お客様の声

【動画】多嚢胞性卵巣でも諦めない 2人目妊活 漢方と治療を続けて迎えた妊娠までの道のり

A.Sさん 36歳でご妊娠/漢方・第2子・体外受精

誠心堂薬局 池袋店のお客様

取材日:2025年7月30日

・2人目妊活

・多嚢胞性卵巣と妊娠

・漢方と体外受精の併用

・体外受精での妊娠

・子育てと仕事をしながらの妊活

妊娠を考えられたのはいつ頃からですか?また、妊活に対して不安や迷いを感じたことがあれば教えてください。

元々、夫婦で子どもは2人以上欲しいと考えていました。
そのため、1人目のときは結婚してすぐに妊活を始めました。

2人目については、1人目の出産後に仕事復帰をして、仕事が落ち着いた頃に「そろそろ2人目が欲しいね」と話すようになり、妊活を始めました。

私の体質として多嚢胞性卵巣があるため、なかなか妊娠しにくい可能性があると先生から言われていたので、「妊娠できるかな」という不安はありました。
ただ、1人目は自然妊娠だったこともあり、今回も自然にできるのではないかという期待もあり、不安と期待が入り混じった気持ちでした。

1人目の妊活の際にも漢方に取り組まれていましたが、漢方妊活の良かった点を教えてください。また、今回も取り入れようと思われた理由は何ですか?

1人目の妊娠前は、自分では気づいていなかったのですが、体調があまり良くなかったんです。
漢方を始めてから体調が少しずつ良くなっていくのを感じて、「元の良い状態に戻ったな」と思えた頃に妊娠することができました。

不調を改善して妊娠しやすい体に近づけたという点は、とても良かったと思っています。

2人目の妊活のときに漢方を勧めてくれたのは実は主人でした。
私の体調が良くなった様子を見て、「漢方のおかげで妊娠できた部分が大きいのでは」と感じていたのだと思います。

最初は自然妊娠を希望されていたそうですが、その時のお気持ちを教えてください

1人目のときに自然妊娠できたこともあり、今回も自然に妊娠できるのではないかという期待がありました。

また、病院での治療は通院の負担や金銭的な負担もありますし、痛みを伴うこともあるので、できれば自然に妊娠できたらいいなと思っていました。

病院治療を始めようと思ったきっかけは何でしたか?また、併用して感じたことがあれば教えてください

自然妊娠を目標にしながら妊活に取り組んでいたのですが、なかなかその兆しがなく、年齢のことも考えて早めに妊娠できた方がいいと思い、病院治療に切り替えることにしました。

自然妊娠できなかったことは少し残念な気持ちもありましたが、それよりも「早く2人目が欲しい」という気持ちの方が強く、あまり迷いはありませんでした。

漢方と併用してみて感じたこととしては、1人目のときに体調がかなり整っていたこともあり、劇的な変化を感じたわけではありませんでしたが、体調を維持するという意味ではとても助けられていたと感じています。

漢方の服用を続ける中で大変だったことや、体調の変化について教えてください

1人目の子育て、仕事、家事をしながら煎じ薬を作るのは、時間を確保するのがなかなか難しく大変でした。

飲み忘れてしまったり、時間が取れないこともありましたが、主人が作ってくれることもあり、助けてもらいながら続けることができました。
飲めない日があっても「仕方ない」と割り切りながら続けていました。

体調の変化としては、劇的な変化を感じたわけではありませんが、忙しくて睡眠時間が十分に取れない中でも体調を崩さず過ごせたのは、漢方の力もあったのではないかと思っています。

妊娠されるまでの経緯や、妊娠が分かったときの気持ちを教えてください

仕事が忙しく、自分の体をケアする時間がなかなか取れませんでしたが、体調自体はそれほど悪い状態ではありませんでした。
先生からも「今の状態で十分妊娠できる体ですよ」と言われていました。

1人目のときは自然妊娠でしたが、その前にタイミング法・人工授精・体外受精を一通り経験していました。
そのため2人目のときは、体調も整っているということもあり、最初から体外受精を選びました。

体外受精では、採卵で胚盤胞まで育ったのは2つでした。
1つ目はグレードも良く、先生も期待されていたのですが、着床はしたものの育たずに終わってしまいました。

2つ目を戻すときは、なぜか「今回はいけるんじゃないか」という不思議な感覚がありました。
その予感の通り、無事に着床し、妊娠することができました。

妊娠中に心配されたことはありますか?また、妊娠中の漢方ケアについての感想を教えてください

30代後半での妊娠・出産だったので、赤ちゃんが無事に育ってくれるか、何か障害がないかということはとても心配でした。

出生前診断を受けたところ、特に問題はなかったので安心しました。その後は元気に生まれてきてくれることを願いながら過ごしていました。

漢方を続けながら生活するのは大変な部分もありましたが、主人や周りのサポートを受けながら続けることができました。

一度始めたものでもありましたし、妊娠したからといってすぐにやめるという選択肢はありませんでした。
出産までしっかりケアすることが大切だと思い、継続していました。

ここまで妊活を振り返って、漢方相談について感じていることを教えてください

漢方に出会う前は、自分の体の不調や生活の乱れに気づけていませんでした。

漢方を飲みながら先生とお話をしたり、自分の生活を振り返る中で、「ここをケアした方がいい」「ここは生活を見直した方がいい」という点が見えてきました。

自分だけではケアしきれない部分を漢方で補いながら妊活できたことは、とても良かったと思います。
自分自身を見直すきっかけにもなりました。

同じように妊活で悩んでいる方へメッセージをお願いします

私はもともと妊娠しにくい体質だったので、1人目のときは周りがどんどん妊娠・出産していくのを見て焦ったり、落ち込んだりすることもありました。

そんな中で感じたのは、やはりリラックスすることがとても大事だということです。
妊活に力を入れすぎてしまうと、かえって良くないこともあると思います。

私の場合は、一度妊活から少し距離を置くつもりで転職をしました。
仕事に集中していたときに、自然妊娠することができました。

何か一つのことに集中しすぎず、趣味など自分の時間を持って、リラックスして過ごすことも大切だと思います。

また、2人目の妊活は、1人目の子育てをしながらになるのでとても大変です。
だからこそ、周りを頼ることがとても大事だと思います。
ご両親や兄弟、病院の先生、漢方相談など、いろいろなサポートを受けながら進めていくことが大切だと思います。

そして、妊娠したからといってすぐにケアをやめてしまうのではなく、出産までしっかり体を整えていくことも大切だと感じました。