ファスティング

ファスティング(プチ断食)は、美容と健康に関心が高まる中で注目されています

ファスティングケア ファスティングケア

ファスティングは現代人の消化管をリセットし、私たちの祖先が経験した飢餓の状態を模倣します。

食事と食事の間隔を長くすることで、自律神経の働きが活発になり、内臓機能や血管の健康を促進します。

アンチエイジング医学の分野では、ファスティングがミトコンドリアの活性化や細胞のデトックス、オートファジー機構の活性化、成長ホルモンなど下垂体ホルモンの分泌促進や調整など、多くの健康上の利点をもたらすことが明らかにされています。

エネルギーが枯渇することで活性化する『オートファジー』

エネルギー源を糖質→脂質へ
エネルギー源を糖質→脂質へ

ファスティングをする上でひとつのカギとなるのが、オートファジーという働きです。
その働きは自食作用ともいわれ、エネルギーを作り出した後の老廃物や、働きが悪くなったミトコンドリアなどを分解し、再利用します。
その様子から、研究者の間でも「細胞内のお掃除」と表現されており、細胞の栄養が枯渇すると活性化するといわれています。。




どうやってファスティングする?

続けられるプログラムをご用意しています
ファスティングにおすすめの食品・代替食
管理栄養士監修の「通常食」におすすめのレシピ

お客様からの体験談

ダイエット目的で開始 味覚も変化してからだスッキリ!

40代 男性 
ファスティングスタンダードプラン15日間
アンケート回答日:2024.6.26

モニター1

体重

Before 84kg
After 76.2kg

体調の変化

足裏の痛みが減りました。
首が締まるような気持ち悪さがなくなりました。

感想

ミネラルウォーターが甘く感じるなど、味覚も良くなった気がします。
断食は楽でした。

スタッフコメント

こちらのお客様は普段から会食が多く、ダイエット目的でファスティングスタンダードプランをスタートされました。

毎日LINEでお食事内容を共有していただき、アドバイスをしていましたが、非常にバランスよく召し上がっていました。
会食の際もルールに従ってOKフードを選びながら、工夫して過ごされていた印象です。
空腹が辛いということも全くなかったそうです!
お腹周りがスッキリされたこと、体調や味覚の変化を喜んでいらっしゃいました。

15日間でなんと−7kg!
ファスティング自体は体重を落とすことだけが目的ではありませんが、健康的に無理なく減量できたことは素晴らしいと思います。

スタンダードプラン終了後も、プラン内で使用するドリンク「活蘇源」による朝置き換えは継続中です。
普段食べ過ぎていること、食べ過ぎない方が体調が良いことを実感できるのもファスティングによる利点ですね!

コレステロール値が気になり健康のために開始!頭も体もすっきりし睡眠の質がUP
お客様のご主人様。肌がとてもきれいになった!またやりたい。
体重減少と胃腸のリセット目的でスタート。お悩みだった乾嘔も改善!
胃腸をリセット!身体全体の調子が良くなり、肌の調子もup!食事を美味しく食べられるようになりました。
ダイエット希望で開始。肌荒れが綺麗になり、服が緩くなりました。体力もアップ!
HbA1cが高く、次の検査に向けてダイエットも兼ねてスタート。スッキリと起きられるようになり、おなかもへこんで鏡を見るのが楽しみに!
イベントに向けてダイエット目的で開始!むくみがとれ減量もでき、食事の意識が変わりました。

メッセージ

  • 鷹森先生

    誠心堂グループ

    登録販売者、鍼灸師
    鷹森先生

    胃腸は健康な身体を支える土台。
    ファスティングで胃腸を休ませ、健康の土台作りを


    私達の身体は食べたもので作られています。
    何を食べるか?何を食べないか?消化~吸収~代謝~排泄は正常に働いているか? これらは身体づくりをする上でとても重要な要素です。
    中医学ではこれら消化器系に関連する働きを「脾」として考え、常に大切にしています。
    ぜひこのファスティングを通して食習慣を見直していただき、健康の土台について一緒に考えてみませんか?

  • 西野先生

    誠心堂グループ

    薬剤師、鍼灸師
    中医学アドバイザー
    西野先生

    ファスティングの真価は、ただの流行に留まらず、科学的根拠に基づく病気の予防や改善効果にあります

    ファスティングの方法は目的に応じて選ぶことが重要です。
    糖質依存をリセットするための短期間の糖質制限や、自律神経をリセットするための48時間の固形物抜き、オートファジー機構を促進するための16時間ファスティングなど。
    それぞれの方法は、患者さまの体質や病状により選択することで、心血管機能の改善、肉体的なパフォーマンス向上、認知機能の向上など、具体的な健康効果を目指すことが期待できます。