セミナー情報

産後を元気に、もっとキレイに。

「東洋医学」と「西洋医学」を賢く役立てる！

後援：一般社団法人産前産後ケア推進協会

https://a-apcp.org/

女性の元気とキレイを叶える秘訣は「産前」と「産後」に有り。

子供の幸せも、家族の幸せも、太陽のようなママの笑顔があってこそ。だからこそ、ママの源、女性の健康ってとっても大切です。

ずっと元気で幸せでいるために、もっと大切にしてほしい産後のカラダ。

 西洋と東洋の医師と中医師が、女性にとって大切な、「妊娠後期から産褥期までの過ごし方」と、「中医学の産後ケア」についてお話します。

これからママになるあなたや、ママになったばかりのあなたにぜひ、聞いていただきたいお話です。

オンラインセミナーですのでご自宅から、ぜひお気軽にご参加ください。

＜第一部＞　妊娠後期から産褥期までの過ごし方

＜講　師＞　ファミール産院グループ　代表　杉本雅樹先生

「妊娠後期から産褥期までの過ごし方」についてお話頂くのは、「しあわせなお産をしよう」を理念に、妊婦さんのお産を守り、安心と安全の医療で地域の皆さんに親しまれているファミール産院グループ代表の杉本雅樹先生です。

ファミール産院グループは、千葉県を中心に東京都内にも産婦人科クリニックを運営している産婦人科クリニックグループで、妊娠期から産後まで『地域にいるお母さんを絶対にひとりにさせない』という精神のもと、さまざまなサポートメニューを提供されています。

このファミール産院では、コロナ禍に、世の中の流れとは明らかに違うことが起こりました。

婚姻数と出生数の下振れを招いた21年において、なんと、グループ全体で年間1,900分娩を超え、過去最高数を記録したといいます。そして、世の中をリードする企業として「グレートカンパニーアワード2022」を受賞。

この賞は、地域の子宝を望むみなさんのファミール産院グループへの信頼の証とも言えます。

出産や育児は、女性だけのものではなく、家族全体が関わることですので、これから赤ちゃんを迎えるママをはじめパパ、ファミリーの方、ぜひご参加ください。

杉本 雅樹（すぎもと まさき）先生

医師

ファミール産院グループ代表

筑波大学医学群卒業

筑波大学附属病院勤務

平成17年9月 ファミール産院開院（千葉県館山市）

千葉県内を中心に東京都内にも産婦人科クリニックを運営

◆～しあわせなお産〜のために◆

地域に密着する産婦人科医の伝えたいこと

「私たちは、『しあわせなお産』のために存在しています。『しあわせなお産』を妊婦さんと共に考え、共に歩み、共に喜びを分かち合うのが、私たちの仕事です。」と話される杉本先生。

オンラインセミナーでは「妊娠後期から産褥期までの過ごし方」についてお話いただきます。

妊娠も、出産も、子育ても、女性の一生でもとりわけ尊い経験。

その経験をさらに素晴らしいものに、そして、しあわせなものとするために、ママになる、ママになったあなたにこのお話をお届けします。

＜第二部＞　中医学の産後ケア

＜講　師＞　誠心堂薬局　中医学アドバイザー　鄭冬梅先生

考えてみると、家庭ではもちろん、社会的にも女性の活躍の場は増え続けていて、妊娠しても仕事と両立させたり、産後もゆっくりと身体を休める間もなく、家事や育児をこなさないといけない・・。現代の女性は本当に多忙です。

けれど、知らず知らず無理を重ねているうちに、不調やトラブルが忍び寄ってくることに気づいていますか？

「出産後、体力が低下していつもつらい」　「めまいや耳鳴りの症状がでてきた」

「肩こりや頭痛・腰痛が続く」　「胃腸のトラブルがおおくなった」

「不安や鬱症状がでてきた」　「誰にも頼れないプレッシャーがある」

こんなことにならないためにも、早めの備えや手当って本当に大切。

～自然由来の知恵とチカラでしあわせなママになる〜

女性の不調を未然に防ぐために「中医学で考える産後ケア」

「出産しても元気で、ますます綺麗になったよね」

そう言われるママには、理由があります。それは、女性の体の産後ケア。

妊娠そして出産は、女性にとって人生の中でも大きなイベントで、特に出産直後は体力も気力も消耗し、血も不足し、ホルモンバランスも乱れがちになります。

産後ママの健康状態は育児や家庭に影響しますので、きちんと対策をしたいもの。

ここで大切なのが産後ケア。

産後は、これまでの体をリセットして自分史上最高の体を創り上げるチャンスでもあるのです。

この「産後ケア」ですが、中医学の本場中国と比べると、日本はちょっと遅れています。

中国では、妊婦の心身を回復させるため、「出産後の女性は、産後一カ月の間に『授乳』と『食事』と『睡眠』以外は行わないこと」とされていて、このように産婦と赤ちゃんがゆっくり休むことを「坐月子（ズオユエズ）」と言います。

「坐月子」は古くから行われてきたものですが、この考え方は現代医学でにおいて、出産時と産婦の体力の消耗や、子宮の回復、産後ホルモンの乱れによる精神不安などが、妊娠前の状態に戻るためには6～8週間の産褥期の休養が必要だと考えられることにも通じています。

このセミナーでは中医学の視点から、女性の体を読み解き、ライフステージにあったケアや家庭でもできる養生法を詳しくお伝えします。

健康と美を叶える中医学の知恵を、この機会に学んでみませんか？

鄭 冬梅（てい とうばい）先生

中医師

医学博士

中国漢方普及協会専任講師

北京中医薬大学卒

中国海南医科大学付属病院勤務

順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了

◆講師からのメッセージ◆

中国では、産後ケアを非常に大事にし、母から子へと重要性を伝え、出産後は授乳、食事、睡眠以外はせずに、ゆっくりと休む体制がとられています。それに対し、日本では産後すぐに一人で家事をしながら育児をしている家庭が多く見られ、驚きました。ケアが不十分の場合、自分が辛くなります。

産後の自分の身体は自分で守るしかありません。せっかく授かった可愛い赤ちゃんと余裕をもって楽しい時間を過ごすために、正しい知識をつけ、しっかりケアしていきましょう。

～こんな方におすすめ

□　妊娠中・出産後の方

□　パートナーの方・ご家族の方

□　プレママ〜出産後のカラダに合ったケアを知りたい方

□　産後後遺症を未然に防ぎたい方

□　将来的にも健康とキレイを実現したい女性の方

□　産後のための養生を知りたい

□　ご自身のために