セミナー情報

熱中症対策できていますか？

今年の夏も暑さに注意

東洋医学で酷暑を乗り切る！

辛い夏バテ...

怖い熱中症...

夏の不調からカラダを守ろう

人間の暮らしに大きな影響を与える地球温暖化や、海水温度の上昇により起こる異常気象。

近年では日本の四季の移ろいも変わり、特に夏の酷暑は、深刻な健康被害を引き起こす社会的な問題となっています。

「夏バテ」や「クーラー病」の増加、中でも怖い「熱中症」は命に関わります。

この先は、海水温度もどんどん上がっていき、異常気象も増えていくと予想されているので、 夏の暑さは更に激しくなり、寒暖差も大きくなっていくことでしょう。

今、私たちにできることは、自分のカラダを守る準備をしっかりとすることです。

この夏を元気に乗り切るために、漢方や鍼灸の知恵とチカラを取り入れてみませんか？

漢方を取り入れた体調管理で

元気に快適な夏を過ごしましょう！

漢方では、夏の不調は主に「湿邪」や「暑邪」「気陰両虚」により起こると考えます。

湿気が過剰になって滞る「湿邪（しつじゃ）」は、体内の水分を必要以上に増やすため悪影響を及ぼし、むくみや頭痛、めまい、食欲不振など、さまざまな症状を引き起こす原因になるといわれています。

また、夏の暑さによって起こる「暑邪（しょじゃ）」は、のぼせやほてりの原因となり、体温調節のために汗をかけば体内の水分と一緒に気やエネルギーも奪われ「気陰両虚」を招き、疲れやすくなります。

このように、夏はとても疲れやすく、気血水のバランスが崩れやすい季節なのです。

だからこそ、夏は漢方の出番！

漢方や鍼灸といった中医学では、「気」「血」「津液」や「陰と陽」、「五臓」といった独自の考え方をもとに、体内のバランスを整え、自己治癒力を高めることで症状の改善や回復を促します。

「暑さで体調を崩しやすい方」や「毎年夏に疲れが強く出る方」は、漢方や鍼灸を用いた対策もありますので、予防対策として取り入れてみてはいかがでしょうか。

本講座では、東洋医学の専門家が「夏に多い身体のトラブル」について、心身のストレスやセルフメディケーションもに活かせる東洋医学についてお話しします。自分でできるツボや養生法などもお教えしますので、漢方の知恵を取り入れて、今年の夏を元気に快適に過ごしましょう。

～こんな方におすすめ

□　熱中症を防ぎたい

□　クーラー病を防ぎたい

□　夏になると疲れやすい・疲れがとれない

□　夏になると食欲が落ちる

□　夏は眠りが浅い・寝つきが悪い

□　夏に体調を崩しやすい

□　漢方で夏の不調を防げるの？

□　漢方を取り入れて体質改善をしたい

□　季節の変わり目の心と体の対策や養生法を知りたい

東洋医学で考える季節のお悩みの健康講座
今後の開催スケジュール

9月：秋に多いカラダのトラブル
11月：冷え症を撃退するツボと漢方薬

関根裕司先生

薬剤師・鍼灸師・国際中医専門員

株式会社誠心堂薬局 船橋店 店長

★帝京大学薬学部、帝京大学大学院薬学研究科修士課程、東洋鍼灸専門学校夜間鍼灸科

薬剤師、鍼灸師の視点を生かし、地域にお住まいの患者様から頼られる漢方相談薬局店長として様々な取り組みを行っている。

◆メッセージ◆

夏に多い身体のトラブルといえば、熱中症や夏バテがあります。夏を元気に乗り切るために講演会を開催します！正しい知識で暑さに負けない体を作り快適な夏を過ごしましょう。当日会場でお待ちしております！

＜セミナー参加特典＞