店舗お知らせ
- 浅草雷門
- 2024/03/29
春は肝を養う!【3月の薬膳レシピ】
寒かったり暖かかったり、雨や雪が降ったり風が強かったり…3月は気候の変化が激しかったですね。
寒暖差は自律神経のバランスを乱しやすくして「肝」の疏泄機能を妨げます。
具体的にはイライラ、憂鬱、ノイローゼなどの精神的なトラブル、それにより胃痛や不眠、下痢などの症状があらわれます。
冬の間に体に溜まった古いものをしっかり排泄するためにも、身体の気(エネルギー)・血・津液(水分)の巡りを良くして、春を元気に過ごしましょう????
また、朝食を抜いたり、暖かいからと冷たい飲食を摂っていると、めまいやだるさ、低体温を招く原因になります⚠
朝食時に ✅温かく ✅消化しやすいもの を摂ることで、元気に一日のスタートを切りましょう!
- 浅草雷門
- 2024/03/22
【ご出産アンケート】人工授精がうまくいかず来店されたお客様より
人工授精を2回するもうまくいかず、高温期が短いことも気になって来店されたお客様。
漢方と鍼灸を併用し、多々あったPMS症状(情緒不安定、胸が張って痛い、眠気、肌荒れ、夢を見ることが多い・・・)は早い段階で改善しました。
人工授精3回目も陰性のため、体外受精にステップアップして妊娠陽性。初来店から4か月でした✨
里帰り出産のため32週まで通っていただき、この度アンケートにご協力いただきました!
基礎体温で高温期短期型はエネルギー不足や卵巣機能が低下している方に多いです。
ただ、基礎体温は複数のパターンが組み合わさっている場合がほとんどですので、しっかり中医学アドバイザーと相談いただくとご自身の体質が分かります!
妊娠はゴールではありません。
約10か月間もの間、お腹の中で赤ちゃんを育てていく必要があります。
漢方や鍼灸はつわり軽減や流産予防にもなりますので、安心して出産まで過ごせる妊娠中の身体作りも、漢方と鍼灸でサポートさせていただきす????
- 浅草雷門
- 2024/03/15
健康オンラインセミナー3/23【慢性腎臓病~むくみと漢方~】
3/23(土)の健康オンラインセミナーはテーマが「慢性腎臓病~むくみと漢方~」です。
慢性腎臓病(CKD)と診断されてからも、その方の症状や体質に合わせて漢方薬や鍼灸で対策は可能です!
今回のセミナーのテーマでもある浮腫(むくみ)は、腎臓から水分を十分に排泄できなくなり、体内に余分な水分がたまっている状態です。
腎臓の病気によるむくみは左右対称的で、むくんでいる部分を指で10秒以上強く押すと指の跡が残ります。体重が増えると重力の関係で足首のくるぶし付近からむくみ始め、全身に広がります。むくみのコントロールができなくなると、透析治療が必要となってしまいます。
また、慢性腎臓病になると透析のみならず、心筋梗塞、脳卒中などの発症や死亡の危険性が高くなります。
腎臓の不調は、進行させないために、早急な対処が必要です。
セミナーでは漢方や鍼灸での対策を中医学の専門家がお伝えいたします!
お家から気軽にご参加ください
詳細・お申込みは< こちらをクリック >
あわせてこちらもご参照ください < 体質で考える「むくみ」 >< 慢性腎臓病と漢方 >< 腎臓病・腎機能低下 >
- 浅草雷門
- 2024/03/08
【今月の養生】花粉症対策!
徐々に目のかゆみや鼻水、くしゃみの症状を訴える方が増えてきました。
花粉症の人にとって一番つらい時期ですよね…
今月は花粉症対策のポイントやレシピをご紹介しています✨
また、花粉症やアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎の方は症状や体質によって二つのタイプに分けられます。
タイプ別にオススメの食材をご紹介します!
❄️冷えタイプ/くしゃみ、寒気、水っぽい鼻水、鼻や目のかゆみ
→しょうが・ねぎなどの辛味野菜、しそ・春菊などの香味野菜
???熱タイプ/花や目や耳がかゆい・痛い、粘膜が赤く腫れて熱感がある、朝に目やにや鼻くそがある
→ミント、ごぼう、菊花
風邪やアレルギー症状には皮膚や粘膜を強化してバリアを張れることが大事です!
ぜひポイントの食材を意識して摂取してください????
また、春は ✅早寝早起き ✅散歩や体操 ✅気血を増やして免疫力向上 ✅身体の気(エネルギー)の巡りを良くする ✅ゆったりした服装でのびのび過ごす ことを心掛けてみてください。
漢方や鍼灸は自律神経のバランスを整えることが得意ですので、自分での養生に限界を感じたら(感じなくても。笑)、お気軽にご相談くださいね!
- 浅草雷門
- 2024/03/01
妊活オンラインセミナー3/11【排卵障害(PCOS-多嚢胞性卵巣症候群、チョコレート嚢胞)と漢方薬】
3/11(月)の妊活オンラインセミナーはテーマが「排卵障害(PCOS・チョコレート嚢胞)と漢方薬」です。
妊活中の皆さん、基礎体温はつけていますか?
通常の排卵は排卵時期3日以内にスムーズに高温期に移行すること(低温期と高温期の差が0.5℃)が理想ですが、排卵障害のある方は ✅無排卵型 ✅ゆっくり高温になって排卵が分かりにくいダラダラ型 ✅体温変動が激しくギザギザ型 であることが多いです。
基礎体温をつけていなくても、✅排卵しているか不安な方 ✅生理不順や生理痛がある方 ✅冷え性や体が疲れやすいなど症状がある方 はもしかしたら排卵障害かもしれません。
病院の検査でPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)やチョコレート嚢胞と診断された方も、漢方や鍼灸で身体を整えて妊娠力を高めていきましょう✨
セミナーでは漢方だけでなく、鍼灸のこと、ツボや生活養生に関しても、中医学の専門家がお伝えいたします。
お家から気軽にご参加ください
詳細・お申込みは< こちらをクリック >
あわせてこちらもご参照ください < まずは正常な「生理」を知ることから >