
店舗お知らせ
- 津田沼
- 2026/06/12
津田沼で漢方相談|健康診断で中性脂肪が約2倍に…疲れが抜けない毎日を体質から見直した改善症例
誠心堂薬局 津田沼店です。
健康診断の結果を見て、「体重は変わっていないのに数値だけ悪くなっていた」「最近ずっと疲れている」「なんとなく体が重い」と感じたことはありませんか。
今回は、健康診断で中性脂肪が前年の約2倍に上昇し、慢性的な疲労感や体の重だるさにお悩みだった方が、美血ファスティングと漢方を取り入れながら体質改善に取り組まれた症例をご紹介します。
数値だけでは見えにくい生活背景や体質にも目を向けながら、無理のない形で整えていったケースです。
健康診断をきっかけに「このままで大丈夫?」と感じてご相談へ
ご相談のきっかけは健康診断でした。
前年の中性脂肪は160mg/dLでしたが、今年の健診では320mg/dLまで上昇。
身長165cm、体重69kgで、BMIは約25.3でしたが、体重自体は前年と大きく変化していませんでした。
そのため、
「体重は変わらないのに、なぜ数値だけ上がったのか」
「疲れやすさとも関係しているのではないか」
という不安を感じ、ご相談くださいました。
詳しくお話を伺うと、
・疲れていない日がほとんどない
・体全体が重く、スッキリ感がない
・イライラすると甘いものを食べ過ぎてしまう
・首や肩のこりが慢性的に続く
・週に数回こめかみ周辺の頭痛がある
・夜中2時頃に目が覚め、その後眠れないことがある
といった状態が続いていました。
さらに、
・長時間のデスクワーク
・ストレスや空腹時に胃痛が出やすい
・仕事中も甘いものをつまむ習慣がある
など、生活習慣面からも負担が積み重なっている様子がありました。
婦人科では、排卵時の腹痛やPMS(気分の落ち込み)対策として数年前からピルを継続されていました。
中医学からみた「疲れやすさ」と中性脂肪上昇の背景
中医学では、健康診断の数値だけを見るのではなく、普段の体調や生活背景も含めて考えていきます。
今回のケースでは、
〇脾(胃腸)の働きの低下
食べたものをうまく気血津液へ変えにくく、疲れや重だるさにつながりやすい状態
〇湿の停滞
余分なものが体内にたまりやすく、体の重さや頭重感につながる状態
〇気血の巡りの停滞
ストレスや緊張が続くことで、食欲や甘いものへの欲求が高まりやすい状態
こうした要素が重なっていると考えました。
疲労が続くと甘いものを欲しやすくなり、さらに胃腸へ負担がかかることで、重だるさや疲れやすさにつながる…という循環が起こることがあります。
美血ファスティングと漢方で生活リズムから見直し
今回は、無理な制限ではなく、続けやすさを重視して次の方針でスタートしました。
① 美血ファスティングで体内環境を整える
② 漢方で胃腸機能と巡りをサポートする
③ 疲れにくく整いやすい体づくりを目指す
食事面では、
・間食の頻度を見直す
・たんぱく質を意識する
・野菜を増やす
・食事時間を整える
といった養生もあわせて取り組んでいただきました。
継続後の変化|体重だけでなく体調面にも前向きな変化
継続する中で、少しずつ変化がみられました。
・食後の重さが軽減
・甘いものへの欲求が以前より落ち着いた
・体重が4kg減少
・朝のスッキリ感が出てきた
・頭重感や肩こりが軽く感じる日が増えた
・疲労感の波が穏やかになった
さらに、
・間食習慣の見直しが続けやすくなった
・生活リズムを意識できるようになった
など、日々の過ごし方にも前向きな変化が見られました。
※変化のあらわれ方や期間には個人差があります。
「体重は変わらないのに健康診断の数値が悪化した」という方へ
健康診断の結果は、体重だけでは説明できないことがあります。
睡眠、食事内容、ストレス、胃腸の働き、生活リズムなど、日々の積み重ねが体からのサインとして現れる場合もあります。
誠心堂薬局 津田沼店では、数値だけを見るのではなく、生活背景や体質まで丁寧に確認しながら、美血ファスティングや漢方を組み合わせたご提案を行っています。
「疲れが抜けない」
「甘いものがやめられない」
「健康診断の結果が気になる」
「体質から整えたい」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。
- 津田沼
- 2026/06/06
津田沼で繰り返す大人ニキビにお悩みの方へ 漢方で体質から整えたケースのご紹介
繰り返すニキビがなかなか落ち着かないとき、「スキンケアだけでは追いつかないのでは」と感じる方も多いのではないでしょうか。誠心堂薬局 津田沼店では、体質や生活習慣も含めてニキビのお悩みをうかがっています。
今回ご紹介するのは、顔全体に赤ニキビが広がり、ニキビ跡の凹凸にもお悩みだった方のケースです。もともとニキビが出やすい体質でしたが、約2年前の生活習慣の変化をきっかけに、食事の乱れやストレスが重なり、一気に悪化してしまったそうです。その後もなかなか改善せず、ご相談となりました。
特徴としては、生理前に必ず悪化すること、寝不足やストレスで悪くなりやすいこと、目から下〜あごにかけて繰り返し出ることが挙げられました。また、足の冷え、肩こりや頭痛、むくみやすさ、アレルギー性鼻炎など、全身の不調もありました。
中医学的には、お話の内容や舌の状態から、皮膚やアレルギーと関わりの深い「肺」のバランスの乱れ、ストレスによるイライラやホルモン変動、血流の低下などが関係していると考えられました。早食いや不規則な食事、脂っこい物や甘い物を好む傾向により、体内に余分なものがたまりやすく、それが皮膚に表れやすい状態になっていた可能性があります。さらにストレスやホルモンバランスの影響が重なることで、生理前の悪化や炎症の長期化、跡が残りやすい状態につながっていたとみられます。
この方には、皮膚の状態を整えるための土台づくり、ストレスによる影響の緩和、血流を整えて肌の回復力をサポートすることを柱に、体質に合わせた漢方をご提案しました。同時に、食事のリズムを整えること、よく噛んで食べること、脂っこいものや甘いものの見直しなど、日常生活の工夫もお伝えしました。
漢方を継続するなかで、赤ニキビの出る頻度が少しずつ減っていき、生理前の悪化も軽く感じられるようになりました。新しくできるニキビが減ってきたことで、肌全体の印象も落ち着いてきたとのことです。また、炎症が長引きにくくなり、ニキビ跡の凹凸も以前より目立ちにくく感じるようになっていきました。あわせて、むくみや冷えの軽減など、体調全体の安定にもつながっていき、美容施術と併用することで、肌の回復を実感しやすくなっていったようです。
ニキビは皮膚だけの問題ではなく、食生活、ストレス、体内のバランスなど、さまざまな要因が関わっていると考えられます。中医学では、できてから対処するだけでなく、できにくい状態へと整えていくことも重視します。繰り返すニキビや、生理前・ストレス時に悪化しやすいニキビでお悩みの方は、体質面から見直すことで、新たな気づきや変化につながる場合があります。
津田沼周辺でニキビや肌トラブルにお困りの方、体質改善も視野に入れてケアしてみたい方は、誠心堂薬局 津田沼店までお気軽にご相談ください。
- 津田沼
- 2026/05/30
津田沼で漢方相談|産後の体重増加・むくみ・下半身のだるさに|体質改善に取り組んだ症例
誠心堂薬局 津田沼店です。
「出産してから体重が戻りにくくなった」
「下半身の重だるさや冷え、むくみが続いている」
そんなお悩みを抱えてご相談に来られる方は少なくありません。
産後は生活環境や睡眠リズムの変化だけでなく、身体そのものも大きく変化する時期です。今回は、産後から続く体重増加やむくみ、疲れやすさに対して、漢方と美血ファスティングを取り入れながら体質改善に取り組まれた症例をご紹介します。
〇産後から体重が戻らない…身体の重さと冷えが気になる状態に
今回ご相談いただいた方は、出産後から徐々に体重が増加し、出産前54kgに対して現在78kgまで変化していました。
特に気になっていた症状は、
・足のむくみ(靴下の跡が残る)
・腰から下の重だるさ
・手足の冷え
・疲れやすい
・生理前のイライラ
といったものでした。
また生活背景として、
・育児と仕事の両立による睡眠不足
・デスクワーク中心で活動量が少ない
・間食が増えている
・食事量は大きく変わらないのに体重が戻りにくい
という状況が続いていました。
「以前と同じように過ごしているつもりなのに、身体が重く感じる」「下半身の冷えやむくみが取れない」ということにお悩みでした。
〇中医学では産後の「腎」と「脾」の働きに注目します
詳しくお話や舌の状態(やや淡色・白苔・歯痕)を確認したところ、中医学では次のような体質傾向が考えられました。
●腎の働きの低下(腎虚)
中医学では「腎」は成長・生殖・回復・水分代謝と深く関わると考えます。
妊娠・出産は身体への負担も大きく、産後は腎の働きが弱りやすいため、
・疲れやすい
・冷えやすい
・下半身が重い
・むくみやすい
・体重が戻りにくい
といった変化につながることがあります。
●脾の働きの低下と湿の停滞
さらに、睡眠不足や食生活の乱れが続くことで、胃腸(脾)の働きも低下しやすくなります。
脾の働きが弱ると余分な水分や巡りの停滞につながり、むくみや身体の重さとして現れることがあります。
そこで今回は、
・補腎(産後の身体の土台を整える)
・健脾(胃腸と水分代謝を支える)
・利湿(余分なものをため込みにくくする)
という方向性で、漢方と美血ファスティングを組み合わせた体質改善をご提案しました。
また、食事では炭水化物中心になりやすい食習慣を見直しながら、たんぱく質・野菜・発酵食品を意識していただきました。
〇継続する中で感じられた身体の変化
体質改善を続ける中で、少しずつ変化がみられました。
・下半身の重だるさが気になりにくくなった
・足先の冷えが和らいだ
・むくみや靴下跡が軽減した
・間食の頻度が減った
・身体の重さを感じる日が以前より少なくなった
産後の身体は短期間で元に戻るものではありませんが、土台から整えていくことで、日々の過ごしやすさにつながることがあります。
※変化のあらわれ方や期間には個人差があります。
〇産後の体調変化を「仕方ない」とあきらめないために
産後の体重増加やむくみ、冷えは、単純な食事量だけでは説明できないこともあります。
中医学では、産後の回復力や巡り、水分代謝、生活リズムまで含めて整えていくことを大切にしています。
誠心堂薬局 津田沼店では、お一人おひとりの生活背景や体質を丁寧に伺いながら、漢方と養生、美血ファスティングを組み合わせた体質改善をご提案しています。
「産後から体質が変わった気がする」
「冷えやむくみが気になる」
「体重が戻りにくく疲れやすい」
そのようなお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
- 津田沼
- 2026/05/24
津田沼で「動悸・息切れ・不整脈」にお悩みの方へ 産後から続く不調と漢方による体質ケアの一例
こんにちは、誠心堂薬局 津田沼店です。
今回は、「動悸・息切れ・不整脈」などが産後から続いていた方が、漢方と養生で体質を整えることで、症状の予防と体調の安定につながっていった一例をご紹介します。
この方は、出産直後から動悸・息切れ・不整脈・腕のふるえが出るようになり、産後すぐに仕事へ復帰されたこともあって、育児と仕事の両立による疲労や睡眠不足が重なっていました。春先や季節の変わり目に特に不調を感じ、「できるだけ予防したい」とのご希望でご相談いただきました。
あわせて、肩こりが強い時期に症状が出やすい、皮膚の乾燥やかゆみ、便秘傾向、冷たい飲み物で胃が痛くなるといった体質面のお悩みもみられました。
中医学的には、お話の内容や舌の状態から、「気の巡りの滞り(ストレスや緊張の影響)」「体にこもる余分な熱」「自律神経のバランスの乱れ」が関係していると考えられました。産後の負担や生活環境の変化により、巡りが悪くなって熱がこもりやすい状態になり、その結果として、動悸・不整脈・イライラや緊張・皮膚のかゆみなどにつながっていた可能性があります。
そこで、「気の巡りを整える」「こもった熱をやさしく冷ます」「自律神経のバランスを整える」ことを柱に、この方の体質に合わせた漢方をご提案しました。同時に、冷たい飲食物を摂りすぎないことや、季節の変わり目の体調管理といった養生の工夫もお伝えしました。
継続して漢方を服用していく中で、動悸や不整脈の出る頻度が少しずつ減っていき、季節の変わり目でも症状が出にくくなってきたと感じられるようになりました。また、肩こりに伴う不調がやわらいだほか、花粉症の時期のつらさが軽くなる、皮膚のかゆみや乾燥が落ち着く、全体的に体調の波が穏やかになるなど、体質面での変化も実感されたとのことです。
動悸や不整脈は一時的なものととらえられがちですが、ストレスによる気の巡りの乱れ、体にこもる熱、生活リズムの乱れなど、体質や生活背景が関係している場合もあると考えられます。中医学では、症状が出たときだけ対応するのではなく、「症状が出にくい状態へ整えること」を大切にしています。
「季節の変わり目に体調を崩しやすい」「動悸を繰り返して不安を感じている」といったお悩みがある方は、体質から見直すことで、予防や再発しにくい状態づくりを目指せる可能性があります。
津田沼周辺で動悸・息切れ・不整脈などにお困りの方は、お一人で抱え込まず、体質や生活背景も含めたご相談に対応しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
- 津田沼
- 2026/05/20
津田沼で産後の疲労・不眠・イライラにお悩みの方へ 漢方で体質から整える考え方
こんにちは、誠心堂薬局 津田沼店です。
今回は、産後の疲労感や眠りの浅さ、イライラや不安感といった不調にお悩みだった方が、漢方で体質を整えることで少しずつ変化がみられたケースを、中医学的な考え方とあわせてご紹介します。
ご相談の主なきっかけは、朝から強いだるさが続き、寝つきが悪く睡眠の質も低下していることでした。加えて、イライラしやすい、不安感が強いなど、心の面でのつらさも伴っていました。帝王切開でのご出産後、一時的に体力は戻ったものの、その後また不調が強まり、日常生活にも影響が出ているご様子でした。
背景には、育児によるストレスや、身近な人には話しにくい悩み、夫婦間の悩みなど、精神的な負担も重なっていました。さらに、汗をかきやすく暑がりである一方、足先は冷えやすい、肌の脂っぽさや吹き出物、動悸や首肩こりなど、全身にさまざまな症状がみられました。
中医学では、こうした状態を「心と脾の弱り」「産後による腎の消耗」「痰湿がたまりやすい体質」などの組み合わせとして捉えます。授乳や出産で体の土台が消耗しているところに、胃腸の弱りや甘い物・乳製品の多い食生活が重なると、体内に余分なものがたまりやすくなると考えられます。その結果、疲れやすさや頭・体の重だるさ、不眠や不安感などにつながりやすい状態になります。
この方には、脾(胃腸)を整えて体力の土台をしっかりさせること、心を養って眠りと精神面の安定を図ること、産後に消耗しやすい腎を補うこと、そして余分なものをため込みにくい体に整えていくことを目標に、体質に合わせた漢方をご提案しました。同時に、甘い物や乳製品を控えめにすること、間食の見直しなど、負担をかけにくい食生活の工夫もお伝えしました。
継続していく中で、朝のだるさが軽くなり動き出しやすくなる、寝つきが少しずつ良くなり夜中に目が覚めにくくなる、イライラや不安感が和らいでくる、といった変化がみられました。また、汗のかきやすさや暑さの感じ方が落ち着き、肌のベタつきや吹き出物が出にくくなるなど、全体的な状態の安定にもつながっていきました。その結果として、育児中の気持ちの余裕が以前より持ちやすくなったというお声もありました。
産後は、血や体力の消耗が大きく、睡眠不足や育児ストレスも重なりやすい時期です。そのため、不調が長引きやすく、「体調が出産前のように戻らない」と感じる方も少なくありません。中医学では、体の土台を整えること、胃腸の働きを立て直すこと、心と体のバランスを整えることを通して、無理のない回復を目指していきます。
産後の疲労感が続いている方、眠りが浅くイライラや不安感が気になる方、全身の不調が重なってつらいと感じている方は、体質から見直すことで変化が期待できる場合もあります。津田沼周辺で産後の体調不良や心身の不調について漢方相談をご検討の方は、どうぞお気軽にご相談ください。お一人おひとりの状況を丁寧にお伺いしながら、無理のないケア方法を一緒に考えてまいります。


