店舗お知らせ

鍼灸 船橋
2025/07/20

【7月コラム④】美容鍼灸で、10年後も鏡を見るのが楽しみなお肌へ

「最近、肌のハリがなくなってきた」「目元のたるみが気になる」——そんなお悩み、年齢のせいとあきらめていませんか?

 

お肌の美しさは日々の積み重ねと正しいケアで大きく変わります。

そして、10年後の自分に「よくがんばったね」と言いたくなるような素肌を手に入れるために、今、始めてほしいのが鍼灸院爽快館の【美容鍼灸×漢方×スキンケア】のトリプルアプローチです。

 

 

 

 

―鍼灸師による本格「美容鍼灸」で土台から美しく―

爽快館の美容鍼灸は、お顔だけにとどまらず、全身をみて根本から整えることを大切にしています。

国家資格を持つ経験豊富な鍼灸師が、中医学の考え方に基づき、お一人おひとりの体質や生活習慣を丁寧に見極めた上でお顔だけでなく全身の施術を行います。

 

鍼による刺激で皮膚の線維芽細胞が活性化されると、コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンの生成が促され、お肌がふっくら、みずみずしくなります。さらに、顔の筋肉に直接アプローチすることで、たるみやむくみの改善、小顔効果も期待できます。

 

「針って痛くないの?」とご不安に思われる方もご安心ください。お顔に使用する鍼は極細で、チクッとした痛みはありますが施術後はすっきりとされる方がほとんどです。施術後は血行が促進され、自然なツヤとふっくら感を感じると思います。翌朝の化粧のりが良くなったとおっしゃる方は多いですね。

1回1回の施術後の変化だけでなくしっかり継続することでお肌はしっかりと変わってきます。

 

 

 

 

―「内臓から美しく」漢方薬誠心堂との連携で体質改善―

美容鍼灸の効果をさらに高めるのが、隣接する漢方薬誠心堂 船橋店との連携による体質改善サポートです。

中医学では、「お肌は内臓の鏡」と言われるように、肌トラブルの多くは内臓の働きやバランスの乱れが原因とされています。

誠心堂では漢方相談を通じて胃腸、肝臓、腎臓といった内臓機能を整え、内側から肌を美しく健康に導きます。

 

例えば、吹き出物やくすみが気になる方は「肝」の不調、乾燥しがちな肌は「腎」の働きの低下が関係しているかもしれません。

ご自身の体質に合わせた漢方薬で内側から体を整えることで、美容鍼灸の効果がより深く、持続的に感じられるはずです。

 

 

 

 

―「爽肌精」シリーズで外からもしっかりスキンケア―

さらに、外側からのケアには植物成分配合のスキンケアシリーズ「爽肌精(そうきせい)」をおすすめしています。

中医学の理論をベースにしたこのシリーズは、お肌への優しさと確かな効果を両立。

植物エキスが、お肌にハリと潤いを与え、乾燥やくすみ、エイジングサインにしっかりアプローチします。

爽肌精シリーズはもともとアトピーで悩まれている方のために開発された商品のためお肌に優しいことを大切にしています。また、月経周期のホルモンバランスの変化によるお肌の悩みに合わせた使い方もご提案しています。

 

毎日のスキンケアに爽肌精を取り入れることで、美容鍼灸で得られた肌の状態をキープしやすくなり、「化粧のりが変わった!」というお声も多数いただいています。

 

 

 

―美容鍼灸×漢方×スキンケアで、10年後の自分に自信を―

爽快館が目指しているのは、一時的な美しさではなく、体の中から健やかに輝く素肌です。

美容鍼灸で土台を整え、漢方で内側から肌を育み、爽肌精で日々の潤いを保つ——この三本柱で、あなたのお肌はきっと変わっていきます。

 

「最近肌がキレイになったね」と友人に言われるような、

10年前より今の肌のほうが好き」と言えるような、

そんな自慢できる素肌を、爽快館と一緒に手に入れてみませんか?

鍼灸 船橋
2025/07/15

【7月コラム③】不妊治療における「西洋医学」と「中医学(鍼灸)」の良いとこどりをして妊娠へ最短で進もう

高度生殖医療(ART)を受けているのになかなか結果に結びつかない。

そんな悩みを抱える方は多いと思います。

 

 

医療技術は進歩し、体外受精や顕微授精といった高度な技術によって以前なら難しかった妊娠も可能になってきました。

しかしその一方で、どれだけ受精卵を戻しても着床しない、胚盤胞まで育たない、流産を繰り返してしまう。

そういった“出口の見えない不妊治療”に、心身ともに疲れきってしまっている方が、当院にも多くいらっしゃいます。

 

 

西洋医学と中医学、それぞれの強みを理解しその「得意分野」を組み合わせる。

それが、妊娠しやすい身体をつくる大きな鍵だと考えます。

 

 

 

①西洋医学の得意分野:卵子と精子を「出合わせる」技術

 

体外受精や顕微授精は、いわば「卵子と精子を出合わせる」ことができる、非常に優れた技術だと思います。

排卵のタイミングを管理し、卵子を育て採卵し受精させ、胚を育てて子宮に戻す。

この一連の流れをコントロールできるのが、西洋医学の最大の強みだと思います。

 

しかし、どれほど技術が優れていても、元になる卵子や精子の「質」が伴っていなければ、なかなか結果にはつながりません。卵が育たない、受精しない、胚が途中で止まってしまう。こうした壁にぶつかってしまうとき、そこに注目すべき視点が「卵子の質」です。

 

 

 

②中医学の得意分野:卵子の「質」を育てる力

 

中医学では、妊娠力=身体全体の生命力ととらえます。

五臓六腑の考え方の中でも特に「腎」を重要視します。

 

卵子の質は単なる細胞の話ではなく、その人自身の「血」「気」「腎精(じんせい)」といった根本的なエネルギーの量やバランスが深く関わります。

 

特に中医学では「腎は生殖を司る」とされ、腎の力が弱っていると、卵子の成熟や排卵に悪影響を及ぼすと考えます。

年齢、冷え性、生理不順、ストレス、過労、睡眠不足――これらがすべて腎の機能を低下させ、卵子の質にも影響を与えるのです。

 

当院・鍼灸院爽快館では、不妊治療をされている方に対して、こうした「身体の土台」を整えるための鍼灸施術を行っています。たとえば…

 

• 骨盤内の血流を促進することで、卵巣への栄養供給を改善

• 自律神経を整えることで、ホルモン分泌のリズムを安定化

• 冷えやストレスを緩和し、心身ともに妊娠しやすい状態に

 

鍼灸によって体をケアすることで卵子の質が向上し、その後の採卵で「今までで一番状態の良い胚盤胞が育った」と報告を受けることも少なくありません。

 

 

 

③東洋と西洋、それぞれの得意分野を組み合わせる

 

西洋医学は「正確な操作で妊娠を成立させる力」に優れています。

中医学は「妊娠しやすい身体を育てる力」に長けています。

 

 

つまり、不妊症の治療は「技術」だけではなく、「土壌」を整えることが必要だと考えます。

それはちょうど、どんなに良い種を持っていても、土の状態が悪ければ芽は出ない、ということに似ています。

 

いま高度生殖医療を受けている方でなかなか結果が出ない方は「鍼灸」という新しいアプローチ方法を試してみてください。

「卵子の質」や「身体を元気にする」といった、東洋医学的なアプローチを取り入れることで、これまでとは違う変化が起こる可能性があります。

 

最後に

 

妊娠は、奇跡の連続です。

私たちはその奇跡を、少しでも「起こりやすく」するお手伝いをしています。

どうか、一人で抱え込まず、ご自身の身体を信じて向き合ってみてください。

 

鍼灸院爽快館は、あなたの妊娠・出産への道のりに、しっかりと寄り添ってまいります。

 

鍼灸 船橋
2025/07/08

【7月コラム②】「夏の冷え」にご注意を――内臓から温めて元気を取り戻す、鍼灸とお灸の力

夏になると「冷え」の相談が増えるのをご存じですか?

 

「冷えって冬のものじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実は夏こそ体が冷えやすい季節なのです。

外は暑くても、室内はエアコンでキンキンに冷えていたり、つい冷たい飲み物やビール、アイス、あっさりした食べ物を摂りすぎてしまうことで内臓を直接冷やしてしまい、様々な症状に悩まれる方が増えるのです。

 

•胃のむかつき、食欲不振

•下痢やお腹の張り

•首・肩のこりや重だるさ

•頭痛や頭が重い感じ

•手足の冷えやしびれ

•倦怠感、だるさが抜けない

•寝つきが悪く、眠りが浅い

•めまいやふらつき

•生理不順や生理痛の悪化

•イライラや気分の落ち込み

 

そこで、私たち鍼灸院 爽快館 船橋店では、夏の冷えによる不調に鍼灸とお灸を組み合わせた施術をおすすめしています。

 

 

 

 

夏冷えの原因は「内臓の冷え」

 

中医学では、体の冷えは単に「気温の問題」ではなく、気・血・水の巡りの滞りによって起こると考えられています。特に、冷たいものの摂りすぎや、エアコンによる冷風の影響で胃腸や腎臓などの内臓が冷えると、体全体の働きが落ちてしまうのです。

 

「お腹が冷えてゴロゴロする」

「クーラーの部屋にいると、足先が冷たくなる」

「なんとなく調子が悪いけど原因がわからない」

先にあげた症状のほかにも原因のよくわからないこうした症状は、夏の“隠れ冷え”のサインかもしれません。

 

 

 

 

鍼灸×お灸で、内側からじんわり温める

 

爽快館船橋店では、夏の冷えに対して、お腹や足元だけでなく全身に鍼灸施術を行います。細くてやさしい鍼でツボを刺激することで、体の巡りを促し内臓の働きを高めていきます。さらに、温かな「お灸」で内臓をやさしく温めることで、冷えた体を芯から立て直していきます。

 

特に「関元(かんげん)」「中脘(ちゅうかん)」「三陰交(さんいんこう)」など、冷えや胃腸の不調に効くツボにお灸をすることで、じんわり心地よい温かさが広がり、体の芯までほぐれていく感覚を味わっていただけると思います。

 

鍼やお灸と聞くと、「痛そう」「熱そう」といったイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。でも実際には、とてもやさしく心地よい施術で、初めての方でも「思ったよりリラックスできた」と驚かれることが多いんですよ。

 

 

 

 

通いやすく、安心して続けられる環境です

 

「でも、鍼灸ってなんだか敷居が高くて…」という声もよく耳にします。

そんな方にも、爽快館船橋店はとても通いやすい環境です。誠心堂薬局グループの鍼灸院であり、船橋駅から徒歩1分という好立地で、お仕事帰りやお買い物ついでにも気軽に立ち寄っていただけます。

 

スタッフは全員国家資格を持つ鍼灸師で、初めての方にも丁寧にカウンセリングしながら施術を進めていきますので、安心してお越しください。

 

 

 

 

「なんとなく不調」を放っておかないで

 

「なんとなくだるい」「毎年夏は体調が悪くなる」――そんな小さなサインこそ、体からの大切なメッセージです。

 

鍼灸は、体の自然な力を引き出し、薬に頼りすぎずに体調を整えていけるやさしいケアです。冷えからくる不調を改善するだけでなく、夏バテの予防にもなり、続けていくことで体質そのものが変わっていくのを実感される方も多くいらっしゃいます。

 

この夏は、“冷えにくい体づくり”を始めてみませんか?

 

 

 

 

まとめ:やさしく、あたたかく、あなたの体を整える場所へ

 

夏の冷えは、一見すると小さな不調かもしれません。でも、それをケアするかどうかで、体の未来は大きく変わってきます。

鍼灸とお灸のやさしい温かさで、内臓から整え、心も体もすっきり軽くなる感覚をぜひ味わってみてください。

鍼灸院 爽快館 船橋店は、駅チカで通いやすく、初めての方にも安心してご利用いただける鍼灸院です。

 

あなたの“夏バテ予防”と“冷え対策”、私たちがお手伝いします。

 

鍼灸 船橋
2025/07/01

【7月コラム①】つらい首肩コリ腰痛に――今すぐ楽に、そして未来も元気に。鍼灸で整える“根本からの体質改善”

パソコンやスマートフォンの長時間使用、デスクワーク、ストレスや冷え。

現代社会において、首や肩のコリ腰痛は誰にでも起こり得る悩みです。

「マッサージに行ってもまたすぐ戻ってしまう」「常に重だるく、スッキリしない」そんな慢性的な不調にお困りの方が、当院「鍼灸院 爽快館 船橋店」にも多くご来院されています。

 

実は首肩コリ腰痛というのは、単なる“筋肉の疲れ”だけではなく、体の内側のバランスの乱れとも深く関係しています。

そこで私たちは、**今のつらさを和らげながら、そもそも不調の出にくい体へと導く“体質改善”**を大切にしています。

 

 

 

 

首肩コリ腰痛は「気・血・水」の巡りのサイン

 

中医学では、体の健康は「気(エネルギー)・血(血液)・水(体液)」がバランスよく、スムーズに巡っていることが大切だと考えます。首肩のコリ腰痛は、この巡りが滞り、特に「気の流れ」がうまくいっていない時に起こりやすくなります。

例えば、ストレスがたまると「気滞(きたい)」と呼ばれる状態になり、気の流れが悪くなります。これにより筋肉がこわばり、首や肩に硬さや痛みを感じやすくなるのです。また、冷えや睡眠不足が続くと「血虚(けっきょ)」や「寒湿(かんしつ)」といった体質傾向が強まり、ますますコリやすく、慢性化しやすい体になってしまいます。

 

 

 

 

鍼灸で整える“巡り”と“自律神経”

 

鍼灸治療は、気・血・水の巡りを整えるのに非常に効果的な方法です。

細くて柔らかい鍼を使って体の経絡(ツボの通り道)を刺激することで、気の流れを改善し、筋肉の緊張をゆるめると同時に、自律神経のバランスも整えます。

特に首や肩のコリには、**風池(ふうち)・肩井(けんせい)・天柱(てんちゅう)**などのツボを、腰痛には腎兪(じんゆ)・志室(ししつ)・大腸兪(だいちょうゆ)などのツボ使用し、硬くなった筋肉をゆるめ血流を良くすることで、治療後すぐに「軽くなった」「視界が明るくなった」という感覚を感じる方も多くいらっしゃいます。

 

また、当院では全身の体調や体質を丁寧にカウンセリングし、お一人おひとりに合わせたオーダーメイドの施術を行っています。肩がつらいからといって肩だけを、腰がつらいからといって腰だけを施術するのではなく、根本の原因を見つけて全身のバランスを整えていくことで、再発しにくい体をつくっていきます。

 

 

 

 

駅近で通いやすく、続けやすい

 

「鍼灸に興味はあるけど、通い続けられるか不安…」そんな声もよくいただきます。

爽快館 船橋店は、船橋駅から徒歩1分とアクセスも抜群。

お仕事帰りやお買い物のついでに、気軽にお立ち寄りいただけます。

お一人おひとりの生活スタイルに合わせたペースで通えるよう、丁寧にサポートいたします。

 

 

 

 

10年後、20年後も元気な自分でいるために

 

鍼灸は“今の不調をとる”だけではありません。続けていくことで、自律神経やホルモンバランスが整い、不調の出にくい“強い体”を育てることができます。

特に慢性の首肩コリ腰痛は、将来的な偏頭痛や耳鳴り、睡眠障害、坐骨神経痛などの引き金になることもあります。だからこそ今のうちから、自分の体と向き合うことがとても大切です。

 

「なんとなくの不調」をそのままにせず、“今をラクに、未来を健康に”するお手伝いをすることが鍼灸院爽快館の役目だと考えています。

 

 

 

 

まとめ:QOLを高める“本当の健康”をあなたへ

 

首肩コリを単なる“一時的な疲れ、いつものことだから”とあなどらず、体質から整えることが、あなたの生活の質(QOL)を大きく高めてくれます。少し先の未来を、もっと元気で軽やかな自分で過ごせるように。

ぜひ一度、爽快館 船橋店の鍼灸治療を体験してみてください。あなたの体に合った最適なケアをご提案いたします。

鍼灸 船橋
2025/07/01

【7月薬膳レシピ】夏バテ知らずの元気な体へ。胃腸にやさしい“薬膳レシピ”で暑さに負けない食養生

梅雨が明けて、いよいよ夏本番。気温も湿度も上がり、身体が重だるく感じたり、食欲が落ちたりしていませんか?

 

中医学では、夏の不調は“暑邪(しょじゃ)”の影響とされ、特に「胃腸」の働きが落ちやすい時期といわれています。冷たいものの摂りすぎや、冷房による外気との温度差で、体がついていけなくなってしまうんです。

 

そこで今回は、「夏バテ予防」と「胃腸をいたわる」ことをテーマに、日常に取り入れやすい薬膳的な2つのレシピをご紹介します。

 

どちらも簡単でおいしく、そして体にやさしいメニューです。

薬膳というと難しく感じる方もいるかもしれませんが、特別な食材を使わなくても、旬の野菜や身近な食材で十分。ちょっとした意識が、体の調子を整える第一歩になりますよ。

 

 

 

■ タラとトウモロコシの香ばしサクサク焼き

 

~胃腸を守り、気血を補う一皿~

 

◎ポイント食材:タラ・トウモロコシ

 

タラは消化によく、胃腸の働きを助けてくれるたんぱく源。薬膳では「脾(ひ)=胃腸系」にやさしく、“気血”を補う食材です。トウモロコシも同じく「脾」に作用し、湿気を追い出す働きがあるとされ、むくみやだるさ対策にも◎。

 

 

■ ズッキーニとコーンとエノキのグルテンフリー薬膳チヂミ

 

~夏の湿気をはらって胃腸スッキリ~

 

◎ポイント食材:ズッキーニ・とうもろこし・エノキ

 

ズッキーニは体内の余分な熱を冷まし、むくみを取り、胃腸に負担をかけない優秀食材。そこに、湿を取ってくれるトウモロコシ、腸を整えてくれるエノキを加え、グルテンフリーの米粉でまとめたチヂミ風に仕上げました。

 

小麦粉を使わないので、胃が重くなりやすい方にもぴったりです。

 

 

 

■ 日常に“薬膳”を取り入れるヒント

 

薬膳と聞くと「難しそう」「特別な材料が必要なのでは」と感じる方も多いのですが、実は“旬の野菜をおいしく食べる”ことがすでに立派な薬膳なんです。

 

東洋医学では、「脾(ひ)」=胃腸は体の中心。ここが元気でないと、エネルギーも作れず、疲れやすくなったり、夏バテを引き起こしたりします。冷たいものばかりに頼らず、温かい料理や食材で“内側から元気”を養うことが大切なんです。

 

当院の鍼灸治療でも、夏の体調管理には「脾胃のケア」が大きなテーマの一つ。鍼やお灸で気血の巡りを整えることに加え、食事でも体を整えることで、より効果的に“元気な自分”をつくることができます。

 

 

 

■ まとめ:未来の体は、今日の一口から

 

暑さに負けない体をつくるには、特別なことではなく、日々のちょっとした積み重ねが大切です。

 

冷たいドリンクを少し控えて温かいお味噌汁を添えたり、今日ご紹介したような“薬膳の考え方を取り入れたおかず”を加えてみたり。

 

「体が喜ぶごはん」は、きっと明日の元気につながります。

 

これからも鍼灸院 爽快館 船橋店では、鍼灸だけでなく、皆さまの生活に寄り添った“日々の養生”を大切にしていきたいと考えています。

 

今日の食卓から薬膳の第一歩を体の内側から。

美味しく食べて健康になりましょう。