漢方を信じて飲み続け 荒れていた皮膚がなめらかに

―漢方を始めるきっかけは？

子どもの頃からアトピーの傾向があり、大学生のときに症状がひどくなりました。その後は良くなる悪くなるの繰り返しで、社会人になり入院したことも。

ステロイドで肌はきれいになりましたが、飲み続けることには不安がありました。２年前、知人から煎じ薬をすすめられ、ステロイドの量を減らしつつ、誠心堂の煎じ薬を飲むことにしました。

―漢方を飲んでみてどうでしたか？

飲み始めても、すぐには変化を実感できませんでした。腫れ上がった手を見ると、もう元には戻らないのではと暗い気持ちになることも。

でも煎じ薬を飲んでいると生理痛や生理前の不調がなくなってきて、体は良い方向に向かっていると思い、煎じ薬を信じて飲み続けました。

―今の状況は？

飲み始めて１年後、かゆみが治まり、全身の湿疹が落ち着きました。
かゆいとつい皮膚に触ってしまい、傷をつけてそこが悪化し、またかゆくなる悪循環が断ち切られて、肌にキメが戻り、なめらかになってきました。

―読者にメッセージを

病院では毎月決まった薬を処方されるだけでしたが、誠心堂のカウンセリングではじっくり話を聞いてくれて、その都度その時の体調にあわせて煎じ薬の種類を変えてくれました。

皮膚の変化は時間がかかるので、わかりづらくて不安になるかもしれません。でも、現状を打開したい方にはお勧めです。

誠心堂薬局　南行徳店のお客様

取材日：2023年9月14日

取材協力：明光企画

掲載紙：明光企画　行徳新聞　2023年10月6日号