秋の不眠でお悩みの方の増加について調査  秋の睡眠障害を鍼灸で整える

2023/11/27


漢方相談薬局、鍼灸院を東京・千葉で20店舗展開している株式会社誠心堂薬局(本社:千葉県市川市、代表取締役:西野 裕一、以下当社)のグループ店舗である鍼灸院爽快館恵比寿店(東京都渋谷区、以下当鍼灸恵比寿店)にて、秋の不眠でお悩みの方の増加について調査しましたところ、約2.5倍増加していることが分かりました。秋の不眠は気候変化による自律神経への負担から起こると考えられています。鍼灸治療によって筋緊張を緩和することは、自律神経への調整や睡眠状態への働きかけが期待されます。今後も来院の方の健康状態に配慮した施術を行ってまいります。


鍼灸院爽快館恵比寿店のURL:https://www.seishin-do.co.jp/shop/s037


鍼灸院爽快館のイメージ

鍼灸院爽快館のイメージ


【お悩みの方が多い不眠症】
不眠症とは、入眠障害(寝つきが悪い)・中途覚醒(眠りが浅く途中で何度も目が覚める)・早朝覚醒(早朝に目覚めて二度寝ができない)などの睡眠障害があり、そのために日中に倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの不調が出現する病気です。不眠は誰でも経験しますが、自然に改善して再び眠れるようになることが大部分です。しかし、時には不眠が改善せず長期間にわたって続く場合があり、3か月以上にわたって不調が続く場合を不眠症とされます。

実は一般成人の30~40%が何らかの不眠症状を有しており、女性に多いことが知られています。不眠症状のある方のうち、慢性不眠症は成人の約10%に見られ、その原因はストレス、精神疾患、神経疾患、アルコール、薬剤の副作用など多岐にわたります。加齢とともに不眠症状は増加し、60歳以上では半数以上の方で認められています。


不眠症とは

不眠症とは


【不眠症は秋に多い、店舗利用者の不眠症状が2.5倍に】
秋の不眠症とは、季節性の変化によって睡眠パターンが乱れる状態を指します。一般的に、秋になると日照時間の減少や気温の変化、生活リズムの変動などが影響していると考えられています。日照時間の変化による光の減少では、体内時計が調整されることで睡眠覚醒サイクルが乱れやすくなります。また、気温の変化や湿度の低下によって快適な睡眠環境が損なわれ、眠りが浅くなることもあります。

そこで秋の不眠について、当鍼灸恵比寿店に来院された方で不眠症状(中途覚醒や入眠困難を含む)を訴えられた割合を調査しました。
((1)2023年9月1日~9月30日と(2)同年10月1日~10月30日の比較調査)

(1)来院者58名中、不眠症状(中途覚醒や入眠困難を含む)ありの方8名(13.8%)
(2)来院者60名中、不眠症状(中途覚醒や入眠困難を含む)ありの方21名(35.0%)
(※(1)(2)の来院者の中には同一人物を含む)

(1)(2)を比較すると、お悩みが約2.5倍と、この秋のシーズンに入り増加していることがわかります。朝晩の急激な温度変化により睡眠のリズムや、生活のリズムが崩れてしまい不眠症を訴える方が増えているのではないかと考えられます。
今年は特に冬のような寒さも併せて秋シーズンを迎えたため、普段であれば徐々に体が慣れていくはずが、上手く体が対応できなくなってしまい、不眠症という症状が出やすくなっていると考えています。


【鍼灸治療と不眠症】
鍼灸治療は日本では元来、筋緊張の緩和や疼痛の軽減などで使用されていますが、実は筋緊張を緩和することは、自律神経を整え副交感神経が優位になりやすい状況を作ることに繋がります。また、ツボへの刺激により体温の維持に必要な血流を全身に行き渡らせることで、全身に必要な栄養などを与えるとともに、お灸では熱を加えることで体温を維持させることをサポートしてくれます。

特にツボの中には不眠や精神不安に作用するものがあります。それらのツボは、経験上皮膚の痛み、こり、硬い部分などとして発生しやすい部位でもあり、中医学による経絡や臓腑の考え方とともに用いると相乗効果が期待できます。当社では、お一人お一人に適したツボや鍼灸治療についてのアドバイスを行っています。鍼灸の全身治療ではひとつのお悩みだけの治療ではなく、日々の体調の変化に合わせた対応をさせていただいていますので、些細なお悩みでも遠慮なくご相談いただけます。


【質のよい睡眠のために自分でできる対策】
睡眠の質を上げるために行った方がよいといわれている対策の一部をご紹介します。健康のためには日々の養生も大切です。当社では鍼灸治療だけでなく、生活のアドバイスも行っておりますので、できることから取り入れていきましょう。
1. 規則正しい生活リズム
2. 適切な睡眠環境
3. 適度な運動
4. ストレス管理

特に、秋の不眠の大きな原因である日照時間の減少への対策には、自律神経を整えることが重要です。簡単にできることとして、朝や日中にしっかりと日光を浴びることをオススメします。


【今後の展開】
睡眠障害は病院に行くことを選択する方が少ないからこそ、選択肢のひとつとして鍼灸治療を提案させていただきたいと思います。地域の皆様の普段の生活が、より一層快適に過ごせますよう、当社では今後も最大限サポートしていきます。


鍼灸院爽快館恵比寿店スタッフ

鍼灸院爽快館恵比寿店スタッフ


本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。

【取材依頼・お問い合わせ先】
会社名: 株式会社誠心堂薬局
担 当: 広報事業部 片岡 詩麻
電 話: 047-300-2293
メール: s_kataoka@seishin-do.co.jp


誠心堂薬局 本社広報