店舗お知らせ

鍼灸 自由が丘
2022/04/12

妊娠中の鍼灸について①つわり

妊娠中の鍼灸について①つわり

今回は、妊婦さんと鍼灸についてお話します。
「え?妊娠中でも鍼灸を受けられるの?」と驚かれる方もいます。
※妊婦さんが施術を受ける際には、事前に対応している治療院か確認して下さい!

まずは、妊娠初期から起こる「つわり」に関して
消化器症状が主で、吐き気(吐く事も)やにおいに敏感になる・味覚に変化を感じる、また眠気・だるさ・イライラなども挙げられます。

原因はいまだにハッキリしておらず、B-HCGなどのホルモンが嘔吐中枢を刺激・プロゲステロンによる体内ガス停滞の増加・
ホルモンバランスの変化による自律神経の乱れとされています。

早ければ4週目(生理開始28日目以降)から発生し、胎盤が完成(15週)してくる12-15週目(4カ月目)に消失する方が多いです。
確率の話では、論文などでは約80%がつわりを経験する=5人に1人はつわりを感じず出産されているそうです

鍼灸では手首の「内関」「郄門」、足の「足三里」などのツボを用いて胃腸の働きを整え症状を軽減します。
これらのツボは自宅で優しく擦るだけでも効果が期待できます。

鍼灸 自由が丘
2022/04/08

*身体年齢って知っていますか?

*身体年齢って知っていますか?

「女性は7の倍数で体が変化して、男性は8の倍数で・・」
このフレーズに聞き覚えのある方もいらっしゃるかと思います。

これは年齢による身体の変化を指し、
「黄帝内経」という医学理論の書物に記載があります。
なんと紀元前200年~西暦200年頃の 漢の時代に書かれたというのだから驚きですよね。

女性は7歳で永久歯が生え変わり、14歳で初潮を迎え、21歳で体が出来上がり、28歳で体が最も充実し、35歳で容姿の衰えが目立ち始め、42歳で白髪や顔のしわが目立つようになる。

男性は、8歳で永久歯に生え変わり、16歳で精通を迎え、24歳で体が出来上がり、32歳で体が最も充実し、40歳で衰えが見え始め、48歳で白髪が目立つようになり顔のシワや疲労感が抜けにくくなる。

当然個人差があるもので、あくまで目安ですが
東洋医学の考え方では古来より、
ヒトは「腎」の働きにより成長、発育、生殖と身体が作られ、年齢による腎気の不足により徐々に衰えていくという人の変化に注目していました。
これは現代でも、身体が充実している年齢、衰えやホルモンの変化を感じてくる年齢がある程度一致にしています。

妊活でも女性は35歳よりホルモンリズムや体調、卵巣・子宮の働きが変わりやすい為、
将来お子様を考えている方は、身体年齢も参考にしつつ妊活開始・病院受診・生活習慣の改善などの参考になればと思います。

鍼灸・漢方といった東洋医学では「腎」と関わる生薬・ツボも用い健康なお身体へ体質改善のサポートをしていきます。

鍼灸 自由が丘
2022/03/08

「春の体調と養生について」

3月に入り、
今週から気温が上がるそうです。
本格的に春の訪れを感じることができそうですね。
神奈川県の三浦半島では既に桜は見頃だそうです!

日本では、春先に低気圧と高気圧が交互にやってくるので「三寒四温」ともいい寒暖差で忙しい時期でもあります。

東洋医学では、春は「肝」の季節です。
「肝」とは
・血液を貯蔵し必要な量を臓器へ血液を届ける
・ストレス・緊張・不安など感情や精神状態の調整
・自律神経機能
などの働きがある五臓の1つです。

春は気候変動や年度末という事で新しい生活・仕事が起こりやすい時期ですので負担がかかりやすいです。

不調として自律神経系の乱れや、情緒不安定になりやすい、目の疲れ、不眠、生理不順、PMS(月経前症候群)などが挙げられます。

*食事では、
柑橘系や香りの強い食材が肝気の巡りを良くしますので、
・みかん、グレープフルーツ
・セロリ、三つ葉、春菊
・梅干し、あさり、しじみなど

*生活では、
・規則正しい生活をして自律神経を安定させると良いので、早起きしたら外に出て何回か腹式呼吸をする、
・心から楽しんでリラックスできる時間を作る、趣味や運動で発散する
・予定は詰め込み過ぎない

鍼灸でも足の親指と人差し指の間にある「太衝」など自律神経を整える「肝」のツボもありますので、お悩みに合わせて対応できます。

※ツボ押しの場合は、両手の親指を重ねて痛気持ち良いぐらいの刺激で息を吐きながら3秒程押してはなすを4~5回行うのもお勧めです。

ご予約URL↓
https://2.onemorehand.jp/soukaikan-jiyugaoka/

鍼灸 自由が丘
2022/02/26

「花粉症のシーズン」

辛いもので・・
2月に入り花粉症の方が増えてきました。
スギ花粉も特に量が多いのは2月から4月です!

そもそも遺伝的なアレルギー体質により発症するといわれていますが、それ以外にも偏った食生活やストレスや睡眠不足などの蓄積により発症するとも。
だから大人になってから急に発症する事があるのですね。

鍼灸では、顔や手足のツボを用いて鼻水や痒みなど今ある症状を軽減させるものと、
過剰な免疫反応を根本から整える体質改善の施術を組み合わせて行います。


お悩みの方はお気軽にお越しください。

ご予約URL↓
https://2.onemorehand.jp/soukaikan-jiyugaoka/

鍼灸 自由が丘
2022/02/15

「生理について理解を深めるためのコラム第3回(最終回) その2」

生理痛訴求①-3
知ろう 話そう 生理のこと
生理について理解を深めるためのコラム第3回(最終回)
その2
生理痛が生じる体質として前回の「実」をご紹介しました。
今回は「虚」のタイプになります。

「虚」とは身体を日頃支える気血水といったエネルギーや栄養・潤いが何かしら不足している状況をさします。
また、その不足がどこの臓器(場所)で生じているかで不調も変わってきます。

④ 気血両虚(きけつりょうきょ)タイプ
"身体のエネルギーとなる気や体内に栄養を与える血(けつ)が不足して血流が滞る。
生理の主な症状:生理痛は生理後半に多い、揉むと一時的に軽減する、生理の色は薄いなど。"
随伴症状:倦怠感、食欲不振、不眠、顔色が白い、めまい、眼精疲労、動悸、脱毛など。

☆治療方針:益気養血(脾胃や腎の気血精を補い、身体の巡りを良くする必要もあります)
漢方:十全大補湯、芎帰調血飲など
ツボ:足三里、三陰交など
食材:豆腐などの大豆製品、卵、いんげん豆、山芋、人参、ほうれん草など

⑤ 肝腎陰虚(かんじんいんきょ)タイプ
"女性ホルモンの働きが低下して子宮に栄養が行き届かず、血の流れが滞る。
生理の主な症状:生理痛は生理後半に多い、揉むと一時的に軽減する、生理の色は暗く量は少ない、生理周期は不安定になりやすいなど。"
随伴症状:足腰がだるい、倦怠感、目の疲れ、筋肉のつり、便秘、ほてり、イライラなど。

☆治療方針:滋補肝腎(肝腎陰を補う)
漢方:杞菊地黄丸、二至丸合六味丸など
ツボ:太谿、三陰交など
食材:黒豆、黒きくらげ、アスパラガス、山芋、卵、人参、ほうれん草など

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