
店舗お知らせ
- 津田沼
- 2025/08/13
津田沼で漢方相談|夜中に何度もトイレ…それ、年齢のせいだけじゃないかも?
夜、眠っているのに1回以上トイレで起きてしまう――これは医学的に「夜間頻尿」と呼ばれます。
特に2回以上起きる場合は、睡眠の質が低下し、転倒リスクや生活リズムの乱れなど、健康面での影響が心配されます。
夜間頻尿の主な原因
・夜間の尿量増加(夜間多尿)
寝る前の水分摂取量が多い、ホルモンバランスの乱れ、心・腎機能の低下など
・膀胱の容量減少
過活動膀胱や前立腺肥大、加齢による機能低下
・睡眠障害
眠りが浅く、ついトイレに行ってしまうケース
・足のむくみ
日中に溜まった体液が、就寝中に心臓へ戻り尿量が増える
「年齢だから仕方ない」と諦める前に
夜間頻尿は原因を見極め、適切な対策を行えば改善が期待できます。
生活習慣の見直し(夕食後の過剰な水分摂取を控える、カフェイン・アルコールを減らす)に加え、
膀胱・腎機能の回復、血流改善、むくみ解消がポイントです。
漢方で考える夜間頻尿と体質改善
漢方では、夜間頻尿を以下のように捉えます。
・腎虚タイプ:加齢や疲労で腎機能が弱まり、夜間の排尿コントロールが低下
・気虚・気滞タイプ:気の巡りが滞り、膀胱の働きがスムーズでない
・水滞タイプ:余分な水分が体内に滞り、夜間に排出される
体質や原因に合わせて漢方薬を用いることで、膀胱の安定化・腎機能の補強・水分代謝の改善を図ります。
夜間頻尿の改善で得られるメリット
・朝までぐっすり眠れる
・日中の集中力・活動量アップ
・転倒や生活リズムの乱れ防止
津田沼で夜間頻尿・頻尿の漢方相談なら
誠心堂薬局 津田沼店では、夜間頻尿や頻尿・残尿感などの泌尿器系トラブルに対して、
一人ひとりの体質や生活習慣に合わせた漢方相談を行っています。
「年齢だから…」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
- 津田沼
- 2025/08/11
津田沼で妊活相談|30代からの妊活と自律神経の関係を中医学で学ぶ無料録画配信(8/30)
30代に入り、妊娠について真剣に考え始めた方の中には、なかなか授からずに悩むケースが少なくありません。
特に「不眠・冷え・ストレス・生理不順」などが重なっている方は、自律神経の乱れが妊娠の妨げになっている可能性があります。
「でも、どうすれば整えられるの?」「病院では異常なしだったけれど…」
そんな疑問に、漢方・鍼灸の視点から丁寧にお答えする無料セミナーを開催します。
テーマ:「自律神経と妊娠の深い関係を中医学から解説」 【録画配信だから、好きな場所で安心視聴】
Zoomウェビナー形式(録画)での配信なので、顔出しや名前表示は一切なし
カップルでの視聴や、ご自宅でのリラックス視聴もおすすめです
セミナーで学べる内容
・自律神経とホルモンバランスのつながりとは?
・妊活で重視すべき「体質改善」の考え方
・漢方・鍼灸が妊娠率向上に貢献する理由
・パートナー側の自律神経との関係性
・誠心堂グループで実践されている「三焦調整法」とは?
講師紹介
西野 裕一 先生(誠心堂薬局 代表取締役)
薬剤師・鍼灸師・国際中医師(A級)
30年以上の臨床経験と、豊富な妊活サポート実績を持つベテラン講師。
こんな方におすすめ
・妊活を始めたばかりで、何から手をつけてよいか分からない
・病院に通っているが、なかなか結果が出ない
・体質改善で妊娠しやすい体を目指したい
・婦人科系の不調(冷え・月経不順など)が気になる
・パートナーと一緒に妊活について学びたい
開催情報
日時:2025年8月30日(土)12:30~13:30
形式:Zoom(録画配信)
参加費:無料(要事前予約)
対象:将来赤ちゃんを望まれているすべての方(未婚・既婚問わず)
お申し込み方法
事前予約制です。
ご予約いただいた方には、前日までに視聴用URLをメールでお送りします。
ご予約・詳細は[ホームページ]よりご確認ください。
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最後に…
妊娠しやすい体づくりは、1日では叶いません。
でも、「体質を知り、整える」ことで未来は確実に変わります。
津田沼で妊活相談をご希望の方は、ぜひこの機会に無料セミナーをご活用ください。
漢方・鍼灸のプロが、あなたの妊活をしっかりサポートいたします。
- 津田沼
- 2025/08/10
津田沼で漢方相談|女性の健康と美容に欠かせない「血余(けつよ)」のお話 — 内側から髪も体も元気にする中医学の知恵 —
○血余(けつよ)とは?
「血余」という言葉は、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、中国最古の医学書『黄帝内経』(約2000年前)にも記されている中医学の基本概念です。漢方では、髪の毛は血の余りで作られると考えられています。そのため、血が不足すると、髪の毛に必要な栄養が不足し、抜け毛や髪の毛の質が低下すると考えらえています。
ここでいう【血】は、西洋医学の「血液」より広い意味をもち、全身をめぐって栄養や潤いを届ける力も含みます。
○女性と血余の深い関係
中医学では血余は“髪”との関わりで知られていますが、髪だけでなく肌や体の元気さにも直結します。
特に女性は、毎月の生理・妊娠・出産・授乳などで血を消耗しやすく、産前にどれだけ血を蓄えられるかが、その後の回復や健康状態を大きく左右します。
○血が不足する主な原因
・栄養不足(偏食・過度なダイエット)
・睡眠不足や過労
・精神的ストレス
・目の酷使(スマホ・PC作業)
・過度な運動や筋トレ
・生理・出産・授乳による消耗
こうした要因で血が不足すると、髪のツヤやハリが失われ、抜け毛やパサつきが増えるだけでなく、冷え・疲れやすさ・生理不順などの不調も現れやすくなります。
○ 漢方で「血」を補い巡らせる
漢方では血を補うことを**補血(ほけつ)**と呼びます。
誠心堂薬局 津田沼店では、お客様の体質や生活習慣に合わせて、
・補血作用のある漢方薬
・血の巡りを改善する漢方薬
・食養生や生活アドバイス
を組み合わせ、内側から血余を充実させるご提案をしています。
髪や肌の美しさはもちろん、体全体のエネルギーを底上げすることで、健康と美容の両面からサポートします。
○女性特有のお悩みもご相談ください
・髪のパサつき・抜け毛
・冷え性・疲れやすさ
・生理不順・更年期症状
・産後の体力低下 など
津田沼で女性の体質改善や美容を目指すなら、漢方相談の実績豊富な当店へどうぞ。
047-493-1493
ネット予約可能
- 津田沼
- 2025/08/09
【津田沼でクローン病の漢方相談】痔だと思ったら違った?肛門まわりの違和感、見逃さないで
「痔かな?」と思っていた肛門の痛みや腫れが、実はクローン病による症状だった――
そんなケースが、近年とても増えてきています。
若い世代にも増加中 ― クローン病とは?
クローン病は、10代〜30代に多く発症する慢性炎症性腸疾患です。
小腸や大腸を中心に、消化管に繰り返し炎症が起こることで、
・下痢や腹痛
・栄養の吸収障害
・体重の減少
・肛門部の腫れや痛み(痔ろう・肛門周囲膿瘍など)
といった症状を引き起こします。
「痔ろう」と診断された後、実はクローン病だったという方も多く、特に肛門周辺の違和感を放置するのは要注意です。
恥ずかしがらずに、早めの相談を
肛門のトラブルは「受診しづらい」と感じる方が少なくありません。
ですが、放っておくと炎症が悪化してしまい、治療が長引くリスクも。
特に女性は、感染や炎症が広がりやすく、早期のケアが非常に大切です。
少しでも「おかしいな」と思ったら、まずはご相談ください。
東洋医学の視点 ― クローン病と漢方の関係
漢方では、クローン病のような慢性炎症の背景には、以下のような状態があると考えます:
・脾虚(ひきょ):胃腸の働きが弱く、下痢や栄養吸収のトラブルに
・湿熱(しつねつ):体内の余分な水分や熱が炎症を助長
・瘀血(おけつ):血の巡りが悪く、慢性炎症や免疫の乱れに関与
体質や症状に応じて、胃腸の機能を立て直し、炎症を鎮め、再発しにくい体作りを目指すのが中医学の基本アプローチです。
こんな症状がある方は、体質チェックを
✔ 若いのに「痔」が繰り返しできる
✔ 肛門まわりが腫れる、膿が出る、痛い
✔ 慢性的な下痢や腹痛がある
✔ 食後すぐお腹を下すことが多い
✔ 体重が減ってきた・栄養状態が気になる
これらの症状に心当たりがある場合は、一度漢方による体質チェックをおすすめします。
ご相談は、誠心堂薬局 津田沼店へ
当店では、クローン病の既往がある方や、診断は出ていないけれど不調が続く方のご相談も多くお受けしています。
・西洋医学と漢方の併用で、体調管理をしたい
・食事や生活習慣についてもアドバイスがほしい
・薬の副作用が気になる
・漢方を使って長期的に体を整えていきたい
中医学アドバイザーがあなたの体質・症状をしっかりと伺いながら、無理のない漢方プランをご提案いたします。
完全予約制ではありませんが、ご予約の方を優先的にご案内しております。
【誠心堂薬局 津田沼店】
千葉県習志野市谷津7-7-1 Loharu津田沼 1階
JR津田沼駅 南口 徒歩2分
10:00~19:00(年中無休・年末年始除く)
047-493-1493
※ご予約はお電話またはホームページよりどうぞ。
- 津田沼
- 2025/08/07
【妊活漢方セミナー】8/19(火)開催「基礎体温でわかる黄体機能不全」無料オンラインセミナー
妊活中の方へ――
基礎体温から見えてくる“妊娠しにくい体質”について、一緒に学んでみませんか?
誠心堂薬局 津田沼店では、2025年8月19日(火)10:00より、オンライン(Zoom)にて、【無料・妊活セミナー】を開催いたします。
今回のテーマは
「基礎体温でわかる黄体機能不全」
西洋医学と中医学、両方の視点からわかりやすく解説します。
黄体機能不全とは?
「高温期が短い」「排卵しているのに妊娠できない」「流産を繰り返す」
そんな方に多く見られるのが「黄体機能不全」という状態です。
黄体は、排卵後の卵胞が変化したもので、妊娠の成立と維持に不可欠な役割を担っています。
しかしこの黄体の働きが不十分だと、受精卵の着床がうまくいかず、妊娠しにくくなる場合があります。
中医学で考える黄体機能不全
東洋医学では、黄体機能不全の背景に「腎虚(じんきょ)」「気血の不足」など、体のエネルギーや血の巡りのアンバランスがあると考えます。
本セミナーでは、
・黄体機能不全の体質チェック
・基礎体温の見方
・中医学的ケア(漢方・鍼灸・生活習慣)
について、具体的に解説いたします。
このようなお悩みに心当たりがある方におすすめ
・月経不順がある
・高温期が短い・不安定
・排卵がうまくいっていない気がする
・なかなか妊娠につながらない
・黄体機能不全と診断された
・自分に合った妊活方法を探している
講師紹介
西野 裕一(にしの ゆういち)先生
薬剤師・鍼灸師・国際中医師A級
株式会社誠心堂薬局 代表取締役
これまでに数多くの妊活カップルを漢方・鍼灸でサポートしてきた、妊活中医学の第一人者です。
セミナー詳細
日時:2025年8月19日(火)10:00~11:00
(Zoom開場 9:50/講演開始 10:00)
会場:オンライン(Zoomウェビナー)
※お申し込み後、参加URLをご案内いたします
参加費:無料
対象:将来赤ちゃんを望むすべての方(既婚・未婚問わず)
※パートナーとのご参加も歓迎です