
店舗お知らせ
- 津田沼
- 2025/09/02
津田沼で漢方相談|食べているのに栄養失調?現代人の新しい不調と漢方ケア
「健康診断で数値が気になる」「疲れがとれない」「体重はあるのに肌がカサつく」
そんなお悩みの背景にあるのが、『太っていても栄養失調』という現代特有の不調です。
〇太っているのに栄養失調になるのはなぜ?
一見しっかり食べていても、その多くが糖質中心の食事になっていると、体は必要な栄養素を得られません。
・菓子パンやラーメンなど糖質メインの食事
・清涼飲料水やスイーツの習慣
・ご飯や麺をついおかわりしてしまう
こうした食生活ではビタミン・ミネラル・良質なたんぱく質が不足しやすく、結果として体は糖で満たされているのに栄養的には飢餓状態に。
その結果、疲労感・肌荒れ・冷え・むくみ・集中力低下など、幅広い不調が現れることがあります。
〇糖質中毒から抜け出すための工夫
栄養バランスを整えるポイントは「何を減らすか」よりも「何を増やすか」です。
・野菜・海藻・きのこでビタミン・ミネラルを補給
・良質なたんぱく質で代謝と免疫をサポート
・加工食品や砂糖の摂取を控える
食事の質を少し変えるだけで、体は少しずつ変化していきます。
〇漢方と「美血ファスティング」で整える
糖質中心の生活から抜け出すには、体質改善も大切です。
誠心堂薬局 津田沼店では、一人ひとりの体質に合わせた漢方相談により、内臓や代謝のバランスを整えるお手伝いをしています。
さらに、**「美血ファスティング」**では、必要な栄養を摂りながら余分な糖質・脂質をリセット。
血流を整え、細胞レベルから“美しく元気な血”をつくるサポートを行っています。
「最近、甘いものがやめられない」
「食べているのに疲れやすい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
〇津田沼で生活習慣病や体質改善の漢方相談なら
誠心堂薬局 津田沼店
JR津田沼駅 南口 徒歩2分
☎ 047-493-1493
ご予約は 電話またはネット予約 にて承ります
誠心堂薬局グループは、東京・千葉で35年の実績を持つ漢方薬局です。
中医学アドバイザーや国際中医専門員資格を持つ薬剤師が在籍し、不妊症・婦人科疾患・皮膚疾患・自律神経の不調・生活習慣病など、幅広いご相談に対応しています。
津田沼で栄養失調や生活習慣病が気になる方は、誠心堂薬局 津田沼店までお気軽にご相談ください。
- 津田沼
- 2025/09/01
津田沼で漢方相談|秋の乾燥対策に「潤い薬膳」を取り入れましょう
季節の変わり目は乾燥に注意
9月は夏から秋への季節の変わり目。まだまだ暑い日が続いておりますが、本来なら空気が乾燥し始め、肌や喉の不調を感じる方が増えてきます。
薬膳では、この時期に大切なのは「潤肺(じゅんぱい=肺を潤す)」「滋陰(じいん=体の潤いを補う)」という考え方です。
今回は、ご家庭でも作りやすい“潤い薬膳レシピ”をご紹介します。
○潤い薬膳バターチキンカレー
ココナッツミルク、山芋、アーモンドを使った一皿。
体の内側から潤いを補い、乾燥による不調をケアします。
スパイスの香りとまろやかな味わいで、ご家族みんなで楽しめます。
○れんこんのパリパリガレット
薄くスライスしたれんこんに粉チーズと白ごまを合わせ、こんがりと焼き上げます。
れんこんは肺を潤す作用があり、乾燥による咳や喉の不快感対策におすすめ。
おつまみや副菜としてもぴったりです。
○潤いを与える薬膳食材の例
温性:あんず、なつめ、桃
平性:山芋、黒きくらげ、白ごま、アーモンド、牛乳
涼性:梨、柿、きゅうり、トマト、豆腐
これらの食材を日常の食事に取り入れることで、秋の乾燥から体を守り、健やかに過ごすサポートになります。
津田沼で「薬膳×漢方」相談なら誠心堂薬局へ
誠心堂薬局 津田沼店では、薬膳の知恵を日常の食生活に活かせるようご提案しています。
「乾燥による喉や肌の不調が気になる」
「自分の体質に合った食養生を知りたい」
といったお悩みにも、体質に合わせた漢方相談を行っております。
- 津田沼
- 2025/09/01
きっと出会えると信じて ― 妊活を続けた先の喜び《第一子・体外受精・38歳》
当店で漢方薬を飲まれ、ご妊娠ご出産されたお客様より、お声を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
ご出産時のご年齢 38歳
担当の先生 川﨑先生
ご出産日 2024年12月
<体外受精>
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① 当店にいらっしゃるまでのお気持ち、漢方を始められたきっかけはどんなことでしたか?
―元々粉で漢方を処方してくれる薬局に行っていたが、男性の先生と合わず、しっかりカウンセリングや自分の体(舌や脈など)を診ながら処方してくれるところが良いと思っていたときに、行きやすい場所にあったので伺いました。
② 漢方を行う前までのご自身のお身体で気になっていたことは?
―胃の調子が悪く、胃もたれや腸の張り、下痢と便秘を繰り返していました。また、後鼻痛や蓄膿症のせいか夜眠れない、眠りが浅い、起きたときの頭痛がしんどかった。
③ 漢方を行って、病院の検査・基礎体温・体調などは、どのような変化がありましたか?
―胃の調子が回復し、胃もたれやお通じが改善しました。また、鼻の調子(花粉症含め)が良くなり、頭痛が減り夜も眠れるようになり、採卵で卵が取れるようになりました。
④ 当店の担当の先生とのご相談はいかがでしたか?
―親身になって体調のことやメンタルのケアもしてくださり助かりました。また、妊娠してからは脈もしっかり診てもらえ、親戚のように成長を喜んでくれました。嬉しかったです。
⑤ ご出産された時、どんなお気持ちでしたか?
―無事に産まれてきてくれて本当に嬉しかったです。(産むまでずっと不安だったので…)色々頑張ってきたことが報われた気がしました。
⑥ 同じように子宝治療を頑張っていらっしゃる方へのメッセージをお願いします。
―治療中はお金もかかるしこんなにやってるのに…と思うことも多かったですが、絶対に子供に出会うんだ!と信じて続けていくことが、地道だけど大事だったんだと思います。きっともうすぐ会えます!頑張ってください!
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- 津田沼
- 2025/08/28
津田沼で漢方相談|女性のライフステージと漢方ケア ~体の変化に合わせたやさしいサポートを~
女性の体は、思春期・妊娠・出産・更年期・老年期といったライフステージの変化に応じて、ホルモンや自律神経の影響を大きく受けます。
その時期ごとに現れやすい体調不良や心の不調を、早めにケアすることが健康寿命をのばす第一歩です。
思春期(10代)―初潮から心身のバランスが不安定に
初潮を迎える思春期は、ホルモン変動により心身が揺らぎやすい時期です。
・生理不順・生理痛
・PMS(月経前症候群)
・にきび・貧血・自律神経の乱れ
漢方では「血」の巡りを整え、心と体をやさしくサポートします。
青年期~成人期(20~30代)―妊娠・出産に関わる大切な時期
妊娠や出産を控える年代では、婦人科系のトラブルも増えてきます。
・子宮内膜症・子宮筋腫
・PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)
・不妊症や月経リズムの乱れ
中医学では「腎」「肝」「脾」を調整し、ホルモンバランスや妊娠力を高めるサポートを行います。
更年期(40~50代)―女性ホルモンの急変による不調
女性ホルモンが急激に変化する時期には、心身の不調が重なりやすくなります。
・のぼせ・発汗・動悸
・不眠・イライラ・不安感
・冷え・肩こり
漢方では「肝」「腎」「心」をバランスよく整え、更年期特有のつらさをやわらげていきます。
高齢期(60代以降)―腎機能や代謝の低下とともに
加齢とともに代謝や腎機能が低下し、生活習慣病や筋力低下が進みやすい時期です。
・高血圧・糖尿病などの生活習慣病
・慢性腎臓病や骨粗しょう症
・認知症予防のケア
中医学では「腎」を中心に五臓のバランスを整え、体の土台を支えることで健康寿命をのばすサポートをします。
津田沼で女性の体質に合わせた漢方相談を
誠心堂薬局 津田沼店には、中医学アドバイザーが在籍。
お一人おひとりの体質やライフステージに合わせたオーダーメイドの漢方をご提案いたします。
「最近、体の変化が気になる」
「この不調は年齢のせい?」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
- 津田沼
- 2025/08/27
津田沼で漢方相談|「おならが臭い…」その原因と腸内環境を整えるヒント
「最近、おならが臭い気がする」——ちょっと言いにくい悩みですが、実は体からのサインかもしれません。
おならの臭いは 腸内環境 や 生活習慣 と深く関わっています。
○臭いおならが発生する仕組み
食べたものが腸内で分解される際、ガスが発生します。
その中でも 硫化水素 や アンモニア は強い臭いを放ち、これが増えると「臭いおなら」につながります。
腸内環境が乱れ、悪玉菌が優勢になると臭いガスが増加しやすくなります。
特に以下のような生活習慣は注意が必要です。
・高脂肪・高タンパクな食事
・野菜や海藻など食物繊維不足
・アルコールの過剰摂取
○臭いを招くNG習慣
腸内環境を悪化させる要因は、食事だけではありません。
・肉類や脂っこい食事の摂りすぎ
・加工食品や甘いお菓子の習慣
・睡眠不足や慢性的なストレス
腸は「第二の脳」と呼ばれるほど、自律神経と密接に関係しています。
そのため、生活リズムの乱れやストレスは腸内環境を乱す大きな原因になります
特に、臭いが長期間続く場合には、大腸の病気が隠れている可能性もあるため、医療機関の受診も検討しましょう。
○改善のためにできること
腸内環境を整えるためには、日常生活の小さな工夫が大切です。
・水溶性&不溶性、両方の食物繊維を意識して摂る
・動物性脂肪やアルコールを控える
・水分補給と軽い運動で腸を動かす
・質の良い睡眠とストレスケア
腸内環境が整うと、臭いの軽減だけでなく、免疫力アップ・肌トラブルの改善 にもつながります。
○漢方で腸内環境をサポート
漢方の考え方では、腸の不調は 「冷え」や「気血の巡りの滞り」 と関係することがあります。
体質を見極めて「胃腸の働きを整える」「余分なガスを減らす」処方を行うことで、腸内環境の改善を助けることができます。
「食事に気をつけても改善しない」
「体質から根本的に整えたい」
そんな方は、ぜひ漢方相談を取り入れてみてください。





