください。
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皮膚疾患
相談の多い皮膚疾患は?
アトピー性皮膚炎
蕁麻疹、尋常性乾癬
にきび(尋常性ざ瘡)
多くの皮膚疾患は、皮膚のバリア機能低下によって引き起こされることが多いです。
中医学では「皮膚は内臓の鏡」という言葉があり、様々な要因によって五臓(心、肝、脾、肺、腎)の働きやバランスが乱れることによって、皮膚のバリア機能の低下が引き起こされると考えます。
アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬など炎症を伴う湿疹は、血熱、湿熱、熱毒としてとらえ、清熱解毒薬や清熱利湿薬などを用います。また、落屑を伴う慢性化した乾燥状態には、補血滋陰薬、活血薬などを用いることもあります。
大事なことは、まず炎症反応を抑え、皮膚の状態が落ち着かせることです。バリア機能を回復させるためには、燃え盛る火を消さなければなりません。消火が済んでから、皮膚を効率よく修復するために、元々の体質である「脾虚」、「腎虚」などの根本的な機能の回復を図っていきます。そのため、皮膚病が良くなっていくには、時間が掛かります。根気よく継続することが必要になってきます。
更には、スキンケアによる外側からのアプローチもとても大切です。スキンケアで保湿をしっかりすることで肌の水分量を保つことがで、油分を補うことで人工的にバリア機能を作ることができるからです。
なかなか改善しない皮膚病は、漢方薬が著効することもありますので、ご相談ください。
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自律神経の乱れ
気になる症状は?
冷え性、倦怠感、
下痢または便秘
PMS/PMDD
自律神経の乱れは、様々な要因によって引き起こされます。主な要因として挙げられることは、
①身体的・精神的に大きなストレスを慢性的に感じている。②昼夜逆転した生活をして生活リズムが乱れている。
③内分泌系の疾患などによってホルモンの分泌が乱れている。
これらの要因により、自律神経である「交感神経」と「副交感神経」のバランスが乱れ、身体の機能をコントロールする「アクセル」と「ブレーキ」の関係が崩れてしまうことで、頭痛、めまい、気分の浮き沈み、動悸、不眠など様々な症状を引き起こします。
中医学では、「肝は疏泄を司る」という言葉があります。
①~③の要因などにより「気の滞り(気滞)」が生じると肝の疏泄が乱れた状態(肝気鬱結)になり、自律神経の乱れた症状が出ると考えます。ストレスケアには、漢方薬がおすすめです。
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目・耳・鼻・口のトラブル
眼精疲労、加齢黄斑網膜症
副鼻腔炎、花粉症
突発性難聴、耳鳴り
口角炎、口内炎
中医学では、「肝は目に開竅する」「腎は上は耳に開竅し、下は二陰に開竅する」「肺は鼻に開竅する」「脾は口に開竅する」と言葉があります。
それぞれに関係している「臓」があり、各臓をもとに症状に合わせて漢方薬を調整します。
病院の治療でなかなか改善せず、老化現象で済まされてしまう「耳鳴り」「眼精疲労」「目のかすみ」などでも、漢方薬を取り入れることで改善するケースも多々あります。
感覚器の病証は、経過が長くなり慢性化すると機能を回復させることが難しくなりますので、早めのケアが大切です。
気になり始めたら、お気軽にご相談ください。
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ファスティング
ダイエット
ファスティング(断食)は、胃腸をはじめとした消化管の消化と吸収を休めることで、身体に溜まった老廃物や毒素を排泄する機能を高める効果があると言われています。
そのため日ごろの不摂生をリセットするためにお勧めです。
店長の松島も実践し、ウエストが細くなったり、体重減少、食生活の改善につながりました。その経験をもとに、南行徳本店では、14日間のファスティングプログラムを実施し、胃腸を休めせ腸内環境を整えながらカウンセリングを通して食生活などの生活習慣の改善を提案していきます。
また、体質に合わせた漢方薬を取り入れることで、ダイエット中の身体のケアや新陳代謝のアップを行います。
1人ではなかなか続けられないダイエットも相談員がLINEを用いてサポートしてくれるので、つらいファスティング(断食)も諦めずに続けていく事ができます。
ダイエットをする理由は様々ですが、シーズン問わずお気軽にご相談ください。