店舗お知らせ
- 池袋
- 2026/07/05
趙先生が担当した相談事例 ★頭痛薬が効かない頭痛
慢性的な頭痛と鎮痛薬が効きにくくなってきた40代男性
こんなお悩みでした
* 何年も頭痛に悩んでいる
* 締め付けられるような頭痛が続く
* 吐き気を伴うことがある
* 鎮痛薬を飲んでも効きにくくなってきた
* 根本から改善したい
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ご相談時の状態
3年ほど前から頭痛が続き、目の周囲から頭全体が締め付けられるように痛む状態でした。
目を酷使する仕事やカフェインを多く摂る生活が続いており、この数か月は頭痛だけでなく頭の重だるさや疲労感も強くなり、鎮痛薬だけでは十分に改善しないことが増えていました。
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漢方ではこのように考えました
中医学では、頭痛は頭だけの問題ではなく、体全体のバランスが崩れた結果として現れる症状と考えます。
この方は、目の使い過ぎや疲労によって気血が不足し、さらに胃腸の働きの低下から余分な水分(湿)が頭部に停滞しやすい状態でした。また、陰陽のバランスも乱れ、頭部に熱が上がりやすくなっていたと考えられました。
そのため、頭部の巡りを改善しながら、胃腸を整えて気血を補い、体全体のバランスを回復させることを目標に治療を進めました。
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ご提案した内容
* 頭部の巡りを改善する漢方をご提案
* 胃腸の働きを整え、気血を補う体づくり
* カフェインの摂り方や睡眠など生活習慣を見直す
* 症状改善後は再発予防を目的とした体質改善へ移行
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経過
【約3週間後】
頭痛の程度が軽くなり、鎮痛薬を飲まなくても我慢できる日が増えてきました。
【約3か月後】
頭痛の頻度・強さともに大きく改善し、以前の2〜3割程度まで軽減しました。
生活習慣の見直しも続けたことで、耳鳴りも気にならなくなり、血圧も安定しました。
【約5か月後】
頭痛はほとんど気にならなくなり、たまに軽く感じる程度まで改善しました。
症状が安定したため、この時点からは再発予防を目的とした体質改善へ切り替え、漢方を継続しました。
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趙先生コメント
慢性的な頭痛でお悩みの方は、「頭だけ治せばよい」と考えて来られることが多くあります。
しかし中医学では、頭痛は胃腸の働きや睡眠、疲労、ストレスなど、全身の状態が影響して現れることが少なくありません。
そのため、痛みを抑えるだけでなく、「なぜ頭痛を繰り返すのか」という原因を一緒に探しながら治療を進めることを大切にしています。
症状が落ち着いた後も体質改善を続けることで、頭痛を繰り返しにくい体づくりを目指していくことが、中医学ならではの考え方だと私は考えています。
- 池袋
- 2026/07/05
趙先生が担当した相談事例 ★不妊症
精子の運動率が低く妊娠に向けて体質改善を始めた40代男性
こんなお悩みでした
* 精子の運動率が低いと言われた
* 前進運動率や正常形態率も低かった
* ご夫婦で妊娠を目指したい
* 便秘や冷え、頭痛など体調面も気になっていた
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ご相談時の状態
不妊検査で、精子の運動率や前進運動率が低いことが分かり、ご相談いただきました。
そのほかにも、便秘や冷え、頭痛、肌荒れなどがあり、日頃の疲れも感じやすい状態でした。
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漢方ではこのように考えました
中医学では、良い精子をつくるためには「腎」の働きが充実していることが大切だと考えます。また、食事から栄養を吸収する「脾(胃腸)」の働きや、全身へ栄養を運ぶ気血の巡りも重要です。
この方は、腎と脾の働きが低下し、さらに気血の巡りも十分ではない状態と考えました。
そのため、腎を補って精子を育てる力を高めるとともに、胃腸の働きを整え、全身へ栄養が行き渡りやすい体づくりを進めました。
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ご提案した内容
* 精子を育てる力を補う漢方をご提案
* 胃腸の働きを整え、栄養を十分に取り込める体づくり
* 気血の巡りを整え、精子が育ちやすい環境づくり
* 食事・睡眠・水分補給など生活習慣もあわせて見直し
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経過
【約1か月後】
精液検査では、精子の運動率・前進運動率ともに改善がみられました。
生活習慣の改善にも積極的に取り組まれ、体調も安定してきました。
【約3か月後】
精液検査では、運動率・前進運動率ともにさらに改善しました。
便秘も解消され、頭痛や肌荒れも軽くなり、ご本人も体調の変化を実感されていました。
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趙先生コメント
精子は毎日新しく作られるものではなく、成熟するまでには約3か月かかるといわれています。
そのため、中医学でも「すぐに結果を求める」のではなく、体の土台を整えながら少しずつ変化を積み重ねることを大切にしています。
男性不妊は自覚症状が少ないことも多いですが、体調を整えていくことで精液検査の数値だけでなく、便通や疲れやすさなど全身の変化を感じられる方も少なくありません。
ご夫婦が一緒に体づくりへ取り組むことも、とても大切だと考えています。
- 池袋
- 2026/07/05
趙先生が担当した相談事例 ★デリケートゾーンのかゆみ
陰嚢の湿り・におい・かゆみでお悩みだった男性
こんなお悩みでした
* 陰嚢がいつも湿っている
* においが気になる
* ときどきかゆみが出る
* できるだけ早く症状を改善したい
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ご相談時の状態
陰嚢の湿りが強く、においや時々出るかゆみに悩まれていました。
日常生活では不快感が続いており、まずは症状を早く改善したいというご希望でご相談いただきました。
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漢方ではこのように考えました
中医学では、このような症状は「湿熱(余分な水分と熱)」が下半身に停滞した状態(湿熱下注)として考えることがあります。
湿熱が長く続く背景には、胃腸の働きが弱く余分な水分を処理しきれない体質や、ストレスによる気の巡りの乱れが関係していることも少なくありません。
今回は患者さんのご希望を尊重し、まずは湿熱を取り除いて症状を改善することを優先しました。
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ご提案した内容
* 下半身にこもった湿熱を取り除くことを優先
* 湿りやにおい、かゆみの改善を目的に漢方をご提案
* 将来的には再発予防のための体質改善もご説明
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経過
【1週間後】
陰嚢の湿りは大きく改善し、ご本人の体感では**「100あった症状が40程度まで軽減した」**とのことでした。
かゆみやにおいも気にならなくなり、皮膚の調子だけでなく睡眠の質も改善しました。
患者さんのご希望もあり、この時点で治療はいったん終了となりました。
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趙先生コメント
このような症状は、場所が場所だけに、なかなか人には相談しづらいものです。
中医学では、症状そのものだけでなく、「なぜ湿熱がたまったのか」という体質まで考えて治療を組み立てます。
今回は患者さんのご希望に合わせて症状を改善することを優先しましたが、本来は湿熱を繰り返さない体づくりまで行うことで、より再発しにくい状態を目指すことができます。
患者さんのお気持ちを大切にしながら、その方に合った治療をご提案することを心掛けています。
- 池袋
- 2026/07/05
趙先生が担当した相談事例 ★不妊症
45歳で妊娠・出産を叶えた不妊相談
こんなお悩みでした
* 年齢とともに卵巣機能の低下を指摘された
* AMHが非常に低く、治療が難しいと言われた
* 卵胞が育たず採卵まで進めない
* 不妊治療を続けても結果が出ず、不安が大きかった
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ご相談時の状態
40代で妊娠をご希望でしたが、卵巣機能が著しく低下しており、多くの不妊専門クリニックで治療が難しいと判断されていました。
採卵まで進めない時期が続き、ようやく採卵できても受精卵が育たない状況でした。また、疲れやすさや寝不足、頭痛などもあり、妊娠を目指すには体力面の負担も大きい状態でした。
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漢方ではこのように考えました
中医学では、妊娠には「腎精(生命力や生殖力の源)」と「血(子宮や卵巣を養う栄養)」が十分に満たされていることが大切だと考えます。
この方は、年齢だけでなく卵巣機能の低下によって腎精が不足し、さらに肝血不足によって子宮や卵巣へ十分な栄養が届きにくい状態と考えました。
また、中医学では月経周期によって体の状態は変化すると考えるため、月経期・卵胞期・黄体期・妊娠期それぞれの時期に合わせて漢方の内容を調整しながら、卵子が育ちやすく、着床しやすい環境づくりを目指しました。
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ご提案した内容
* 月経周期に合わせて漢方薬を調整
* 卵巣と子宮へ十分な気血を届ける体づくり
* 鍼灸を併用し、血流や体のバランスを整える
* ご主人にも体質改善をご提案し、ご夫婦で妊娠を目指すサポート
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経過
【約8か月後】
採卵ができ、受精卵を凍結することができました。
【約11か月後】
再び採卵に成功し、さらに受精卵を凍結することができました。
【約1年半後】
凍結胚を移植し、妊娠が成立しました。
【その後】
無事に元気な女の子をご出産されました。
治療開始当初から悩まれていた疲れやすさや頻尿、夜間尿、片頭痛なども改善し、体調の変化も実感していただくことができました。
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趙先生コメント
高齢で妊娠を希望される方の中には、「年齢だけで難しいと言われてしまった」というご相談も少なくありません。
中医学では年齢だけで判断するのではなく、その方が本来持っている力をどのように引き出していくかを大切に考えます。私は月経周期ごとの体の変化を丁寧に見ながら、その時期に必要な治療を積み重ねていくことを心掛けています。
すぐに結果が出ないこともありますが、小さな変化を一つひとつ積み重ねていくことで、お体は少しずつ応えてくれます。この症例も、その積み重ねが妊娠・出産という結果につながった大変うれしいケースです。
- 池袋
- 2026/07/05
栄先生が担当した相談事例 ★蕁麻疹
子どもの頃から続く蕁麻疹とかゆみにお悩みだった20代女性
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こんなお悩みでした
*子どもの頃から蕁麻疹を繰り返している
*夜更かしやストレスで症状が悪化する
*汗をかくとかゆみや湿疹がひどくなる
*おでこのニキビや皮膚の赤みも気になる
*根本的な原因を考えながら改善を目指したい
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ご相談時の状態
子どもの頃から蕁麻疹を繰り返しており、高校生頃から症状が悪化していました。夜更かしやストレスが重なると再発し、月に1回ほどは強いかゆみで眠れない夜がある状態でした。
おでこにはニキビや湿疹があり、汗をかくとかゆみが強くなるほか、首やひじ・ひざの内側にも症状がみられました。
また、暑がりで汗をかきやすく、のどの渇きや口の苦み、鼻づまりがあり、腰のだるさや疲れやすさも感じていました。
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漢方ではこのように考えました
皮膚の赤みやかゆみ、汗をかくと悪化すること、のどの渇きや口の苦みなどの症状から、体内に湿熱がこもり、皮膚へ炎症が現れている状態と考えました。
一方で、腰のだるさや疲れやすさ、脈の弱さなどからは、漢方でいう腎の働きが十分ではなく、皮膚を健やかに保つ力も低下していると判断しました。
さらに、夜更かしやストレスによって熱がこもりやすくなり、湿熱が繰り返し生じることで、蕁麻疹や湿疹が長引いていると考えられました。
そこでまずは皮膚の炎症や熱を和らげながら湿熱を取り除き、その後は腎の働きを補い、皮膚を支える力を整えることを目標に治療を進めました。
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ご提案した内容
*皮膚の炎症とかゆみを落ち着かせる
*体内にこもった湿熱を取り除く
*ストレスによる熱の偏りを和らげる
*睡眠の質を整え、皮膚の回復を助ける
*腎の働きを補い、皮膚を健やかに保つ力を支える
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経過
【約2週間後】
かゆみや汗の多さ、鼻づまり、口の苦みなどはまだ続いていましたが、治療を継続しました。
【約1か月後】
疲れにくさを実感できるようになり、皮膚の赤みも徐々に落ち着いてきました。一方で、かゆみはまだ大きな変化はありませんでした。
【約2か月後】
かゆみは約50%まで軽減し、日常生活での負担も少なくなってきました。ただし、睡眠が遅くなりやすく、考え事が多い時には症状が残る様子もみられました。
【約2か月半後】
猫の毛によるアレルギー反応をきっかけに一時的にかゆみが戻る場面もありましたが、睡眠の状態は以前より安定しており、その後も症状の経過を見ながら治療を継続しました。
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栄先生コメント
蕁麻疹や湿疹は、原因が皮膚だけにあるとは限りません。漢方では、炎症を起こす「湿熱」だけではなく、どうして症状を繰り返しやすいのか、その体質まで考えて治療します。
特に「腎」の働きや生活習慣、それからストレスも、体のバランスに大きく影響すると考えます。
ですから、ただ症状を抑えるだけではなく、「なぜ悪くなるのか」「何が根本の原因なのか」をしっかり見極めて、その人に合った治療方針を立てることが、とても大切だと私は考えます。

