ツラい月経前症候群PMS

月経前症候群PMSで困っていませんか?

「漢方できちんと改善しましょう」

「漢方できちんと改善しましょう」

つらい「PMS」。辛い身体的な痛みや、気持ちの不調は、実はきちんと改善できるものです。
生理前に訪れる「PMS」は胸やお腹の張り、片頭痛など身体の症状だけでなく、イライラや落ち着かないなど気持ちの面の不快さに悩む方が多いものです。周りと歩幅を合わせなくてはいけない職場だと、なおさら気分が鬱々としてしまいます。

「PMS」の症状は、ホルモンと自律神経の相互バランスが大きく影響しています。とくに春は自律神経に負担がかかる季節。日々の気温差や、職場など環境変化のストレスでどうしても乱れがちになるもの。生理前に両頬やあごのUゾーンに、にきびが現れたりする人は広い意味で「PMS」と言えます。

そもそもなぜ月経前症候群(PMS)が起こるの?

そもそもなぜ月経前症候群(PMS)が起こるの?

月経前症候群は、月経のはじまる前の一週間から数日前に表れてくる不調の総称です。感じる不調は人ぞれぞれで、個人の体質によっても様々です。心や身体にいろいろな不快症状が現れ、月経が始まると解消します。 主な症状はざっと挙げるだけでも、腹痛や、頭痛、めまい、睡眠のトラブル、肩こり、足腰の痛みや、手足のむくみ、乳房の張り、身体全体のむくみやだるさ、便秘や下痢、お腹にガスが溜まったりなど、多種多様の身体症状です。精神面では、イライラ感や気分の落ち込み、悲観的になったり、鬱々としたり、いつもなら気にならないことが気になったり、気持ちや感情のコントロールも難しくなることがあります。このように、多くの女性が感じやすいのが月経前症候群ですが、西洋医学ではまだまだ原因が解明されていないため、悩みを抱えた女性が多いのが現状です。

一方中医学漢方では、「気」「血」「津液(水)」のバランスが崩れたり、自律神経を司る「肝」やホルモン分泌に関係する「腎」という臓腑の働きがうまくいかなくなることから不調が起こると考えます。

①卵巣から分泌されるホルモンバランスの変化
②個人の持つ体質
③環境などによる影響

これらの要因はお互いに複雑に影響しあい、体内のバランスを崩し、不調を引き起こす原因ともなります。
子宮内膜や骨盤内の血流量の変化は、「瘀血」や「血虚」を引き起こし、月経前のホルモンバランスの変化は「津液(水)」に影響を与え「水毒」となります。また環境や精神的なストレスによる気の滞りや乱れは、「気滞」や「気虚」、「気逆」を引き起こします。このような「気」「血」「津液(水)」のバランスが崩れることから、多彩な症状となるのが月経前症候群(PMS)なのです。

PMSを改善することは、子宮にはもちろん身体にも良いことです。

「PMSには体質によって様々なタイプがある」

PMSで多いタイプとして、「肝鬱気滞かんうつきたい」といって、自律神経の不調や精神的なストレスなどにより、ホルモンバランスが乱れ、鬱々したりイライラしたり、怒りっぽくなったり、胸やお腹が張ったりするタイプの方がいます。この場合、うっ滞した「気」を流して肝の働きをスムーズにすることで多岐に渡る全身の症状を改善します。「柴胡疎肝散」「逍遥散」といった漢方薬、「太衝」「三陰交」「肝兪」といったツボを鍼で刺激します。鍼は即効性があり、つらい症状を早く和らげてくれるのでおすすめです。鍼+漢方の場合は、巡らせたりバランスを調整するのが得意な鍼と不足しているものを補うのが得意な漢方、それぞれの得意分野を活かして治療を行うため、相乗効果が得られます。

ただしこれは一つのタイプの話です。PMSには体質によって様々なタイプがあります。同じ症状があるからといって全員がこのタイプに当てはまるわけではありません。中医学では「同病異治」といって「同じ病気でも治療方法は異なります」という言葉があります。根本的に身体を改善していくためにも、治癒・根治を目的とした体質改善の方法を選ばれるのが良いでしょう。月経に関する何かしらの悩みや症状は、すべて妊活につながっていると考えて身体を全体的に整えることをおすすめします。

そもそもなぜ月経前症候群(PMS)が起こるの?

「標本同治」で「育むチカラ」を育てましょう。

「表面にあらわれている症状」と「根本的な原因(体質)」に同時に整えていく「標本同治」は、身体全体をバランスのとれた健やかな状態へと導いてくれます。妊活も考えているのであれば、ホルモンや子宮・卵巣の力を高める「補腎」も合わせて行い、身体の調整機能を整えていきましょう。