プレコンセプションケア―誠心堂薬局は自治体・教育機関との連携を進めます
2026/09/28
■日本DOHaD学会が「プレコンセプションケア推進5か年計画」に関する声明を発表
日本DOHaD学会は、「プレコンセプションケア推進5か年計画」の実現に向けた声明を発表しました。
こども家庭庁が策定した「プレコンセプションケア推進5か年計画」では、プレコンセプションケアを、妊娠・出産の準備に限らず、性別を問わず、将来のライフプランや健康について考え、健康管理を行う取り組みとして位置づけています。
また、自治体・教育機関・企業・医療機関など、地域のさまざまな主体が連携しながら、若い世代や地域住民への普及啓発を進めることが求められています。
誠心堂薬局では、これまでもプレコンセプションケアに関する情報発信や妊活・健康相談、セミナーなどに取り組んできました。
今回の国の取り組みの進展と日本DOHaD学会の声明を受け、これまで培ってきた知見や経験を、地域におけるプレコンセプションケアの普及にも生かし、自治体・教育機関・地域団体等との連携を進めてまいります。
■妊娠を考える前から、健康について考える
プレコンセプションケアという言葉から、「妊娠するための準備」をイメージする方も少なくありません。
しかし、プレコンセプションケアは、妊娠を希望する方だけを対象としたものではありません。
食事、睡眠、運動、ストレスなどの生活習慣や、自分自身の体調・健康状態について知り、将来のライフプランや健康について考えることも、その大切な要素です。
妊娠を考えてから健康づくりを始めるのではなく、日頃から自分自身の健康に目を向ける。
こうした考え方は、これからの人生を健康に過ごすためにも重要な視点となります。
■DOHaDが示す「次世代の健康」という視点
日本DOHaD学会の声明では、妊娠中・出生後早期の環境が、その後の成長・発達や将来の健康に影響を及ぼすことに加え、近年では、妊娠前の親の生活習慣や環境要因が次世代の健康に及ぼす影響についても知見が蓄積されていることが示されています。
DOHaD(Developmental Origins of Health and Disease)は、胎児期や出生後早期など、生涯の初期における環境が、その後の健康や疾病リスクにどのような影響を与えるのかを研究する学問領域です。
こうした研究の進展は、健康づくりを「妊娠してから」だけではなく、妊娠前の段階から考えることの意義を考えるきっかけとなります。
プレコンセプションケアを、妊娠のためだけではなく、本人の将来の健康、そして次世代の健康を考える取り組みとして捉えることが重要になっています。
■誠心堂薬局がこれまで取り組んできたプレコンセプションケア
誠心堂薬局では、これまでもプレコンセプションケアについてウェブサイトやセミナーなどを通じて情報を発信してきました。
また、妊活に関する相談では、妊娠だけを目的とするのではなく、現在の体調や生活習慣を見つめ、自分自身の健康について考えることを大切にしています。
漢方・中医学では、現在の体調だけを見るのではなく、生活習慣や体質、日々の変化なども含めて一人ひとりの状態を捉え、健康づくりを考えていきます。
こうした経験を、プレコンセプションケアの普及啓発にも生かしていきたいと考えています。
■誠心堂薬局が地域の取り組みに協力できる理由
1.薬剤師・中医学の専門家による健康情報の発信
誠心堂グループには、薬剤師をはじめ、国際中医専門員など、漢方・中医学に関する専門知識を持つスタッフが在籍しています。
西洋医学的な健康情報だけでなく、日々の食事や睡眠、生活習慣など、身近な健康づくりについて、中医学の考え方も交えながら分かりやすく伝えることができます。
自治体や教育機関の目的・対象者に合わせて、専門的な内容を一般の方にも理解しやすい形でお伝えすることを大切にしています。
2.妊活・プレコンセプションケアに継続して取り組んできた経験
誠心堂薬局では、これまで妊娠を希望される方への健康相談を行うとともに、プレコンセプションケアについて継続的に情報発信してきました。
「妊娠を希望してから」ではなく、「将来の健康を考える段階」から自身の体や生活習慣に目を向けることの大切さを伝えてきた経験があります。
そのため、妊活だけに限定せず、若い世代や地域住民の健康づくりという幅広いテーマで情報提供を行うことができます。
3.研究・学会発表を通じた情報発信
誠心堂グループでは、妊娠・出産に関する相談だけでなく、その取り組みについて研究・検証し、学会等で発表する活動にも取り組んでいます。
2026年8月には、日本DOHaD学会において、誠心堂薬局代表の西野裕一が、「中医学のサポートによる低出生体重児発生率への影響の検証」について研究発表を行いました。
現場での経験をそのまま発信するだけでなく、研究を通じて検証し、科学的な知見との接点を考えながら情報発信に取り組んでいることも、私たちの特徴の一つです。
4.セミナー・イベントを通じた普及啓発の経験
誠心堂グループでは、妊活や健康づくりに関するセミナー・イベントを継続的に開催しています。
専門家による講演と、参加者が日常生活について考える機会を組み合わせるなど、専門的な情報を一方的に伝えるだけではなく、参加者自身が自分の健康について考える場づくりを行ってきました。
こうした経験を生かし、自治体・教育機関・地域団体などの目的や対象者に応じた講座・啓発活動についても、連携して検討することができます。
■自治体・教育機関・地域団体と、ともに地域の健康づくりを
プレコンセプションケアを地域に根付かせるためには、行政だけでなく、医療・健康分野の専門家、教育機関、企業など、さまざまな主体がそれぞれの専門性を生かして連携することが重要です。
誠心堂薬局では、これまでの取り組みを生かし、地域のニーズに応じたプレコンセプションケアの普及啓発に協力してまいります。
例えば、
- ・地域住民を対象としたプレコンセプションケア講座
- ・若い世代を対象とした健康・ライフプランに関する講座
- ・大学・専門学校等での出前講座
- ・自治体・地域団体等の健康啓発イベント
- ・自治体職員向けの健康・プレコンセプションケア研修
- ・プレコンセプションケアに関するウェブ・広報コンテンツの作成協力
- ・日々の生活習慣や健康について考える啓発活動
など、地域の課題や対象となる世代に合わせた取り組みを、関係機関とともに検討していきます。
自治体・教育機関・地域団体の皆さまへ
「地域の若い世代にプレコンセプションケアについて知ってもらいたい」
「住民向けの健康講座を開催したい」
「学校や地域で、将来の健康について考える機会をつくりたい」
このような取り組みを検討されている自治体・教育機関・地域団体の皆さまは、ぜひ誠心堂薬局までご相談ください。
地域の取り組みの目的や対象者に合わせ、プレコンセプションケアや日々の健康づくりについて、ともに考え、普及啓発を行うパートナーとして協力してまいります。
■妊娠を考える前から、未来の健康を考える
プレコンセプションケアは、妊娠・出産のためだけの取り組みではありません。
自分自身の健康を知り、これからの人生について考えること。
そして、その健康づくりを次の世代へつないでいくこと。
日本DOHaD学会の声明を一つの契機として、プレコンセプションケアへの関心がさらに広がっています。
誠心堂薬局は、これまで培ってきた漢方・中医学、妊活・健康相談、研究、普及啓発の経験を生かし、自治体・教育機関・地域団体等との連携を通じて、地域の健康づくりに貢献してまいります。
■関連情報
誠心堂薬局|プレコンセプションケア
プレコンセプションケアについて、漢方・中医学の視点を交えてご紹介しています。
https://www.seishin-do.co.jp/kodakara/preconception/
こども家庭庁|はじめよう プレコンセプションケア
プレコンセプションケアに関する正しい知識や、自治体・教育機関・企業等の取り組みについて紹介されています。
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/355db5bf-037d-4d17-bd25-d1382da80d5f/4b48d6d0/20250522_councilspreconception-care_01.pdf
日本DOHaD学会|「プレコンセプションケア推進5か年計画の実現に向けて」
日本DOHaD学会による声明。
https://medical-tribune.co.jp/news/articles/?blogid=7&entryid=612960
https://drive.google.com/file/d/18O53okP2316vwBsyaw7Yn3JvftvmlMHb/view?usp=drive_link
■関連イベント
西洋医学×東洋医学 妊活スペシャルイベント
妊活のチカラを、ひとつに。
専門家から学び、あなたの妊活を考える特別な一日
2026年11月14日(土)東京国際フォーラム
妊活やプレコンセプションケアについて、西洋医学と東洋医学、それぞれの視点から考えるイベントです。
https://www.seishin-do.co.jp/seminar/?id=1787892293-359756
本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。
【取材依頼・お問い合わせ先】
会社名: 株式会社誠心堂薬局
担 当: 広報事業部 片岡 詩麻
電 話: 047-300-2293
メール: s_kataoka@seishin-do.co.jp

