不安な気持ちを 受け止めてくれた 先生に感謝

-漢方を始めるきっかけは？

二人目が欲しいと思い、年齢を考えて不妊治療の病院に通っていました。体外受精で妊娠したものの流産。以後、採卵もうまくいかなくなり、まずは私自身を元気にしなければと考え、誠心堂の鍼を体験してみました。いろいろお話をする中で、鍼の先生から漢方を勧められました。

―漢方を始めてどうでしたか？

もともと冷え性などの体の不調がいくつかありましたが、妊娠には薬を飲めばいいと思っていました。でも、誠心堂の先生から「薬だけに頼るのではなく自分の体の力を整えましょう」と言われ、納得し漢方を飲むことに。先生もスタッフさんも、とにかく優しくて病院では聞きづらかったこともなんでも相談し、安心できました。

―妊娠、出産は？

漢方を始めて半年後、体外受精で妊娠。でも流産のことを考えると不安で、出産直前まで漢方を続けました。妊娠したことを周囲に話せず、その分先生になんでも話して受け止めてもらいました。無事出産し、今は幸せいっぱい。諦めなくてよかったです。

―読者にメッセージを

セカンドオピニオンとして漢方の先生に相談するのもいいと思います。納得いくまで、たくさん話をするといいですよ。私もまた体に不調が出たら先生たちに相談したいです。

誠心堂　新浦安店のお客様
取材日：2022年7月11日
取材協力：明光企画
掲載紙：明光企画　浦安新聞　2022年8月5日号