
店舗お知らせ
- 鍼灸 津田沼
- 2025/08/19
津田沼で子宮内膜症・子宮筋腫の鍼灸・漢方ケア|中医学による体質改善
妊娠を希望される方に多いお悩み
子宮内膜症や子宮筋腫は、妊娠を望む方にとって大きな課題のひとつです。
西洋医学では手術や薬物療法が行われますが、中医学では体質改善によって症状の緩和や再発予防、妊娠しやすい体づくりをサポートします。
当院では鍼灸と漢方を組み合わせ、骨盤内の血流を促進し、ホルモンバランスと自律神経の働きを整える施術を行っています。
中医学の考え方
中医学では、身体を養う「気・血・津液」の巡りが滞ることで、骨盤内の血流が悪くなり、瘀血(おけつ)や炎症が生じると考えます。
鍼灸施術では、経絡(けいらく)の流れを整え、冷えや滞りを改善し、子宮環境を整えていきます。
体質別アプローチ
子宮内膜症・子宮筋腫は症状や生活習慣によりアプローチが異なります。当院ではカウンセリングを通じて体質を見極め、適した施術と漢方をご提案します。
肝鬱気滞タイプ(ストレス・PMSが強い)
→ 首肩・背中の緊張をほぐし、気の巡りを整える鍼灸+ストレス緩和のツボ刺激
湿熱阻滞タイプ(のぼせ・粘りのある経血)
→ 下腹部や骨盤周囲の熱を冷まし、湿気を取り除く施術
寒湿血瘀タイプ(冷え・強い生理痛)
→ 温灸や温熱刺激で下半身を温め、血流を改善
気血両虚タイプ(疲労感・顔色不良)
→ 全身の気血を補い、体力回復と免疫力向上を図る施術
肝腎不足タイプ(虚弱体質・加齢)
→ 腎の働きを補い、ホルモン分泌や代謝をサポート
※実際には複数タイプが組み合わさっていることも多いため、専門家による体質判定が重要です。
鍼灸で期待できる効果
・骨盤内の血流促進と瘀血の改善
・生理痛や腰痛、下腹部の張りの軽減
・自律神経・ホルモンバランスの安定
・妊娠に向けた子宮環境の改善
津田沼で子宮内膜症・子宮筋腫ケアをご希望の方へ
鍼灸院爽快館 津田沼店では、お一人おひとりの体質・症状に合わせたオーダーメイド施術で、妊娠しやすい体づくりをサポートします。
ネット予約・お電話にてご相談いただけますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- 津田沼
- 2025/08/19
津田沼で漢方相談|20~30代女性に増えている「やせすぎ栄養不足」 ~将来の健康・妊娠へのリスクと中医学からのサポート~
若い女性に増える“隠れ栄養不足”
最近、20~30代女性の約5人に1人が栄養不足といわれています。
見た目はスリムでも、必要な栄養やエネルギーが足りず、体調不良や将来の健康に影響が出るケースが増えています。
やせすぎが招く不調とリスク
・生理不順・無月経
・冷え・疲れやすさ
・髪や肌のツヤ低下
・骨密度低下による骨粗しょう症・骨折リスク増加
・筋肉量不足による代謝低下
・将来の不妊や妊娠高血圧症のリスク上昇
やせていても筋肉や骨が弱く、内臓脂肪が多い「隠れ肥満」や、将来的に介護が必要になりやすい「フレイル予備軍」となる可能性もあります。
栄養不足の背景
・無理なダイエットや過度な「やせ志向」
・忙しさによる欠食や偏食
・コンビニ食・お菓子などでの簡易的な食事習慣
・日光不足によるビタミンD欠乏
漢方の視点からできること
中医学では、女性の健康と妊娠力を守るために、**血(けつ)や気(き)**を充実させることが基本と考えます。
・気血を補って冷えや疲労を改善
・脾胃(消化吸収機能)を整えて効率よく栄養を取り込む
・腎を養って骨・ホルモン・生殖機能を守る
栄養不足による生理不順や体力低下、将来の妊娠・出産に備える体質改善は、食事だけでなく漢方の力を活用することで、体の土台から整えることが可能です。
食生活のヒント
・毎食にタンパク質(魚・卵・大豆製品)を取り入れる
・海藻・小魚・きのこでミネラル補給
・季節の野菜でビタミンと食物繊維を確保
・日光浴でビタミンD合成(夏は10分程度)
「やせている=健康」とは限りません。
体重や見た目だけでなく、血のめぐり、栄養の充実度、内臓や骨の健康にも目を向けることが大切です。
誠心堂薬局 津田沼店では、お一人おひとりの体質や生活習慣に合わせた漢方相談で、無理のない体質改善をご提案しています。
将来のために、今からできるケアを始めてみませんか?
- 津田沼
- 2025/08/18
津田沼で慢性腎臓病(CKD)のご相談なら|eGFRが気になる方へ “漢方のチカラ”で進行予防を
「健康診断でeGFRが低いと言われた」「腎臓の数値が年々悪化していて心配」
そんなご相談が、最近とても増えています。
慢性腎臓病(CKD)は、初期にはほとんど自覚症状がないため、気づかないうちに進行してしまうケースも少なくありません。
腎機能は一度低下すると、自然に回復することが難しいため、早めのケアがとても大切です。
eGFRとは?〜腎臓の働きを示す大切な数値〜
eGFR(推算糸球体濾過量)は、腎臓がどれくらい老廃物をろ過できているかを示す指標です。
数値が60未満になると「慢性腎臓病の可能性がある」とされ、特に高血圧や糖尿病などの持病がある方は注意が必要です。
漢方で“腎の力”を補い、体の根本から整える
中医学(漢方)では、腎は“生命エネルギーの貯蔵庫”と考えられており、加齢や疲労により腎の機能が低下すると、以下のような症状が出やすくなるとされています。
・疲れやすい
・むくみやすい
・夜間頻尿
・足腰のだるさ
・冷え性
慢性腎臓病に多くみられる体質には「腎陰虚(じんいんきょ)」「脾腎両虚(ひじんりょうきょ)」「瘀血(おけつ)」などがあり、これらを補い巡らせることで、体質を根本から立て直し、腎機能の維持・改善を目指すことができます。
実際のご相談事例(※効果には個人差があります)
70代女性|eGFR30台 → 50台へ
定期的な漢方の服用と生活改善を続けたことで、数値が安定し、疲労感も軽減。
60代男性|eGFR40台 → 50台へ
むくみの改善により体調が良くなり、検査値にも変化が見られました。
誠心堂薬局 津田沼店では、腎機能の数値(eGFR・クレアチニンなど)を踏まえながら、中医学の体質分析を行い、お一人おひとりに合わせた「オーダーメイドの漢方プラン」をご提案しています。
・血流測定による体内循環のチェック
・舌の状態や全身バランスをみる体質診断
・食事・睡眠・生活習慣の見直しアドバイス
・美血ファスティングによる腎・代謝サポート
「お薬に頼る前に、できることを知りたい」「病院の治療と併用できる方法を探している」
そんな方も、どうぞお気軽にご相談ください。
- 船橋
- 2025/08/18
【健康・無料・船橋】 9月 「秋に多い身体のトラブル」 東洋医学で考える季節のお悩みの健康講座(体験あり)
乾燥の気になる秋は、
漢方的養生で
不調から心身を守る!
秋の乾燥や気温差で肺や胃腸の不調、秋バテやメンタルの乱れが増えます。
東洋医学の専門家が漢方やツボ、養生法で体調を整える方法をわかりやすく解説します。
セルフケアで秋の不調を改善し、元気に冬を迎えましょう!
お申込みはこちらから
- 浅草雷門
- 2025/08/18
【8月の薬膳レシピ】
お盆の時期も終わり8月も後半に突入ですね!
猛暑日が続いており、相変わらず激しい暑さになりそうですね
ところで、汗をかくことがデトックスになると思っていませんか?
実は、汗自体は99%が水分で毒素などは殆ど含んでいません!(無臭です)
解毒は主に肝臓や腎臓が行っています。
ただし、汗腺の機能が低下して濃い汗となったり、汗をかいたまま放置しておくと雑菌が繁殖して臭いが生まれてしまいます。
それ以外にも血液中を流れる化学物質が揮発して皮膚表面に出てくる血液由来な臭いもあります。
(飲酒・ニンニク・肉類・油もの・疲労やストレスによる肝機能の低下などによる臭いもこちらに分類されます)
岩盤浴・ホットヨガなどは発汗しつつ新陳代謝が活発になることで、自律神経や免疫機能、血流が整いますので
適度に利用するのは健康維持に良いですね!
※ただし、東洋医学では汗をかくとエネルギーの「気」、潤いの「陰」が一緒に出ていきますので、
普段から疲れやすい・風邪を引きやすい・食欲があまりなく下痢しやすいなど「気虚」タイプの方
口の渇き・のぼせやほてり・寝汗をかく・微熱・暖めると体調が崩れやすい「陰虚」タイプの方は控えましょう
こんな夏にお勧めな
8月の健康レシピをご紹介します!
暑さによる熱が体内にこもり続けないように、適度に熱を冷ます食材を食べましょう。
食べやすいからと、そうめんばかりなどで栄養が偏らないように、
タンパク質やビタミン・ミネラルもバランス良く摂り体調を整えましょうね!
- 池袋
- 2025/08/18
★漢方と鍼灸で体を整え、授かった命 ご出産アンケート★【第一子・顕微授精・39歳】
誠心堂で漢方薬を服用し、ご出産された方のアンケートをご紹介いたします。
【M・S様・39歳・漢方服用期間:1年6ヶ月】
*************
①当店にいらっしゃるまでのお気持ち、漢方を始められたきっかけはどんなことでしたか?
妊活をしていた友人の口コミ
漢方を開始した際に、誠心堂にて妊活に特化した鍼灸があることを知った。
②漢方を行う前までのご自身のお身体で気になっていたことは?
不妊治療を行っていたが、なかなか思うような結果にならなかったことが気になっていた。
仕事の時間も長く、体が常に疲れていて冷えもあった。血流が悪かった。
③漢方を行って、病院の検査・基礎体温・体調などは、どのような変化がありましたか?
両方を行うことで、妊娠することができた。
元々不調だったが少しずつ体も楽になった。
④当店の担当の先生とのご相談はいかがでしたか?
漢方:あらゆる角度の相談に対してご回答いただき、安心して通うことができた。
鍼灸:体の悩みに対する知識が豊富で、色々分からないことを相談させてもらった。
⑤ご出産された時、どんなお気持ちでしたか?
妊娠、出産は体も心も大変だったが、赤ちゃんの声を聞いて感動した。
先生方含めて産まれるまでにたくさんの人に支援を頂き、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
⑥同じように子宝治療を頑張っていらっしゃる方へのメッセージをお願いします。
自分ではコントロールが出来ないことも多く、精神的に大変なことも多いかと思います。
その中でもできることもあるので、諦めずに支えてくれる人たちを信じて頑張ってください。
*************
【スタッフコメント】
M・S様は、お仕事でお忙しい中、冷えや疲れといったお悩みを抱えながらも、漢方と鍼灸を併用して1年半、丁寧に体を整えてこられました。
その結果、体調が徐々に改善し、妊娠・ご出産へとつながりました。
漢方は、今の体の状態を見ながら無理なく整えることができます。
『頑張っているけど結果が出ない』とお悩みの方、ぜひ一度、私たちにご相談ください。小さな変化が、やがて大きな力になります。
- 津田沼
- 2025/08/17
【蒲田開催|参加無料】アラフォーからの妊活講座 — 卵子と精子の質を高めるための実践セミナー —
35歳を過ぎても妊娠力は高められる
年齢とともに卵子や精子の質は少しずつ低下しますが、漢方や鍼灸、生活習慣の見直しで、妊娠しやすい体づくりは十分に可能です。
今回のセミナーでは、誠心堂薬局と鍼灸院爽快館の専門家が、卵子・精子の質を高めるための具体的な方法をお伝えします。
セミナー内容
・体の巡りを整える 「誠心堂式三焦調整法」 の解説
・着床環境を整えるための漢方活用法
・自宅でできる生活養生と食事の工夫
・中医学的アプローチによる妊娠力アップの実例紹介
講師
大嶋駿之如 先生(誠心堂薬局蒲田店・臨床中医専門師)
AMH低下や採卵がうまくいかない方への体質別アドバイスを、わかりやすくご紹介します。
山中誠太 先生(鍼灸院爽快館蒲田店・三焦調整法認定鍼灸師)
鍼灸によって子宮・卵巣・精巣の働きを高め、血流を改善する方法を解説します。
こんな方におすすめ
・高齢での妊娠に不安がある
・基礎体温が安定しない
・採卵や受精がうまくいかない
・高齢でも自然妊娠を目指したい
・「異常なし」と言われても妊娠できない
・反復流産の経験がある
・冷えや血流の悪さが気になる
・漢方や鍼灸で体質改善をしたい
開催概要
日程:2025年9月7日(日)
時間:14:00~15:00(開場13:30)
会場:グランデュオ蒲田 西館9階会議室(東京都大田区西蒲田7-68-1)
定員:30名(先着順)
参加費:無料
参加条件:既婚・未婚問わず、将来赤ちゃんを希望されている方(男女問わず、カップル参加歓迎)
https://www.seishin-do.co.jp/seminar/?id=1753246962-624883
- 鍼灸 津田沼
- 2025/08/17
津田沼で更年期障害の鍼灸ケア|体質に合わせた中医学的アプローチ
更年期障害と鍼灸
更年期は女性だけでなく男性にも訪れる心身の変化の時期です。
ホルモンバランスの乱れによって、ほてり・発汗・イライラ・不安・倦怠感・不眠・冷えなど、さまざまな症状が現れます。
鍼灸では、中医学の理論に基づき、「腎」の衰えや臓腑のバランスの乱れを整えることを目的に施術を行います。血流や自律神経の働きを改善することで、症状の緩和と心身の安定を目指します。
鍼灸での主なアプローチ
自律神経の調整
ツボ刺激で交感神経と副交感神経のバランスを整え、ほてり・動悸・不眠などを和らげます。
血流改善と冷え対策
下半身やお腹の血行を促し、冷え・だるさ・むくみを軽減します。
ホルモンバランスのサポート
「腎」を補い、ホルモン分泌を安定させるツボを選びます。
心の緊張をほぐす
イライラや不安感に対応するツボ刺激で、リラックスしやすい状態へ導きます。
体質別の施術例
肝腎陰虚タイプ:頭部や手足の熱感を下げる施術+全身の陰液を補うツボ
腎陽虚タイプ:温灸や温熱刺激で下半身を温め、巡りを促す施術
肝鬱気滞タイプ:首肩や背中の緊張をゆるめ、気の流れを整える施術
痰湿阻絡タイプ:余分な水分を排出しやすくする経絡刺激
日常生活と合わせたケア
鍼灸の効果を高めるために、睡眠・食事・運動などの生活習慣改善もご提案しています。特に大豆製品の摂取や軽い運動は更年期ケアにおすすめです。
津田沼で更年期ケアなら爽快館へ
鍼灸院爽快館 津田沼店では、更年期の症状や体質に合わせたオーダーメイド施術で、心と体のバランスを整えるお手伝いをしています。
ネット予約・お電話でのご相談も承りますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- 銀座
- 2025/08/17
夏の胃腸疲れ~胃腸バテ~
夏の暑さや冷房による温度差による自律神経の乱れや、冷たい飲食の過剰摂取、
食欲不振による栄養バランスの乱れなどが原因で胃腸の働きが低下した状態で起こることをいいます。
胃腸機能が低下すると、消化不良、下痢、便秘、食欲不振、疲労感などの症状が出ます。
冷たいものの摂り過ぎで胃腸が冷え、血流が悪くなることで、消化酵素の働きが鈍くなります。
また暑さによる体温調整や、冷房による急激な温度変化で自律神経が乱れ、胃腸の働きをコントロールする
機能が低下します。
対策として、まず温かい食事を心がけましょう!
スパイスや生姜、ネギ、ミョウガ、シソなどの薬味を食事に取り入れ、胃腸を温めましょう。
冷たいものの摂り過ぎには注意し、なるべく常温に戻してから飲むようにしましょう。
ただ水分の摂り過ぎも胃酸を薄めてしまうので、梅干しやレモンなど酸味のあるものを取り入れることで、
唾液や胃酸の分泌を促し、食欲を増進させます。
湯船に浸かって身体を温めることで、血行促進、自律神経を整えてくれる働きもあります。
漢方や鍼灸もお勧めです!!
補中益気湯・六君子湯など、お悩み・お身体の状態に合わせてお選び致します。
夏だからとそのままにせず、調子が悪いなと思ったらぜひ対処してみてくださいね。
- 三茶
- 2025/08/16
10年来の皮膚の悩みが寛解 漢方の体質改善で症状がガラッと変わりました
今回は、皮膚病の方で、取材してくださった方がいたので紹介します。
この方は汗疱という症状で10年来お悩みだった方です。
一部抜粋します。
―肌は具体的にどのような症状でしたか?汗疱(かんぽう)という主に指、指の腹などに小さい水疱が出来てしまうのと、それとは別に手首・前腕にボコッとしたタイプの蕁麻疹が夜から朝にかけて出ます。手を使う仕事ということと、ストレスで出ているのかなと。
水疱はつぶれると、たえられない痒さがあります。ひどいときは水疱同士がつながり、皮がずる剥けしてしまい更に痒く・・・。特に手元は目に入りやすいので、つい触ってしまうんですよね。
―今のお肌の状態はどうですか?
かゆみが落ちついています。水疱は掻いても破れにくくなりました。皮膚が強くなったと感じています。ぶり返しはあるものの、掻かずに治っていることもあり、漢方の先生も喜んでくれました。
今後、水疱が出なくなったらうれしいですね。これからも漢方は続けていきたいです。
―誠心堂薬局の感想を教えてください
担当の先生が親身になってくれて、その時の自分の体調、コンディションをかなり細かくきいてくれます。前回の体調と今の体調との分析をしてくれるのが面白いです。自分でも最近こうだったんだなと気づくようになり、自分の体調管理の一環になってくれていていますね。先生の話は分かりやすいです。
―同じように肌トラブルでお悩みの方への応援メッセージをお願いします
皮膚の湿疹は治りにくくて、そのまま何年も症状が出ているのが当たり前になってしまうと思いますが、漢方だったら症状がガラッと変えられると思うのでお勧めしたいです。
誠心堂薬局 三軒茶屋店のお客様
取材日:2025年7月25日