
店舗お知らせ
- 津田沼
- 2025/08/09
【津田沼でクローン病の漢方相談】痔だと思ったら違った?肛門まわりの違和感、見逃さないで
「痔かな?」と思っていた肛門の痛みや腫れが、実はクローン病による症状だった――
そんなケースが、近年とても増えてきています。
若い世代にも増加中 ― クローン病とは?
クローン病は、10代〜30代に多く発症する慢性炎症性腸疾患です。
小腸や大腸を中心に、消化管に繰り返し炎症が起こることで、
・下痢や腹痛
・栄養の吸収障害
・体重の減少
・肛門部の腫れや痛み(痔ろう・肛門周囲膿瘍など)
といった症状を引き起こします。
「痔ろう」と診断された後、実はクローン病だったという方も多く、特に肛門周辺の違和感を放置するのは要注意です。
恥ずかしがらずに、早めの相談を
肛門のトラブルは「受診しづらい」と感じる方が少なくありません。
ですが、放っておくと炎症が悪化してしまい、治療が長引くリスクも。
特に女性は、感染や炎症が広がりやすく、早期のケアが非常に大切です。
少しでも「おかしいな」と思ったら、まずはご相談ください。
東洋医学の視点 ― クローン病と漢方の関係
漢方では、クローン病のような慢性炎症の背景には、以下のような状態があると考えます:
・脾虚(ひきょ):胃腸の働きが弱く、下痢や栄養吸収のトラブルに
・湿熱(しつねつ):体内の余分な水分や熱が炎症を助長
・瘀血(おけつ):血の巡りが悪く、慢性炎症や免疫の乱れに関与
体質や症状に応じて、胃腸の機能を立て直し、炎症を鎮め、再発しにくい体作りを目指すのが中医学の基本アプローチです。
こんな症状がある方は、体質チェックを
✔ 若いのに「痔」が繰り返しできる
✔ 肛門まわりが腫れる、膿が出る、痛い
✔ 慢性的な下痢や腹痛がある
✔ 食後すぐお腹を下すことが多い
✔ 体重が減ってきた・栄養状態が気になる
これらの症状に心当たりがある場合は、一度漢方による体質チェックをおすすめします。
ご相談は、誠心堂薬局 津田沼店へ
当店では、クローン病の既往がある方や、診断は出ていないけれど不調が続く方のご相談も多くお受けしています。
・西洋医学と漢方の併用で、体調管理をしたい
・食事や生活習慣についてもアドバイスがほしい
・薬の副作用が気になる
・漢方を使って長期的に体を整えていきたい
中医学アドバイザーがあなたの体質・症状をしっかりと伺いながら、無理のない漢方プランをご提案いたします。
完全予約制ではありませんが、ご予約の方を優先的にご案内しております。
【誠心堂薬局 津田沼店】
千葉県習志野市谷津7-7-1 Loharu津田沼 1階
JR津田沼駅 南口 徒歩2分
10:00~19:00(年中無休・年末年始除く)
047-493-1493
※ご予約はお電話またはホームページよりどうぞ。
- 津田沼
- 2025/08/07
【妊活漢方セミナー】8/19(火)開催「基礎体温でわかる黄体機能不全」無料オンラインセミナー
妊活中の方へ――
基礎体温から見えてくる“妊娠しにくい体質”について、一緒に学んでみませんか?
誠心堂薬局 津田沼店では、2025年8月19日(火)10:00より、オンライン(Zoom)にて、【無料・妊活セミナー】を開催いたします。
今回のテーマは
「基礎体温でわかる黄体機能不全」
西洋医学と中医学、両方の視点からわかりやすく解説します。
黄体機能不全とは?
「高温期が短い」「排卵しているのに妊娠できない」「流産を繰り返す」
そんな方に多く見られるのが「黄体機能不全」という状態です。
黄体は、排卵後の卵胞が変化したもので、妊娠の成立と維持に不可欠な役割を担っています。
しかしこの黄体の働きが不十分だと、受精卵の着床がうまくいかず、妊娠しにくくなる場合があります。
中医学で考える黄体機能不全
東洋医学では、黄体機能不全の背景に「腎虚(じんきょ)」「気血の不足」など、体のエネルギーや血の巡りのアンバランスがあると考えます。
本セミナーでは、
・黄体機能不全の体質チェック
・基礎体温の見方
・中医学的ケア(漢方・鍼灸・生活習慣)
について、具体的に解説いたします。
このようなお悩みに心当たりがある方におすすめ
・月経不順がある
・高温期が短い・不安定
・排卵がうまくいっていない気がする
・なかなか妊娠につながらない
・黄体機能不全と診断された
・自分に合った妊活方法を探している
講師紹介
西野 裕一(にしの ゆういち)先生
薬剤師・鍼灸師・国際中医師A級
株式会社誠心堂薬局 代表取締役
これまでに数多くの妊活カップルを漢方・鍼灸でサポートしてきた、妊活中医学の第一人者です。
セミナー詳細
日時:2025年8月19日(火)10:00~11:00
(Zoom開場 9:50/講演開始 10:00)
会場:オンライン(Zoomウェビナー)
※お申し込み後、参加URLをご案内いたします
参加費:無料
対象:将来赤ちゃんを望むすべての方(既婚・未婚問わず)
※パートナーとのご参加も歓迎です
- 津田沼
- 2025/08/05
津田沼で妊活漢方|「血流」と妊娠力の深い関係とは?
「冷え」「肩こり」「生理痛」など、日常の不調に心当たりはありませんか?
それらは、もしかすると“血の巡りの滞り”を知らせるサインかもしれません。
妊娠を望む女性にとって、見逃せないのが 「血流の質」。
誠心堂薬局 津田沼店では、血流と妊娠力の関係に注目した漢方相談を行っています。
血流が悪いと、妊娠にどう影響するの?
血液は、全身に酸素や栄養を届ける大切な“運搬役”。
とくに卵巣や子宮に十分な血液が届かないと、妊娠に関わる重要な働きに影響を及ぼすことがあります。
血の巡りが悪くなることで起こるリスク例:
・卵子の質が下がる
・子宮内膜が十分に厚くならない
・着床しづらくなる
冷え性や月経不順、ストレスが多い方は、血流のバランスが乱れている可能性があるため注意が必要です。
中医学から見た「血流」と妊活のつながり
漢方では、「血虚(けっきょ)」=血の不足、
「瘀血(おけつ)」=血の滞り
といった状態が、女性の妊娠力や体調に大きく関わると考えます。
中医学では、体質や生活習慣をもとに丁寧に分析し、
「あなたの血流状態」に合わせたアプローチを行うのが特長です。
津田沼で妊活漢方相談をご希望の方へ
誠心堂薬局 津田沼店では、妊活に取り組む方に向けて次のようなサポートを行っています:
・血流や体質を整えるオーダーメイド漢方
・妊活専門の中医学アドバイザーによるカウンセリング
・必要に応じて鍼灸との併用プランもご提案可能
「病院では異常がないのに妊娠できない…」
「体を根本から整えたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
ご相談はお気軽にどうぞ
妊娠しやすい体づくりは、“血の巡り”から。
あなたに合った東洋医学的な妊活サポートで、自然な妊娠を目指してみませんか?
お電話・ホームページからご予約いただけます。
誠心堂薬局 津田沼店
千葉県習志野市谷津7-7-1 Loharu津田沼 1階
047-493-1493
10:00~19:00(年末年始を除き年中無休)
JR津田沼駅 南口 徒歩2分
- 津田沼
- 2025/08/03
~体調管理から妊活へ 生理の変化と基礎体温の安定~《第一子・自然妊娠・33歳》
当店で漢方薬を飲まれ、ご妊娠ご出産されたお客様より、お声を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
ご出産時のご年齢 33歳
担当の先生(漢方)林田先生
ご出産日 2025年3月
<自然妊娠>
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① 当店にいらっしゃるまでのお気持ち、漢方を始められたきっかけはどんなことでしたか?
―当初は体調管理を目的に漢方を始めました。身体のいたるところに不調があり人間ドックを受けましたが特に原因が分からず、色々と調べるうちに東洋医学にたどり着き、よくお店の前を通っていたので思い切って相談してみることにしました。将来的に妊活も考えていたこともきっかけの一つです。
② 漢方を行う前までのご自身のお身体で気になっていたことは?
―強い生理痛(だらだら続く)、胃腸の不調、慢性的な疲労感等
③ 漢方を行って、病院の検査・基礎体温・体調などは、どのような変化がありましたか?
―まず、漢方を飲み始めた次の生理の色が明らかに変わった(明るくなった)のを感じ、痛みもどんどん無くなっていきました。基礎体温もそれまでと比べて安定する月が増えていきました。また、体調の良い日が増え、胃腸もそれまでと比べると整っていき、体重が数キロ増えました。
④ 当店の担当の先生とのご相談はいかがでしたか?
―毎回、体調について詳細にヒアリングしてくださり、こちらの質問にも丁寧に答えていただけたので、とても安心感がありました。普通の病院では、長時間待たされた上に数分で診察が終わってしまうため、十分に相談できないと感じることが多かったですが、東洋医学ではじっくりと時間をかけていただけるので、その点も自分に合っていると思いました。
⑤ ご出産された時、どんなお気持ちでしたか?
―出産自体もそうですが、妊娠生活も辛いことが多く大変だったので、生まれた瞬間全てが報われた気持ちになりました。ずっと赤ちゃんに会えるのを楽しみにしていたので、産声を聞き、「この子がお腹にいたんだ」という思いと無事に生まれてきてくれた感動で胸がいっぱいになりました。
⑥ 同じように子宝治療を頑張っていらっしゃる方へのメッセージをお願いします。
―どうしてもストレスがかかってしまうことも多いと思いますが、まずはご自身の身体の声を聞き、漢方の力を信じて頑張っていただけたらと思います。(ストレスは大敵です!)皆さんの元にも元気な赤ちゃんが来てくれることをお祈りしております。
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- 津田沼
- 2025/08/02
津田沼で漢方による夏バテ対策|8月は「暑邪(しょじゃ)」に要注意!
こんにちは。誠心堂薬局 津田沼店です。
梅雨が明け、本格的な夏の暑さが続く今日この頃、体調管理は万全ですか?
東洋医学では、夏の体調不良の原因を「暑邪(しょじゃ)」という邪気として捉え、気温や湿度によって心身が乱れやすいと考えます。
暑邪とは?― 夏に現れやすい“東洋医学的ストレス”
暑邪には次のような特徴があります:
・強い熱性:体に熱がこもり、ほてり・イライラ・皮膚トラブルを引き起こしやすい
・上昇性・発散性:汗とともに水分・気(エネルギー)を消耗しやすく、だるさや疲労感につながる
・湿邪と結びつきやすい:湿度が高い日は、胃腸の不調や食欲不振、下痢といった「夏バテ症状」が出やすい傾向に
暑さの影響で、体の水分とエネルギーのバランスが乱れると、疲れやすく、回復しにくい体質へと傾いてしまいます。
夏におすすめの養生食材と組み合わせ
中医学では、「旬の食材を使って、体の熱を冷まし、気と水を補う」ことが大切です。
✅ メロン × じゃがいも
じゃがいものスープにメロン果汁を加え、冷やしていただくと、胃腸をいたわりながら内熱をクールダウンできます。食欲が落ちている方や、体が重だるい方におすすめです。
✅ スイカ × レモン × 塩
スイカのしぼり汁にレモンと塩を少量加えた夏ドリンクは、体内の水分・塩分を自然なかたちで補給でき、夏バテ予防にも◎。お子様にも人気です。
夏の不調は「暑邪」が原因かも?
このような症状がある方は、暑邪による体のバランスの乱れが影響している可能性があります:
・疲れが取れない、朝からだるい
・食欲がなく、すぐにお腹を下す
・汗をかきすぎて、ふらつく・脱水気味
・イライラしやすく、眠りが浅い
・肌あれ・吹き出物が増えた
こうした症状はそのまま放置すると慢性化しやすく、夏の終わりに体調を崩す原因にもなります。
津田沼で夏バテ・暑邪対策の漢方相談なら当店へ
誠心堂薬局 津田沼店では、夏の体調不良、疲労感、胃腸トラブル、肌トラブルなど、夏特有のお悩みに応じた体質改善のご相談を承っています。
症状や体質に合わせて、「暑邪」「湿邪」「気虚」「陰虚」などの状態を見極めながら、無理なく続けられる漢方をご提案いたします。
【誠心堂薬局 津田沼店】
千葉県習志野市谷津7-7-1 Loharu津田沼 1階
JR津田沼駅 南口より徒歩2分
営業時間:10:00~19:00(年中無休・年末年始除く)
お電話またはホームページからのご予約をおすすめしております
津田沼エリアで夏の不調を感じている方、ぜひお気軽にご相談ください。
漢方の力で、暑さに負けない体づくりをサポートいたします。







