
店舗お知らせ
- 西葛西
- 2025/05/27
西葛西店の妊活相談! 41歳体外受精で第二子を授かった症例
■ご相談内容
年齢: 41歳
性別: 女性
第二子希望
症状: 疲れ、冷え、立ち眩み、生理量が少ない、橋本病がある。
■ご相談までの経緯
39歳の時に第一子を人工授精で授かった。第二子希望の為、体外受精を行うも1度妊娠まで至ったが心拍確認できず。
以前漢方を服用していたこともあり、卵子の質が上がるように漢方で体を整えたいと来店された。
■どんな漢方薬をご案内したか?
気血補填(体の栄養成分である気血が不足しており、その気血を補填し卵胞の発育を助ける)
補腎(ホルモンの働き、年齢による諸症状は腎が統括すると言われおり、その腎の働きを補う)
子宮、卵巣の栄養を補填(補腎の働きだけでなく、さらに子宮や卵巣の働き直接助けるような働きの漢方薬)
上記内容に即した漢方薬を煎じ薬でご案内
■生活習慣などアドバイスした内容
質の良い睡眠をとれるように、ストレスコントロールについて話をしました。
妊娠中に不正出血もあり、安静に過ごすことや漢方薬で気血が補填され体力も補填でき赤ちゃんの成長を助けてくれることを伝えました。
■経過
漢方薬を服用し2回採卵を行い、2回目の体外受精で妊娠成立しました。
妊娠中20Wあたりまで不正出血があり漢方薬を出産まで飲み続け元気な赤ちゃんを出産された。
産後も漢方薬を服用し産後の調子も安定している。
- 西葛西
- 2025/05/27
西葛西店でよくなった! 41歳月経過多、月経痛が改善した症例
■ご相談内容について
年齢: 41歳
性別: 女性
月経過多、月経痛
症状:生理の経血の量が多い。生理痛が酷く貧血症状がある。
■相談までの経緯
子宮筋腫6cmがあり、生理の経血量が多い。ピルを服用しても経血流は減らず、生理痛も変わらず漢方薬を試してみようと来店した。
■どんな漢方薬を案内したか
・気血双補(体の栄養成分である気血の補填)
・活血化瘀(子宮内の血流が良くない状況のため、血流改善)
上記の内容に即した漢方薬を粉の薬でご案内
■生活習慣などアドバイスした内容
レバーなど鉄分を多く含む食材を積極的にとるように、飲み物を飲む時に氷を入れて体を冷やさないようになど食事指導を行った。
■経過
漢方服用から2ヶ月で生理痛は軽減し、服用4ヶ月で経血の量が減り、痛みも減るようになった。
筋腫は6cmを維持できており大きくなっていない。
経過が良く様子を見て服用を続けている。
ヘモグロビン(血色素)の値が7.9から12に改善している。
- 西葛西
- 2025/04/25
西葛西店の妊活相談! 41歳流産も経験され体外受精で妊娠された方の症例
■ご相談内容について
第一子希望
年齢:41歳
性別: 女性
■相談までの経緯
今まで3回胚移植を行い1回は流産、2回は妊娠陰性だった。胚盤胞の凍結卵があるので移植に向けて体をととのえたい。
■どんな漢方薬をご案内したか?
・疏肝(気血の循環や自律神経の働きを主る肝の働きをスムーズにする)
・補腎(年齢による症状やホルモンの働きを主る腎の働きを補填する)
・気血双補(体の栄養成分である気血を補填し卵子の発育を助ける)
上記の内容に即した漢方薬を煎じ薬でご案内
■生活習慣などアドバイスした内容
ストレスを溜め込みやすい体質なのでリラックスできるようアドバイスしました。
気血不足体質のため食事からも栄養が摂れるよう、食事指導を行いました。
■経過
漢方薬の服用1か月後に、胚盤胞を2個移植し妊娠陽性。
妊娠初期に不正出血があり、止血の働きや安胎の働きがある漢方薬を服用し、出産まで無事妊娠維持することができた。
帝王切開で出産し、産後は傷の修復のため、体力回復のため引き続き漢方薬を服用した。
- 西葛西
- 2025/03/25
西葛西店でよくなった! 63歳蕁麻疹の症状が改善した症例
■ご相談内容
年齢:63歳
性別:女性
病名: 蕁麻疹
症状:お腹・腰回りに蕁麻疹
■ご相談までの経緯
2024年2月頃からお腹のゴーム擦れたところに赤いボツボツが出て、痒い。
徐々に広がり時間が経っても消えない。
皮膚科を受診し、「蕁麻疹」と診断された。
抗アレルギー剤とステロイドの塗り薬を処方され2か月間くらいで綺麗になったが、暑くなり同じ場所に赤いボツボツがでた。
痒みが強く、眠れないので来店した。
花粉症、アレルギー体質がある。
■どんな漢方薬をご案内したか?
・清肺熱(皮膚免疫系は五臓では肺が主り、その肺に籠る過剰な熱をとる)
・清熱利湿(水の流れに滞りがあり老廃物の新陳代謝が悪く熱がこもった状態を改善する)
・健脾(消化吸収を主り気血を作り出すのが脾、健康な皮膚を作り出すために必要になる気血を作り出すために脾の働きを健康にしていく)
上記内容に即した漢方薬を粉の薬でご案内
■経過
漢方を服用し1か月後に赤いボツボツが大分引いて痒みも治まった。
新しいものも出なくなり、ステロイド剤を止める事できた。
また赤いボツボツが出て皮膚科を受診したところ「蕁麻疹」ではなく「湿疹」と診断された。
その後、湿疹は良くなったり出たりを繰り返した。
薬の形を粉から煎じ薬に変更したら湿疹が出なくなり、古い湿疹痕も消えた。
抗アレルギー剤も1種類、減らすことができた。
- 西葛西
- 2025/03/25
西葛西店の妊活相談! 34歳体外受精で妊娠された方の症例
■ご相談内容について
年齢:34歳
性別:女性
第一子希望
他症状: 生理痛、PMS(月経前症状)、冷え、子宮筋腫4つ(内1つが4cm)
■相談までの経緯
夫婦ともに検査を受け問題がなかった。
病院でタイミング療法6回、人工授精を2回行ったが妊娠陰性のため来店した。
■どんな漢方薬をご案内したか?
・補腎陽(卵子の質を整えるために、ホルモンの働きを高める)
・理気活血(気血の循環の滞りを改善し骨盤内血流をあげて卵巣や子宮内の血流改善)
・気血双補(体の栄養成分である気血を補填し卵子の発育を助ける)
上記の内容に即した漢方薬を煎じ薬でご案内
■生活習慣などアドバイスした内容
お酒が好きな方だったので飲酒が冷えや血流の滞りに関係することを伝えました。
■経過
漢方薬を服用し4回人工授精を行い、4回とも妊娠陰性だった。
服用開始5か月後、採卵、体外受精を初めて行った。
2回初期胚移植による体外受精を行い陰性。
3回目に胚盤胞移植を行い妊娠陽性。
出産まで漢方を服用し経過を見ていった。