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鍼灸 船橋
2025/07/01

【7月薬膳レシピ】夏バテ知らずの元気な体へ。胃腸にやさしい“薬膳レシピ”で暑さに負けない食養生

梅雨が明けて、いよいよ夏本番。気温も湿度も上がり、身体が重だるく感じたり、食欲が落ちたりしていませんか?

 

中医学では、夏の不調は“暑邪(しょじゃ)”の影響とされ、特に「胃腸」の働きが落ちやすい時期といわれています。冷たいものの摂りすぎや、冷房による外気との温度差で、体がついていけなくなってしまうんです。

 

そこで今回は、「夏バテ予防」と「胃腸をいたわる」ことをテーマに、日常に取り入れやすい薬膳的な2つのレシピをご紹介します。

 

どちらも簡単でおいしく、そして体にやさしいメニューです。

薬膳というと難しく感じる方もいるかもしれませんが、特別な食材を使わなくても、旬の野菜や身近な食材で十分。ちょっとした意識が、体の調子を整える第一歩になりますよ。

 

 

 

■ タラとトウモロコシの香ばしサクサク焼き

 

~胃腸を守り、気血を補う一皿~

 

◎ポイント食材:タラ・トウモロコシ

 

タラは消化によく、胃腸の働きを助けてくれるたんぱく源。薬膳では「脾(ひ)=胃腸系」にやさしく、“気血”を補う食材です。トウモロコシも同じく「脾」に作用し、湿気を追い出す働きがあるとされ、むくみやだるさ対策にも◎。

 

 

■ ズッキーニとコーンとエノキのグルテンフリー薬膳チヂミ

 

~夏の湿気をはらって胃腸スッキリ~

 

◎ポイント食材:ズッキーニ・とうもろこし・エノキ

 

ズッキーニは体内の余分な熱を冷まし、むくみを取り、胃腸に負担をかけない優秀食材。そこに、湿を取ってくれるトウモロコシ、腸を整えてくれるエノキを加え、グルテンフリーの米粉でまとめたチヂミ風に仕上げました。

 

小麦粉を使わないので、胃が重くなりやすい方にもぴったりです。

 

 

 

■ 日常に“薬膳”を取り入れるヒント

 

薬膳と聞くと「難しそう」「特別な材料が必要なのでは」と感じる方も多いのですが、実は“旬の野菜をおいしく食べる”ことがすでに立派な薬膳なんです。

 

東洋医学では、「脾(ひ)」=胃腸は体の中心。ここが元気でないと、エネルギーも作れず、疲れやすくなったり、夏バテを引き起こしたりします。冷たいものばかりに頼らず、温かい料理や食材で“内側から元気”を養うことが大切なんです。

 

当院の鍼灸治療でも、夏の体調管理には「脾胃のケア」が大きなテーマの一つ。鍼やお灸で気血の巡りを整えることに加え、食事でも体を整えることで、より効果的に“元気な自分”をつくることができます。

 

 

 

■ まとめ:未来の体は、今日の一口から

 

暑さに負けない体をつくるには、特別なことではなく、日々のちょっとした積み重ねが大切です。

 

冷たいドリンクを少し控えて温かいお味噌汁を添えたり、今日ご紹介したような“薬膳の考え方を取り入れたおかず”を加えてみたり。

 

「体が喜ぶごはん」は、きっと明日の元気につながります。

 

これからも鍼灸院 爽快館 船橋店では、鍼灸だけでなく、皆さまの生活に寄り添った“日々の養生”を大切にしていきたいと考えています。

 

今日の食卓から薬膳の第一歩を体の内側から。

美味しく食べて健康になりましょう。

鍼灸 船橋
2025/06/29

【健康・無料・船橋】 7/19 「夏に多い身体のトラブル」 東洋医学で考える季節のお悩みの健康講座(体験あり)

~こんな方におすすめ

□ 熱中症を防ぎたい

□ クーラー病を防ぎたい

□ 夏になると疲れやすい・疲れがとれない

□ 夏になると食欲が落ちる

□ 夏は眠りが浅い・寝つきが悪い

□ 夏に体調を崩しやすい

□ 漢方で夏の不調を防げるの?

□ 漢方を取り入れて体質改善をしたい

□ 季節の変わり目の心と体の対策や養生法を知りたい

 

夏は暑さ(暑邪)とエアコンの冷え(寒邪)の二つの二つの邪気からの攻撃を受けます。

また、暑さと寒さの温度変化での自律神経の乱れも。

そんな辛くて長い夏を乗り切る漢方の知恵を知りましょう。

セミナー詳細はこちらをクリック

 

セミナー開催情報

日にち:2025年7月19日(土)

講 師:関根裕司先生

当日スケジュール

    9:45 開場

  10:00 講演スタート

  10:40 AGES(糖化度)測定と測定結果の解説・質疑応答

  11:00 終了

会 場:船橋市中央公民館 第5集会室

定 員:10名

参加費:無料

参加特典:AGES(糖化度)測定

※お体の糖化度の状態を測定します。

 

 

 

鍼灸 船橋
2025/06/17

【6月コラム③】熱中症予防のための「養生」

梅雨入りしたとおもったら梅雨明けを思わせる暑さ。

熱中症に気を付ける季節になりました。

患者様でも、この時期は熱中症の症状を訴える方が出てきます。

そんな熱中症予防の「養生」についてお話です。

 

 

■ エアコンはきちんと使いつつ「冷やしすぎない」

 

まずはエアコンはきちんと使いましょう。

 

冷えるから使いたくないという方も女性・年配の方に多くみられますが、エアコンはぜひ使ってください。

体調を崩してしまうと下手をすると命の危険もあります。

 

そのうえで、暑さ対策としてエアコンは欠かせない存在ですが、使い方を間違えると体調を崩す原因にもなります。

外気との気温差が大きすぎると、自律神経が乱れ、頭痛や肩こり、胃腸の不調などが起こりやすくなるため

基本は「28℃前後の設定」+「扇風機やサーキュレーターで空気を循環させる」こと。

就寝中もタイマーで切ってしまうより、弱運転で朝まで緩やかに室温を保つ方が、深い睡眠と体調管理につながります。

 

また、冷たい風が直接体に当たることは避け、特にお腹や足元は冷やさないように気をつけましょう。

ご家庭や職場で低い温度設定になっていることも多いため女性は冷えがち。

そんな場合は夏でも「腹巻き」や「レッグウォーマー」で身体を守りましょう。

 

 

■ 暑熱順化をして「汗をかける身体」に

 

東洋医学では、汗は「心(しん)」と関係が深いとされ、汗のかき方はその人の体質や体調を表すともいわれます。

現代人は冷房の中で過ごす時間が長くなり、汗をかく機会が減っています。そうなると、いざ暑さにさらされたときに、うまく汗をかけず体内に熱がこもりやすくなるのです。

これを防ぐためには「暑熱順化(しょねつじゅんか)」、つまり徐々に身体を暑さに慣らすことが大切です。

たとえば、早朝や夕方の涼しい時間帯に軽い散歩をする、湯船に浸かって汗をかく習慣をつける、軽く体を動かすなど、日常に「適度な汗」をかく時間を意識的に取り入れていきましょう。

 

また、牛乳などのタンパク質+水分を少しプラスして摂取することで血液量が増え熱中症になりにくい身体をつくることができます。

 

 

 

■ 清涼飲料水の“落とし穴”に注意

 

熱中症対策で「水分補給が大事」とよく言われますが、ここで注意したいのが清涼飲料水の過剰摂取です。

ジュースやスポーツドリンクには大量の糖分が含まれており、過剰に摂取すれば、血糖値の急上昇や体内のミネラルバランスの崩れを招きます。

特に高齢の方や糖尿病予備群の方にとっては思わぬ体調不良を招くリスクもあります。

水分補給の基本は「常温の水」や「麦茶」など、身体に負担をかけない飲み物です。

予防的に清涼飲料水やスポーツドリンクを大量に飲むことは避け、汗をかいた場合に適切に塩分やミネラルを含む経口補水液などを適切に取り入れてください。

ちなみに氷の入ったような冷たい水は体内への吸収が悪くなるため常温に近い温度のものがおすすめです。

 

 

 

■ 寝る前の一杯が、明日の身体を守る

 

意外と見落とされがちなのが「就寝前の水分補給」。

 

睡眠中は思っている以上に汗をかきます。

また、夏場はエアコンや扇風機の使用で体内の水分が失われやすく、朝方に血液が“どろどろ”の状態になることがあります。

これは脳梗塞や心筋梗塞など、深刻な疾患のリスクを高める要因でもあります。

寝る30分〜1時間前に、コップ一杯の水を飲む習慣をつけましょう。

これにより血流が安定し体温調節機能もスムーズに働くようになります。

 

朝起きた時のコップ1杯の水も忘れずに。

 

 

 

■ まとめ:無理せず、自然と調和する暮らしを

 

熱中症は、外に出る機会が多い方だけでなく室内にいても起こります。

高齢の方、子ども、そして働き盛りの大人まで、誰にとっても“身近なリスク”として意識する必要があります。

「冷やしすぎない」「汗をかける身体をつくる」「余分な糖分をとらない」「寝る前の水分補給を忘れない」——こうした生活習慣が大切です。

 

こういった養生は西洋医学的にも中医学的にも「未病」として大切な内容です。

 

季節の変わり目に身体の声をしっかり聞きながら、熱中症にならない為の「未病先防」を心がけて夏を健やかに乗り切りましょう。

鍼灸 船橋
2025/06/17

出産アンケート 43歳・顕微受精・鍼灸

ご出産アンケート

 

お名前(またはイニシャル):K様

 

ご出産時のご年齢:44 歳

 

担当の先生(鍼灸):上原

 

病院での治療内容:顕微授精

 

出産日:2025年4月

 

不妊治療期間:3年

 

治療された病院名:高橋ウィメンズクリニック

 

 

 

①当店にいらっしゃるまでのお気持ち、鍼灸を始められたきっかけはどんなことでしたか?

 

 

以前他院で施術を受けた際に自分に合っていると感じており、今回凍結胚を移植するにあたりお願いすることにしました。

 

 

 

②鍼灸を行う前までのご自身のお身体で気になっていたことは?

 

 

冷え症・体の凝り

 

 

 

③ 鍼灸を行って、病院の検査·基礎体温·体調などはどのような変化がありましたか?

 

 

冷えや凝りが以前より楽になりました。高齢での妊娠出産でしたが特に大きなトラブルなく済んだのも鍼灸のおかげが大きいと思っています。

 

 

 

④ 鍼灸担当の先生とのご相談はいかがでしたか?

 

 

施術の際に身体の事も妊娠出産についても様々な相談が出来て良かったです。体のつらいところなどお伝えすると施術後軽くなることが多かったです。妊娠出産についても参考になる情報を教えていただきました。

 

 

 

⑥ ご出産された時、どんなお気持ちでしたか?

 

 

出産するまで妊娠したことや自分が子供をもつということに実感が湧いていなかったのですが、出産した瞬間に一気に現実として自分の中に入ってきて心に染みました。

 

 

 

⑥ 同じように子宝治療を頑張っていらっしゃる方へのメッセージをお願いします。

 

 

(悪意のある言葉にはそもそも耳を傾ける必要はないですが)周りの何気ない言動に傷ついたり怒りを覚えたとしたら我慢せず自分の気持ちに正直になって良いとおもいます。

自分の一番の味方は自分かもしれません。

 

鍼灸師よりコメント

凍結胚あり。これを最後の移植にするということで出来ることはしたいということで鍼灸に来院されました。

年齢的に「腎」の力が弱っていることと、不妊治療を含めたストレスが強く頭部に熱感がある状態でした。

そのため、治療は「腎」が弱いとホルモン分泌も弱くなり採卵だけでなく着床も安定しにくくなるため「補腎」をしっかりと行う事。

また、ストレスから頭部に熱がこもることで全体の血流バランスと自律神経が乱れている状態のためバランスを調整。

この2点を軸に治療を行いました。

妊娠後は安胎目的の治療に併せてその時の体調のケアを行い無事出産されました。

無事な出産のご報告をいただけてよかったです。

 

鍼灸 船橋
2025/06/12

【6月コラム②】 梅雨の時期の痛みについて 〜東洋と西洋、両方の視点〜

ついに梅雨入りしてしまいましたね。

 

この時期は気温や湿度の変化が激しく体調を崩される方も多いと思います。

中でも「頭がズキズキする」「首や肩がガチガチにこってつらい」「膝や腰が痛む」などといった痛みに関する不調が出やすい季節でもあります。

 

今回は、そんな“梅雨時期の痛み”について、東洋医学(中医学)と西洋医学の両方の視点からのお話です。

 

 

■梅雨の「湿気」が引き起こす痛み(中医学の視点)

 

梅雨の湿気が引き金となり、以下のような症状が起こりやすくなります。

 

•片頭痛・緊張型頭痛―特に雨の前や湿気の高い日は、ズキズキとこめかみが痛んだり、後頭部が重くなる。

•首・肩こり―湿気と冷え(冷房や梅雨冷え)により筋肉がこわばり血流が悪くなる。

•腰痛・ぎっくり腰―低気圧による自律神経の乱れや筋肉の緊張で、ちょっとした動きでぎっくり腰を起こす。

•膝や股関節の痛み―関節に水分が溜まりやすくなり動かすたびにズキンとした痛みやむくんだ痛みが起こる。

•坐骨神経痛・神経のしびれ―神経に湿邪が絡むと、脚のしびれや痛みが起こりやすい。

 

 

中医学では、自然界の気候変化と身体の状態は密接に関係していると考え、梅雨時期の高湿度のことを「湿邪(しつじゃ)」と言い体に悪さをすると考えます。

もともとむくみがある方は体の中の湿気と外の湿気が影響しあい、より痛みなどの症状が起こりやすくなります。

 

「毎年この時期になると悪化する、症状が出る」と感じている方も多いのではないでしょうか?

 

 

■気圧と自律神経の影響(西洋医学の視点)

 

一方、西洋医学的には、梅雨時期の体調不良は主に「気圧」と「自律神経」の影響が関係すると考えます。

最近は気象病の認知度もあがり頭痛アプリなどを利用されている方も多いのではないでしょうか。

 

低気圧が続くと、交感神経と副交感神経のバランスが乱れて炎症や痛みが出やすくなると言われています。また、体の水分代謝にも影響が出やすく、関節周りがむくんだり、過去の外傷部位がうずいたりすることもおこります。

 

以下のような方は、特に注意が必要です

 

•天気によって頭痛が出る方

•リウマチや変形性関節症をお持ちの方

•自律神経の乱れからくる不眠や疲労感がある方

 

こうした痛みや不調には、気象変化に強い身体を作ることが鍵となります。

 

 

■鍼灸治療でできること

 

こうした梅雨時期特有の不調に対して、鍼灸治療はどうアプローチしていくのか。

 

鍼灸ではツボを刺激し湿邪の滞りを解消することで痛みを取っていきます。

 

また、気圧で動かされた自律神経の調整をおこなうことで痛みを解消するとともに梅雨時期の「だるさ」や「不眠」「頭痛」といった不定愁訴にも対応できます。

 

この時期に実際の治療で使うツボにいかのようなものがあります。

 

•湿邪を排出する「足三里」「陰陵泉」

•自律神経を整える「百会」「内関」

•頭痛や肩こりを和らげる「風池」「肩井」

 

これらを患者様一人ひとりの体質や症状に合わせて丁寧に選んで治療していきます。これらのツボは家でのセルフケアでも使いやすいと思います。

 

 

■まとめ:梅雨の体調管理は“早めのケア”が大切

 

梅雨の時期の痛みや不調は「気のせい」ではありません。

気候による影響をしっかりと理解し、自分の体に合ったケアをしてあげることが何より大切です。

 

鍼灸は、即効性とともに体質改善を行うことで「毎年梅雨の時期に悩まされる痛み」を繰り返さないからだを作っていきます。

「今の痛みをとる」ことと「来年痛みをおこさない」ことの両方にアプローチできます。

 

6月のジメジメに負けない身体づくりを爽快館船橋店がお手伝いいたします。お気軽にご相談ください。