
店舗お知らせ
- 銀座
- 2026/06/02
台風6号接近に伴う臨時休業のお知らせ
お客様各位
平素より誠心堂漢方館 銀座店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、台風6号の接近に伴い、お客様および従業員の安全確保を最優先し、下記の日程を臨時休業とさせていただきます。
■臨時休業日
2026年6月3日 水曜日 終日
■営業再開について
翌日6月4日 木曜日 は、通常通り営業を再開する予定です。
ご来店を予定されていたお客様には多大なご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
皆様におかれましても、どうか安全にお過ごしくださいませ。
誠心堂漢方館 銀座店
店長 山中
- 銀座
- 2026/04/13
~採卵に向けて漢方・鍼灸でできること~
まず卵子の成長は、原子卵胞(生まれた時から卵巣の中に貯蔵されている卵胞)が前胞状卵胞になるまでに120日、
前胞状卵胞から胞状卵胞(成長過程の卵で排卵に近づいている卵)になるまでに60日かかります。
なので卵子の質を上げるには最低でも半年はかかります。
では漢方ではどんなことが出来るのか?
それは卵子の質や採卵数の改善、妊娠しやすい体質づくりを目指すことが出来ます。
卵子の質向上は、子宮や卵巣への血流を改善し、卵子の質を高める効果があります。
特に冷えが原因の場合、有効的だと思います。
子宮・卵巣機能の活性化では、血行促進によって子宮や卵巣機能低下をサポートします。
ストレス軽減やホルモンバランスの安定にもつながり、身体全体のコンディションを整えます。
具体的な漢方として、温経湯や当帰芍薬散などが多く使われることがあります。
(※もちろんその方の身体の状態によって選ばれる漢方は異なります。)
それ以外にも欠かせないのが補腎薬です。
補腎薬とは腎の機能を補うもので、中医学的に腎は成長・発育・生殖・老化を司る生命エネルギーの源になります。
腎虚とは、腎の働きが低下した状態で、老化・疲れ・腰痛・冷え・尿トラブルなどが起きやすいです。
もちろん高齢者だけでなく、若年層の不妊の原因に繋がります。
漢方薬では補腎など補う力が有効的ではありますが、
鍼灸では自律神経を整えることで血流のコントロールも良くし、
骨盤内により血液を集めやすくすることで、卵子がより良いものが作られるようになります。
特に骨盤内の血流がとても重要となるので、血流が止まった状態から復帰することにより、過剰に産生される活性酸素が、細胞やDNAに引き起こす障害を虚血再灌流障害といいます。
子宮動脈や卵巣動脈はとても細く、虚血状態になりやすいため、安定した血流を供給し続けることがとても重要となってきます。
もちろん漢方や鍼灸だけでなく、適度な運動やバランスの取れた食事、禁煙や過度な飲酒を控えるといった生活習慣の改善も同時に行うことが大切です。
誠心堂では専門のカウンセラーが多数在籍しております。
誠心堂では病院治療と併用し、通われる方が特に多いです。
病院治療でなかなか次に繋がらないという方、お悩みの方は1度カウンセラーに相談してみませんか?
その際はご予約が必要となりますので、1度お問い合わせくださいね。
- 銀座
- 2026/03/23
~カラダから元気に、メンタルヘルスケア~
これから新生活の時期で、入学や就職、転職なども控えている方は多いのではないでしょうか?
また、この時期になると毎年気持ち的にイライラしたり、そわそわしたり、落ち込んだり・・・
メンタルの不調を感じるなんてことはありませんか?
メンタルヘルス=心の健康状態のことを示します。
身体のサインとしては、イライラ・憂うつ感・気分の落ち込み・やる気が出ない・ミスが増えるといったような状態。
他にも、食欲不振・不眠・身体がだるい・疲れが取れないなども身体に不調が現れることもあります。
こうした症状を見過ごして不調が積み重なると、うつ病や、適応障害、睡眠障害といった病気につながることもあります。
中医学ではこころと身体は一つと捉え、精神と身体は互いに影響し合っていると考えます。
こころの元気がない時は【虚証(足りない体質)】の状態で、
主に精神を安定させる「血」、心身のエネルギーとなる「気」、生命力の源「精」などが不足すると、
元気のないメンタルにつながります。
ストレスやイライラが強いときは、【実証(過剰・停滞の体質)】の状態で、
気の停滞や瘀血(血行不良)など、不安定な精神状態を招きます。
メンタル不調が続く際は、まず身体を元気にすることを心がけてください。
虚しているタイプなのか、実しているタイプなのかによっても選ばれる漢方薬は様々です。
自己判断せず、お悩みの方は1度ご相談くださいね。
漢方薬もお勧めですが、鍼灸治療もお勧めです。
自宅でできるメンタルケアにお勧めのツボは、
内関:手首の内側にあり、指3本分上
神門:手首のシワの小指側にあるくぼみ
他にセルフケアとして深呼吸をして、心身をリラックスすることも大切です。
お風呂に浸かって、睡眠を十分にとることも。
栄養バランスのとれた食事をすることも、身体や心につながってきます。
ストレスやダメージに負けない健やかなメンタルを保ちましょう。
- 銀座
- 2026/03/03
春の養生~桃の節句を楽しもう~
3月に入り、少しずつ気温も上がり心地よい日が増えてきましたね。
春といえば、桃の節句や春分の日といった春を感じる節目があります。
3月3日はひな祭り、別名【桃の節句】とも言われ、春の訪れを祝う大切な行事です。
古くから健康や厄除けの願いが込められており、中医学の考えでも、春の養生に役立つ知恵がつまっています。
桃は古くから邪気を払う力があると信じられていました。
中医学の観点からいうと、体を潤し、巡りを良くする働きがあるため春先の養生にも良いとされています。
春は五臓のうち、肝と関係が深く、この季節は自律神経を整え、解毒や代謝を高めることが大切な季節です。
桃を細かくみていくと、
桃の葉は、肌の炎症を鎮め、解毒作用を促すとされています。
桃の実は、血の巡りをよくし、シミや目の下のクマの改善、美肌にも良いとされています。桃の種は桃仁と呼ばれ、
中国では良く使われる生薬の1つです。その他、生理痛や月経困難、便秘の改善にも使われます。
他にも桃の節句で味わう伝統的な食べ物は、それぞれ深い意味が込められています。
〇ハマグリ
陰陽の調和を象徴し、腎の働きを養います。腎は生命の源ともいわれているので、ハマグリを食べることで元気な毎日を過ごし、
生命力や家庭の平和を願う意味が込められています。
〇白酒
米麴を使った発酵飲料で、胃腸を温める作用があります。身体の芯から温め、消化を助けてくれます
〇ちらし寿司
華やかな見た目だけでなく、縁起の良い意味がたっぷり込められています。
ちらし寿司そのものが、寿を司るという意味をもち、春の訪れとともに、健やかに長生きすることを願って作られています。
具材によっても意味が異なりますので、気になることは調べてみてくださいね!
季節に合わせた養生をとりいれ、毎日を過ごしやすくしていきましょう!
- 銀座
- 2026/02/16
~五十肩にならないためにも~
正式名称は肩関節周囲炎といい、男女関係なく40~50代以降に多く発症します。
肩関節周辺の組織に変性や炎症が起きることで、
肩の痛みと可動域制限(腕が上がらない、回らない)を引き起こす疾患です。
通常半年~1年半程度で自然に軽快することが多いものの、
炎症期(激痛)、凍結期(拘縮)、回復期という段階を経て改善するため、
適切な時期にリハビリや治療を行うことが推奨されます。
四十肩・五十肩と呼ばれますが、基本的には同じ病態です。
症状としては、肩の動かし始めに痛む、腕を上げる・後ろに回す(髪を洗う、エプロンの紐を結ぶなど)動作が困難、
夜寝がえり時に痛む(夜間痛)などがあります。
原因は、肩関節の骨や筋肉、健の老化に加えて、関節を包む関節包が炎症を起こして縮む、
あるいは癒着することで動かなくなります。
急性期は激しい痛みや、じっとしていても痛く夜眠れないこともあります。
慢性期は、動かさないと痛みは出ないが、動かさないことで拘縮しやすくなるので、
温熱療法やストレッチ、運動療法で肩の可動域を広げることが重要となります。
予防としては、毎日の入浴などで肩を温め、慢性的な冷えや血行不良を防ぐことが大切です。
同じ姿勢を長時間続けるようなデスクワークや、スマホをずっといじるという時も、
時々立って肩や肩甲骨を動かすことも必要です。
肩が常に内巻きにならないよう、肩回りのストレッチを心がけましょう。
ストレスや睡眠不足でも痛みが発生する要因となります。
食事としても、バランスの良い食事が重要です。
オメガ三脂肪酸:抗炎症や血行を促進
☆サバ・イワシ・サンマなどの青魚、マグロ、サーモン、クルミ、ナッツ類など
たんぱく質:筋肉の修復や成長に不可欠
☆肉・魚・卵・大豆など
ビタミンC:コラーゲンの生成を助け、腱や靭帯の健康に保つ
☆柑橘類・ブロッコリーなど
ビタミンE:血行促進・筋肉の緊張を緩和させる
☆アーモンド・かぼちゃ・うなぎなど
脂質や糖質、塩分の摂りすぎに注意し、冷たいものや生ものも控えましょう。
また漢方や鍼灸治療、骨格矯正なども有効的で、血行促進と関節の可動域を良くすることが期待されます。
自然に治ると思われる方も多いとは思いますが、痛みで寝れない・日常生活に支障が出るという方は、
ぜひ1度当院でご来店ください。




