お客様の声

44歳で第1子自然妊娠、42歳から漢方をスタートしました【動画あり】

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R・Kさん

44歳

漢方・ストレス・自然妊娠

 

 

 

Q. 漢方を始められた想いや、誠心堂を知ったきっかけを教えていただけますか?

A. 私が42歳の時に、同僚が、「自分は45歳まで子供を産める身体を作りたい」という風に言ったのを聞いたことがきっかけです。

当時の私は結婚もしていなかったですし、自分が果たして将来、結婚して子供を産めるような環境を整えられるかという不安もありましたけれども、もしそういう環境が整った時には、子供を産みたいと思うかもしれないという、その時の担保のために、漢方を始めたのがきっかけです。

 

Q. 実際に漢方の服用を始められていかがでしたか?

A. 最初にかかった(別のお店の)薬局では本当に不安しかなかったです。

飲み始めても効果がすぐに出るものではなかったですし、高いわりに先生の仰っていることがピントこないところもあって、続けていくことにちょっと不安を感じていました。

その後、誠心堂薬局さんにお世話になり、井上先生に出会うことができて、漢方について私の考え方がかなり変わる事が出来ました。

漢方はお薬の効果というだけではなく、生活スタイルだったり、人生の生き方、考え方、そういったものをトータルで考えて、身体と心の健康をどんどん良くして強くしていくっていうのが、大きなコンセプトであるのかなと感じました。

井上先生と月に1回、対面でお会いして、時には自分の悩みだったり、弱い部分だったり、劣等感で悩んでいる時とか、そういう時に先生のお言葉をいただいて、本当に励まされて続けていく事が出来ました。

その結果として、例えば風邪については、年に2回ひいていたものが、ほとんど風邪をひかなくなったていうことと、生活スタイルで、私は仕事のストレスからお酒をよく飲んでいたんですけれども、「肝臓というのはアルコールを浄化するだけではなく、精神的なストレスも浄化する臓器なので、アルコールでそのキャパシティをすべて使ってしまうと、精神のストレスを浄化する余力がなくなるため、ストレスが蓄積する」と。

その時の、一瞬の快楽のためにお酒を飲むけれども根本的な解決になっていない、悪循環であるというメカニズムを聞きまして、お酒を飲むという生活スタイルも徐々に変えていくことも出来ましたし、それによって自分に自信も持つことができて、私もやれば出来るんだ、生活を変えてるんだと、漢方も飲んで、ますます自分に良いことをしているという気持ちから、楽しくやり続ける事が出来たと思っています。

 

Q. 誠心堂のスタッフや担当の先生からのアドバイスで、励まされたことや印象に残っていることがありましたら教えて頂けますか?

A. 2つあって、1つは井上先生からの言葉だったんですけれども。

「健康だと、ちょっとした事では倒れないコマのようなもので、コマは速く回っているうちはコマは倒れない。自分自身の力で、速いコマを回し続ける力を持っていかないといけないよ。」っという風にアドバイスいただいた事ですね。

より意欲的に励みたいなと、結構ポジティブに、前向きな気持ちになれました。

もう1つは、スタッフの方から、「妊娠期間中にお母さんが心穏やかに過ごすことで、赤ちゃんも生まれた後に夜泣きが少なかったり、穏やかな子供が産まれやすいんですよ」っていうアドバイスをいただきまして、妊娠期間中も朝と晩に散歩をしたり、自然に触れて心穏やかにしたり、赤ちゃんに声をかけたりして、そういう風に出来たので、結果として分からないですけれども、子供もあまり夜泣きが少なくて良かったなど思っています。

 

Q. 自然妊娠された時の喜びやお気持ちを教えてください。

A. 妊娠したのは44歳だったんですけれども、正直動揺だったり、経済的な面での不安とか、年齢的な部分での不安の方が先にありました。

でも実際、お腹がどんどん大きくなったり、子供のエコーを見たり、心音を聞いたりするうちに、愛着を感じて、喜びにじわじわと変わっていったという感じです。

 

Q.妊娠中のお気持ちですが、ご体調や赤ちゃんについて何か心配されたことはございますか?

A.高齢出産が故のダウン症だったり、その他の障害のリスクが高まることは常に心配していました。

NIPT検査(新型出生前診断)を受けまして、一応陰性ではありましたけれども、その後無事に出産までこぎつけるかっていうことも心配でしたし、産まれたあとにNIPTでは検知できない、他の障害を持って産まれるかもしれないという事は心配でありました。

産まれた後も、しばらくの間そういった障害については、常に気を付けてみていました。

 

Q. 産後の体調やお子様の成長について教えてください。

A. 産後についてはバセドウ病を出産を機に発症してしまったっていう事があったんですけど、薬でそれも改善しましたので、今はずいぶん元気で過ごすことができました。

子供については本当にすくすくと育っていて、大きな病気もなくよく笑う子で、いい子に育っていると思います。

 

Q. 妊活で不安を感じている方も多くいらっしゃいます。妊活中の方へのメッセージをお願いします。

A. これは本当に私が実感した事なんですけど、健康だけ、物理的な身体の事だけを考えているだけじゃ駄目なんだなっていう風に思いました。

やはり心が健康で、満たされているというか、自信をもっていられると、自然と身体も呼応して、どんどん健康になろうっていう風になっていくと思うんですね。

なので、妊活ですごく辛くて大変で苦しくて、時には自分を責めるような気持ちが沸いてしまう事はどうしても仕方がない事だとは思いますけれども、でも、自分のしている努力に自信を持って褒めてあげることで、すべての身体の細胞がそれを受けて自分のために頑張ろうって、動いていってくれるんじゃないかなっていう風に思います。

なので、自信を持って続けていってください。

 

 

 

蒲田店のお客様

取材日:2022年4月23日