店舗お知らせ
- 津田沼
- 2026/09/12
津田沼で自律神経の乱れ・不安感・動悸の漢方相談|胃腸から体質を整え、心身のバランスが改善した症例
こんにちは。誠心堂薬局 津田沼店です。
「突然、不安な気持ちになる」「動悸や息苦しさが繰り返し起こる」「病院で大きな異常はないと言われたけれど、毎日がつらい…」そんなお悩みはありませんか。
自律神経の乱れによる症状は、不安感や動悸だけでなく、胃腸の不調や便秘、睡眠の質の低下など、さまざまな不調を伴うことがあります。
今回は、社会人になってから不安感や動悸、息苦しさを繰り返していた方が、漢方で体質改善に取り組み、心身ともに安定した状態へと変化された症例をご紹介します。
ご相談内容|不安感や動悸に加え、胃腸の不調や便秘も続く毎日
ご相談いただいた方は、社会人になってから突然、不安感や動悸が現れるようになりました。
その後も症状を繰り返し、
息苦しさが続く
気分が落ち込みやすい
緊張すると手足に汗をかく
ストレスや寝不足で症状が悪化しやすい
といった状態が続いていました。
さらに、
便秘(4~5日に1回、硬く出にくい)
お腹の張りやガスが多い
食欲が少なく体重が減ってきた
寝つきが悪く夢をよく見る
疲れやすい 手足の冷えとのぼせ
生理痛や月経前の気分の落ち込み
天候の変化による片頭痛
ニキビができやすい
など、全身にさまざまな不調を抱えておられました。
中医学で考えた体質の特徴
詳しくお話を伺い、舌の状態や生活習慣も確認したところ、中医学では、
脾気虚(胃腸の働きが弱り、気血津液を十分に作れない状態)
気滞(ストレスによる気の巡りの停滞)
血虚(心や肝を養う血が不足した状態)
腸内の巡りの停滞による便秘
が重なっていると考えました。
中医学では、「脾(胃腸)」は食べ物から気血津液を作り、全身へ届ける重要な役割を担っています。
胃腸の働きが低下すると、心や肝を十分に養えなくなり、自律神経のバランスが乱れやすくなるため、
不安感
動悸
息苦しさ
睡眠の質の低下
疲れやすさ
などにつながることがあります。
また、便秘によって体内の巡りが滞ることで、不調がさらに悪循環に陥ることも少なくありません。
漢方で目指した体質改善
今回の漢方相談では、
まず便秘を改善し、体内の巡りを整える
胃腸(脾)の働きを高め、気血津液をしっかり補う
心と肝を養い、自律神経のバランスを整える
ストレスに負けにくい体づくりを目指す
ことを目標に、その方の体質に合わせた漢方をご提案しました。
症状だけを抑えるのではなく、胃腸から全身のバランスを整えることで、心身ともに安定した状態を目指しました。
漢方を続ける中でみられた変化
体質改善を継続する中で、
お通じが整い、お腹の張りやガスが軽減した
胃腸の調子が良くなり、食事が摂りやすくなった
不安感や動悸が起こる頻度が減少した
息苦しさが以前より気にならなくなった
寝つきや睡眠の質が改善し、疲れが残りにくくなった
月経前の不調や片頭痛も以前より軽減した
など、少しずつ全身の調子が安定していきました。
ご本人からも、
「以前より気持ちが落ち着いて過ごせる日が増えた」「体調全体が良くなってきた」
という嬉しいお声をいただいています。
※改善の経過や期間には個人差があります。体質によってご提案する漢方は異なります。
自律神経の乱れは、胃腸から整えることも大切です
不安感や動悸、息苦しさは、精神的なストレスだけが原因とは限りません。
中医学では、
胃腸(脾)の働き
気血津液の充実
気の巡り
心と肝のバランス
睡眠や生活習慣
など、身体全体の状態を総合的に整えることを大切にしています。
胃腸が元気になることで気血津液が十分に作られ、心身のバランスが整いやすくなり、自律神経の安定にもつながると考えています。
津田沼で自律神経の乱れ・不安感・動悸の漢方相談なら誠心堂薬局 津田沼店へ
誠心堂薬局 津田沼店では、不安感や動悸、息苦しさだけでなく、胃腸の不調や便秘、睡眠のお悩み、月経前の不調なども含めて体質を丁寧に確認し、お一人おひとりに合わせた漢方と養生法をご提案しています。
「原因がはっきりしない不調が続いている」「自律神経の乱れを体質から改善したい」「胃腸も整えながら健康を取り戻したい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
- 津田沼
- 2026/09/07
津田沼で漢方相談|将来への不安や早朝覚醒など「気分の落ち込み」にお悩みの方へ
誠心堂薬局 津田沼店です。
今回は、「将来への不安が頭から離れない」「朝早く目が覚めてしまう」「仕事に集中しづらい」といったお悩みから漢方相談にいらした方のケースをもとに、中医学的な考え方と体質改善のポイントについてご紹介します。
ご相談に来られたのは、営業職として働かれている方でした。デスクワークから営業職へと仕事内容が大きく変わったことをきっかけに、仕事への不安やプレッシャーが重なり、将来を考えると不安になる、自分に自信を持ちにくい、集中力が続かない、以前のように物事を楽しめない、気分が落ち込みやすい、といった状態が続いていました。
心療内科も受診されていましたが、精神安定剤の服用には不安があり、他の方法で整えていくことを希望されていました。また、朝4~6時頃に目が覚めてしまう、目覚めると不安が巡って再び眠れない、起床時に疲れが残る、首や肩のこりが慢性的にある、会議前になると腹痛が起こる、といった不調も併せてみられていました。
中医学では、強いストレスが続くと「肝」の働きが乱れ、自律神経のバランスが崩れやすくなると考えます。さらに、心や脳を養う「陰血」が不足してくると、不安感や気分の落ち込み、集中力の低下、不眠や早朝覚醒といった症状が現れやすくなるとされています。この方の場合は、強いストレスによる肝の失調に加え、陰血不足による心神不安、そして血流の停滞が重なっている体質傾向がみられました。血流の滞りは首肩こりや頭の重さにつながり、心と体の不調を長引かせる一因になると考えられます。
そこで、「ストレスで高ぶった神経を落ち着かせながら、陰血を補い、自律神経と血流のバランスを整えていくこと」を目標に、その方の体質に合わせた漢方をご提案しました。同時に、夕方以降のコーヒーなどカフェインの摂取を控えること、タンパク質や野菜を意識して摂ることなど、日々の養生についてもお話ししました。
漢方を続けていく中で、まず睡眠の面に変化がみられました。朝早く目が覚めても、以前ほど不安が強くならない、再び眠れる日が増えてきた、起床時の疲労感がやわらいできた、といったお声をいただきました。さらに継続することで、将来への不安にとらわれる時間が減ってきた、仕事中の集中力が以前より続くようになった、気分の波が穏やかになってきた、首肩こりが軽くなってきた、気持ちに少し余裕を持てる日が増えてきた、など、心身の両面で少しずつ前向きな変化がみられるようになりました。
ご本人からは、「以前は朝から不安でいっぱいだったが、気持ちを切り替えられる日が増えてきた」「仕事にも少しずつ向き合えるようになってきた」とのお話を伺っています。なお、漢方の体感や変化のあらわれ方・期間には個人差があり、同じような症状でも体質によって用いる漢方薬は異なります。
気分の落ち込みや不安感が続くと、「自分の気持ちの問題だから頑張らなければ」と、つい無理を重ねてしまう方も少なくありません。中医学では、自律神経の乱れ、血流の低下、気血津液の不足、睡眠の質の低下など、さまざまな要因が積み重なることで、心の不調としてあらわれてくると考えます。土台となる体質を整えていくことで、心と体の両方が安定しやすくなるケースもみられます。
「将来への不安で気分が沈みやすい」「朝早く目が覚めてしまう」「ストレスで心身が疲れている気がする」「気分の落ち込みが続いている」といったお悩みがありましたら、お一人で抱え込まず、ぜひ一度ご相談ください。誠心堂薬局 津田沼店では、お一人おひとりのお話を丁寧に伺いながら、体質に合わせた漢方と生活養生の方法を一緒に考えてまいります。お気軽にお問い合わせください。
- 津田沼
- 2026/08/26
津田沼で続く胃もたれ・胃痛・下痢にお悩みの方へ 漢方で脾胃を整えた一例
こんにちは、誠心堂薬局 津田沼店です。
今回は、胃もたれや胃痛、下痢、食後のお腹の張りなど、胃腸の不調が続いていた方が、漢方による体質改善に取り組み、少しずつ調子が整っていったケースをご紹介します。
ご相談時、この方は
・胃もたれ
・胃痛
・げっぷ
・食後の下腹部の膨満感
・ガスが多い
・下痢
といった症状が重なっていました。さらに、疲れやすく冷えやすいという体質的な自覚もありました。
お話を伺うと、焼肉やラーメン、から揚げなど油っこく量の多い食事が多く、食後すぐに横になることもしばしばとのことでした。野菜はほとんど摂らず、甘いものや冷たい水を好む習慣もあり、こうした食生活が長く続いたことで、胃腸に負担がかかっている様子がうかがえました。舌を確認すると、淡い色で歯痕があり、舌の奥に厚い白い苔が見られました。
中医学では、消化吸収を担う「脾胃」の働きが弱ると、食べ物をうまく処理できず、胃もたれや膨満感、ガス、下痢などにつながると考えます。また、その結果として余分な水分が体内にとどまりやすくなり、「湿」と呼ばれる状態が生じるとされています。今回の方は、もともとの冷えや疲れやすさに加え、油っこい食事や野菜不足、食後すぐの就寝、冷たい飲み物の習慣が重なり、脾胃の働きが弱まり、「湿」がたまりやすい体調になっていたと考えられました。
そこで、
・弱っている胃腸(脾胃)を整える
・消化・吸収する力を高める
・余分な「湿」を取り除く
・胃もたれ・膨満感・下痢などのつらさを和らげていく
という方針で、体質に合わせた漢方をご提案しました。同時に、食事内容や食べる時間についても、できる範囲で見直していただきました。
漢方の服用を続けながら生活面も意識していただいたところ、胃もたれや胃痛、食後の膨満感が少しずつ落ち着いてきました。ガスの多さや下痢といった消化器症状にも変化がみられ、以前よりも胃腸の調子を気にせず過ごせる日が増えていった印象です。さらに、胃腸の状態が整うにつれて、疲れや冷えといった全身の不調にも良い変化がみられるようになりました。
今回のケースでは、胃の症状だけに注目するのではなく、食生活や冷え、体質を含めて「脾胃」を中心に全体を整えていったことが、回復の一助になったと考えています。なお、漢方での改善の経過や期間には個人差があり、同じような胃腸症状でも、体質によってご提案する漢方は異なります。
「食後はいつも胃が重い」「食べるとすぐお腹が張る」「下痢やガスを繰り返す」「胃腸が弱くて疲れやすい」といったお悩みが続く場合、食事内容だけでなく、胃腸そのものの働きや冷え、体内の水分バランスを見直してみることも一つの方法といえます。
誠心堂薬局 津田沼店では、お一人おひとりの体質や食生活、生活習慣を丁寧に伺い、漢方と養生の両面から体質改善をサポートするよう心がけております。津田沼周辺で胃もたれや胃痛、下痢などの胃腸トラブルが続いてお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
- 津田沼
- 2026/08/21
習志野・津田沼で月経前のイライラやPMSが気になる方へ|漢方で体質から見直す考え方
月経前になるとイライラや胸の張り、頭痛、首や肩のこり、食欲が増すなどの不調が強くなる、とご相談くださる方は少なくありません。今回は、40歳女性のご相談例をもとに、中医学における月経前症状(いわゆるPMS)への考え方をご紹介します。
この方は、月経前になるとイライラ、胸の張り、頭痛、首・肩こり、食欲増進が目立ち、普段から慢性的な首・肩こりもありました。さらに、冷えると腰痛が出やすく、腰から脚にかけてのだるさや関節の痛み、足の冷えや浮腫みも気になっていたそうです。産後から体調の変化を感じることが増えたこともお話にありました。
中医学では、月経前のイライラや胸の張り、頭痛などは「肝」のはたらきと「気」の巡りが関係すると考えます。今回のように月経前に症状が集中する場合、まず肝の気の巡りを整えることを重視します。また、40歳前後という年齢や産後からの体調変化、足の冷え・浮腫み、冷えると腰から下半身に不調が出やすい点から、「腎」のはたらきの低下も一緒に考えました。
そのため、肝の気を巡らせて月経前のイライラや胸の張りなどを整えることに加え、腎を補って冷えや腰・下半身のだるさをケアし、さらに血流や水分代謝を整えて浮腫みへも配慮する、という方針で体質に合わせた漢方をご提案しました。
漢方を継続しながら体質改善に取り組んでいただいたところ、月経前に感じていたイライラや胸の張り、頭痛などが徐々に落ち着き、以前より月経前を過ごしやすくなってきたと感じられるようになりました。また、冷えや浮腫み、腰から脚にかけてのだるさについても、少しずつ変化がみられました。月経前の症状だけでなく、産後から続いていた体調の変化や冷え、浮腫み、下半身の不調も含めて体質を整えていったことが、この方にとっての改善につながったと考えています。
なお、漢方による経過や期間には個人差があり、同じような月経前症状でも体質によってご提案する漢方は変わります。中医学では、症状一つひとつを別々に見るのではなく、月経周期との関係や冷え・浮腫み・疲れやすさなど全身の状態を確認し、その方の体質に合わせて整えていくことを大切にしています。
「毎月、生理前になると調子が悪い」「年齢とともにPMSがつらくなってきた」「冷えや浮腫み、腰や下半身の不調も気になる」という方は、体質を見直してみることも一つの方法といえます。
誠心堂薬局 津田沼店では、お一人おひとりの体質や生活習慣を丁寧に伺い、漢方と養生の両面から月経前の不調やPMSを含めた体質改善を目指すお手伝いを行っています。月経前のイライラや不調でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
- 津田沼
- 2026/08/16
津田沼で漢方相談|全身の湿疹と強いかゆみが少しずつ落ち着いたケースのご紹介
誠心堂薬局 津田沼店です。今回は、全身に湿疹が広がり、強いかゆみや掻き壊しに悩まれていた方が、漢方による体質改善と生活習慣の見直しに取り組むことで、少しずつ症状の落ち着きにつながった一例をご紹介します。
ご相談にいらしたのは42歳の女性で、全身に湿疹とかゆみがあり、掻き壊して出血や滲出液が出ることもありました。体が温まったときやストレスを感じたときに悪化しやすく、皮膚科で処方されたステロイドを使うと一時的には良くなるものの、中止すると再発を繰り返していたとのことです。かゆみのために寝付きにくく、夜中に目が覚めてしまうなど、睡眠の質にも影響が出ていました。
詳しくお話を伺うと、家庭や仕事でのストレスが常にあり、イライラや気分の落ち込みもみられました。お通じは1週間に数回程度と便秘気味で、食事はパンやおにぎり、パスタなど炭水化物中心、インスタント食品も多く、野菜やたんぱく質が不足している状態でした。辛いものが好きという食習慣もあり、舌はやや暗く、舌尖がやや紅く、歯痕とやや白い苔が見られました。
中医学の考え方では、今回のケースは肝・脾・肺のバランスの乱れが皮膚症状に関わっている可能性があると捉えました。ストレスにより肝の働きが乱れると気の巡りが滞り、自律神経にも影響すると考えられます。また、「肺と大腸は表裏の関係」という中医学の視点から、便秘によって大腸の働きが滞ることで、皮膚にも影響が及びやすいと判断しました。
さらに、炭水化物やインスタント食品に偏った食生活は脾の働きを弱め、体内の代謝低下や余分な水分の停滞につながりやすいと考えられます。その結果として湿がこもり、皮膚症状の一因となる場合があります。加えて、辛いものの摂り過ぎやストレスによる気の停滞が熱に変わり、湿と熱が重なることで、かゆみや湿疹が悪化している可能性も考えられました。
そこで、漢方では肝の気の巡りを整えてストレスによる自律神経の乱れをやわらげつつ、脾を補って湿をさばき、肺・大腸の働きを整えることで、皮膚を内側から支える方針を立てました。同時に、便秘の改善や食事内容の見直しについても、無理のない範囲で取り組んでいただきました。
漢方による体質改善を続けながら、炭水化物やインスタント食品に偏りがちな食事を少しずつ整え、生活習慣にも気を配っていただいた結果、全身に広がっていた湿疹とかゆみは徐々に落ち着いていき、掻き壊してしまうほどの強い症状は少しずつ減っていきました。また、皮膚だけでなく、便通や睡眠の状態にも変化がみられたケースです。
この症例からは、湿疹やかゆみといった皮膚症状に対して、皮膚そのものだけでなく、ストレス、自律神経、胃腸の状態、便通、食生活など全身のバランスを整えていくことが、体質改善の一助になり得ると考えられます。漢方は、こうした体全体のつながりを意識しながら、長く続く不調に向き合っていく点が特徴の一つと言えます。
なお、漢方による変化のあらわれ方や期間には個人差があります。また、現在医療機関で治療中の方は、自己判断で処方薬を中止せず、必ず担当の医師の指示に従ってください。
薬を使うと良くなるが、やめるとまたかゆみが出てしまう方、ストレスや疲れで皮膚症状が悪化しやすい方、便秘や食生活の乱れも気になっている方は、体質全体を見直す視点を持つことで、新たな対応策が見えてくる場合があります。誠心堂薬局 津田沼店では、お一人おひとりの症状や体質、生活習慣を丁寧に伺いながら、漢方と養生の両面から、無理のない体質改善を一緒に考えていきます。
繰り返す湿疹やかゆみ、ストレスや自律神経の乱れ、便秘や食生活が気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。

