
店舗お知らせ
- 池袋
- 2025/08/12
★はじめてみたら、わずか1ヶ月で ご出産アンケート★【第二子・顕微授精・34歳】
誠心堂で漢方薬を服用し、ご出産された方のアンケートをご紹介いたします。
【A・K様・35歳・漢方服用期間:1ヶ月】
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①当店にいらっしゃるまでのお気持ち、漢方を始められたきっかけはどんなことでしたか?
・ 2022年11月にレディースクリニックでの治療をはじめたが、成果がでにくかったこと
・ 夫が貴院に通っていて、すすめられたこと
②漢方を行う前までのご自身のお身体で気になっていたことは?
③漢方を行って、病院の検査・基礎体温・体調などは、どのような変化がありましたか?
通い始めた翌月に妊娠(人工受精)となったため、あまり変化わからずでした。すいません・・・。
④当店の担当の先生とのご相談はいかがでしたか?
とても丁寧にみてくださった。
説明も色々と聞けばしてくれて、またスタッフの方のフォローもこまやかだった。
⑤ご出産された時、どんなお気持ちでしたか?
妊娠中、高血圧や糖尿などのトラブルはなかったが、後期つわりや胃が常の圧迫されている状態が辛かったので、出産のよろこびより先に諸々の辛さからの”解放感“が何より先に立った・・・笑
今考えると、長い(とは言っても1年くらい)不妊治療からの解放感もあったの・・・かも。
⑥同じように子宝治療を頑張っていらっしゃる方へのメッセージをお願いします。
不妊治療をはじめたとき、実年齢に対して卵子数が少ないという検査結果にショックを受けていましたが、今回なんとか妊娠に至ることができました。
「赤ちゃんが欲しい」と1mmでも思うのであれば、早くはじめるに越したことはありません。
また、あまり結果に振り回されず、あたたかい気持ちで赤ちゃんを待つことができたらいいなと思います。
産んだらおわり、じゃなくてまた新しいスタートです。
お身体・心を大切にされてください。
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【スタッフコメント】
「たった1ヶ月で妊娠?」「そんなことあるの?」と思われる方もいるかもしれません。
でも、A.K様のように“気持ちを切り替えて行動した瞬間”に、流れが変わることもあるのです。
A.K様は、病院治療でなかなか成果が出ず、卵子の数が少ないという現実にも直面されながら、前向きに一歩踏み出されました。
短期間で妊娠された背景には、体への的確なアプローチと、心を整える力があったと感じております。
漢方は、体質の細かな部分にアプローチできる点が特長です。医療と並行しながら取り組むことで、相乗効果が期待できます。
妊娠を望む方にとって「今できるケア」は未来への準備。ぜひ早めのご相談をおすすめいたします。
- 鍼灸 船橋
- 2025/08/12
【8月コラム②】緊張型頭痛・片頭痛ー繰り返す慢性頭痛に、鍼灸―
――繰り返す慢性頭痛に、鍼灸を――
「また頭が痛い…」そんな思いで1日がはじまったり、仕事や家事が手につかなかったり。現代人にとって頭痛は、日常生活の質(QOL)を大きく左右する悩みの一つです。
実際、日本では国民の3人に1人が慢性的な頭痛に悩まされていると言われています。
代表的な慢性頭痛には、「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3つがあり、これらは“3大慢性頭痛”とも呼ばれ、その中でも特に多いのが「緊張型頭痛」で、デスクワークやスマホの普及により年々増加傾向にあります。
緊張型頭痛と片頭痛の特徴
緊張型頭痛は、後頭部や首筋を中心とした鈍い痛みが特徴で、数時間から数日にわたって続いたり、ほぼ毎日感じる方も少なくありません。
仕事中や家事の合間に、ふと「頭が重い」「こめかみがジワジワ痛む」といった感覚に悩まされることがあります。痛み自体は我慢できるレベルでも、積み重なると心身のストレスとなり、日常生活の質を低下させます。
一方、片頭痛はズキンズキンと脈打つような激しい痛みが特徴で、片側または両側に出ることが多く、吐き気や光・音への過敏症状を伴うこともあります。症状が強いと、何も手につかず横になるしかないということも。
特に女性に多く、月経周期やストレス、気圧の変化などが誘因ともなります。
また、片頭痛と緊張型頭痛が併発するケースもあり、その判断や対応には注意が必要です。頭痛外来で混合型を診断される方も多いです。
群発頭痛とその難しさ
「目の奥をえぐられるような痛み」と表現される群発頭痛は、発作的に毎日のように同じ時間に繰り返す激しい痛みが特徴です。痛み止めも効きにくく、治療の中心は予防薬になりますが、根本的な解決が難しいのが実情です。
鍼灸ができること
こうした慢性頭痛に対して、鍼灸治療は非常に有効な手段の一つです。爽快館でも、頭痛に悩む多くの方が来院されています。
1. 緊張型頭痛へのアプローチ
このタイプの頭痛は、首や肩、背中の筋肉のこりが原因であることが多く、頭部への血流が悪かったり、特に後頚部(首の後ろ)の筋肉が硬くなると、そこを通る神経(後頭神経)が圧迫され、痛みが引き起こされることもあります(後頭神経痛)。
鍼灸では、これらの筋肉に対して直接アプローチし、緊張を緩めて血流を改善し、神経への圧迫を軽減。頭痛の頻度や強さを抑えることが可能です。また、単に筋肉の緊張を取るだけでなく、体質的に“コリやすい”“疲れがたまりやすい”といった根本の原因にも働きかけることで症状の改善だけでなく頭痛の起こりにくい体を作っていきます。
2. 片頭痛へのアプローチ
片頭痛は、自律神経の乱れが引き金となることが多く、副交感神経が優位になりすぎると血管が拡張し、こめかみ付近にズキズキとした痛みが出ます。
鍼灸では、全身のバランスを整えながら自律神経を調整し、過度な血管拡張を抑制。また、東洋医学的には「肝(かん)の気の高ぶり」が関係しているとされ、鍼や灸で「肝」の働きを鎮めることで、症状を緩和していきます。
3. 頭痛と体質改善
頭痛は、その日のコンディションやストレスに加え、「冷え」「気虚(エネルギー不足)」「瘀血(血の巡りの滞り)」といった体質的要因が絡んでいることが少なくありません。爽快館の鍼灸治療では、これらの体質も丁寧に見極め、根本から改善していくことを重視しています。
鍼灸でQOLを上げる
慢性的な頭痛がなくなると、朝の目覚めが軽くなり、仕事の集中力が増し、気持ちにもゆとりが生まれます。「頭が痛くならないか不安」「また薬を飲まなきゃ」というストレスが減るだけでも、日常生活の質は大きく変わります。
頭痛は、「ただの頭痛」と軽く考えず、早めの対応が肝心です。薬に頼る前に、体にやさしい鍼灸という選択肢をぜひ思い出してください。
爽快館では、あなたの生活をもっと“爽快”にするためのお手伝いをいたします。お気軽にご相談ください。
- 三茶
- 2025/08/11
★ 出産アンケート 36歳 PCOSでしたが無事に妊娠、出産出来ました。★
今回は、36歳でPCOS、低体温症などでお悩みだった方が人工授精で無事に出産された症例です。
体調面だけではなく、相談することで安心を得られたようです。
良ければ一度ご相談してみてくださいね。
- 津田沼
- 2025/08/11
津田沼で妊活相談|30代からの妊活と自律神経の関係を中医学で学ぶ無料録画配信(8/30)
30代に入り、妊娠について真剣に考え始めた方の中には、なかなか授からずに悩むケースが少なくありません。
特に「不眠・冷え・ストレス・生理不順」などが重なっている方は、自律神経の乱れが妊娠の妨げになっている可能性があります。
「でも、どうすれば整えられるの?」「病院では異常なしだったけれど…」
そんな疑問に、漢方・鍼灸の視点から丁寧にお答えする無料セミナーを開催します。
テーマ:「自律神経と妊娠の深い関係を中医学から解説」 【録画配信だから、好きな場所で安心視聴】
Zoomウェビナー形式(録画)での配信なので、顔出しや名前表示は一切なし
カップルでの視聴や、ご自宅でのリラックス視聴もおすすめです
セミナーで学べる内容
・自律神経とホルモンバランスのつながりとは?
・妊活で重視すべき「体質改善」の考え方
・漢方・鍼灸が妊娠率向上に貢献する理由
・パートナー側の自律神経との関係性
・誠心堂グループで実践されている「三焦調整法」とは?
講師紹介
西野 裕一 先生(誠心堂薬局 代表取締役)
薬剤師・鍼灸師・国際中医師(A級)
30年以上の臨床経験と、豊富な妊活サポート実績を持つベテラン講師。
こんな方におすすめ
・妊活を始めたばかりで、何から手をつけてよいか分からない
・病院に通っているが、なかなか結果が出ない
・体質改善で妊娠しやすい体を目指したい
・婦人科系の不調(冷え・月経不順など)が気になる
・パートナーと一緒に妊活について学びたい
開催情報
日時:2025年8月30日(土)12:30~13:30
形式:Zoom(録画配信)
参加費:無料(要事前予約)
対象:将来赤ちゃんを望まれているすべての方(未婚・既婚問わず)
お申し込み方法
事前予約制です。
ご予約いただいた方には、前日までに視聴用URLをメールでお送りします。
ご予約・詳細は[ホームページ]よりご確認ください。
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最後に…
妊娠しやすい体づくりは、1日では叶いません。
でも、「体質を知り、整える」ことで未来は確実に変わります。
津田沼で妊活相談をご希望の方は、ぜひこの機会に無料セミナーをご活用ください。
漢方・鍼灸のプロが、あなたの妊活をしっかりサポートいたします。
- 津田沼
- 2025/08/10
津田沼で漢方相談|女性の健康と美容に欠かせない「血余(けつよ)」のお話 — 内側から髪も体も元気にする中医学の知恵 —
○血余(けつよ)とは?
「血余」という言葉は、日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、中国最古の医学書『黄帝内経』(約2000年前)にも記されている中医学の基本概念です。漢方では、髪の毛は血の余りで作られると考えられています。そのため、血が不足すると、髪の毛に必要な栄養が不足し、抜け毛や髪の毛の質が低下すると考えらえています。
ここでいう【血】は、西洋医学の「血液」より広い意味をもち、全身をめぐって栄養や潤いを届ける力も含みます。
○女性と血余の深い関係
中医学では血余は“髪”との関わりで知られていますが、髪だけでなく肌や体の元気さにも直結します。
特に女性は、毎月の生理・妊娠・出産・授乳などで血を消耗しやすく、産前にどれだけ血を蓄えられるかが、その後の回復や健康状態を大きく左右します。
○血が不足する主な原因
・栄養不足(偏食・過度なダイエット)
・睡眠不足や過労
・精神的ストレス
・目の酷使(スマホ・PC作業)
・過度な運動や筋トレ
・生理・出産・授乳による消耗
こうした要因で血が不足すると、髪のツヤやハリが失われ、抜け毛やパサつきが増えるだけでなく、冷え・疲れやすさ・生理不順などの不調も現れやすくなります。
○ 漢方で「血」を補い巡らせる
漢方では血を補うことを**補血(ほけつ)**と呼びます。
誠心堂薬局 津田沼店では、お客様の体質や生活習慣に合わせて、
・補血作用のある漢方薬
・血の巡りを改善する漢方薬
・食養生や生活アドバイス
を組み合わせ、内側から血余を充実させるご提案をしています。
髪や肌の美しさはもちろん、体全体のエネルギーを底上げすることで、健康と美容の両面からサポートします。
○女性特有のお悩みもご相談ください
・髪のパサつき・抜け毛
・冷え性・疲れやすさ
・生理不順・更年期症状
・産後の体力低下 など
津田沼で女性の体質改善や美容を目指すなら、漢方相談の実績豊富な当店へどうぞ。
047-493-1493
ネット予約可能
- 池袋
- 2025/08/10
★冷えと低体温を整えて授かった命 ご出産アンケート★【第一子・自然妊娠・32歳】
誠心堂で漢方薬を服用し、ご出産された方のアンケートをご紹介いたします。
【T.A様・32歳・漢方服用期間:1年】
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①当店にいらっしゃるまでのお気持ち、漢方を始められたきっかけはどんなことでしたか?
元々生理痛がひどくて、基礎体温も低めでした。このままだとなかなか妊娠できないでしょうと思って、ご相談しようと思いました。
②漢方を行う前までのご自身のお身体で気になっていたことは?
生理痛、冷え性、基礎体温が低い
③漢方を行って、病院の検査・基礎体温・体調などは、どのような変化がありましたか?
漢方を飲んで、次の生理周期に本物の高温期がきました(笑)
血の巡りが良くなった感じがしました。
④当店の担当の先生とのご相談はいかがでしたか?
とても優しい方でした。丁寧に話を聞いてくださいました。
親切で話しやすかったです。 (^^)
⑤ご出産された時、どんなお気持ちでしたか?
色々と大変だったけど、無事に産まれてきてくれて嬉しいです。
⑥同じように子宝治療を頑張っていらっしゃる方へのメッセージをお願いします。
ブライダルチェックをする時に、先生に妊娠しにくいと言われました。
元々そんな丈夫な体でもない私は「たぶん無理だけど体の調子を整えるだけでも」でした。
でも誠心堂に行ってよかったと思っています。
あきらめないでぜひ相談に行ってみてください。
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【スタッフコメント】
生理痛や冷え、基礎体温の低さなど、体の土台に関わる症状は、妊娠のしやすさに直結します。
T.A様は、そこに早くから気づき、1年という短い期間で大きく体質を変えていかれました。
特に印象的なのは「本物の高温期が来た」というお言葉。これはホルモンの働きが整ってきたサインです。
漢方では、こうした“からだの声”を丁寧に読み取り、根本から整えることを大切にしています。
「無理かも」と感じた方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
- 新浦安
- 2025/08/10
中医学に基づくあなただけのブレンド茶相談会 毎週火曜&開催日のお知らせ
誠心堂漢方館 新浦安店では、毎週火曜日と中医学アドバイザー不在日に
「体質別オリジナルブレンド茶 相談会」 を開催します。
【8月の開催日】
12日、13日、14日、19日、20日、26日、29日
中医学の知恵をもとに、お一人おひとりの体質や体調に合わせて
茶葉や薬草を厳選し、その場であなただけの一杯をご提案。
冷え・疲れ・むくみ・季節の変わり目の不調など、
日々のちょっとしたお悩みに寄り添います。
お茶を選ぶ時間も、あなたの養生時間。
“飲む養生”で、健やかな日々を。
お気軽にスタッフへお声かけください。
- 鍼灸 恵比寿
- 2025/08/10
心とからだを整える、妊活のためのツボ「百会(ひゃくえ)」
「妊活」とひとことで言っても、その背景や状況は人それぞれ。
病院での治療と並行して取り組む方、自然なかたちで授かりたいと願う方、不安と希望が入り混じる気持ちのなかで日々を過ごしている方。
そんな中、東洋医学ができることの一つが、「心身のバランスを整えること」です。妊娠力は、身体の機能だけでなく、心の状態や自律神経、気血の巡りと深く関係していると、東洋医学では考えます。
その調整に役立つのが、頭頂にあるツボ「百会(ひゃくえ)」です。
■ 百会は“全身を統合する”ツボ
百会は、頭のてっぺん、ちょうど両耳の上端を結んだラインと顔の真ん中のラインが交わる点にあります。ここは「督脈(とくみゃく)」という経絡の上にあり、陽気の流れを全身に巡らせる総司令部のような役割を担っています。
「百会」とは「百(多くの)経絡が会う場所」を意味し、気の流れを頭から全身へと導く、非常に重要なツボです。
このツボが整うことで、身体の不調だけでなく、情緒やメンタルの安定、ホルモンバランスの調整に働きかけるとされます。
■ 妊活と心のつながり
妊活中は、日々の期待と不安、時には焦りやストレスなど、心の波が大きくなることもあります。ホルモン治療やタイミング法の結果に一喜一憂して、気持ちが追いつかないと感じる方も少なくありません。
東洋医学では、こうした「心の揺れ」も妊娠力に影響を与えると捉えます。特に、ストレスは「気の巡り」を滞らせ、結果として「血の巡り」や「ホルモンの調和」までも乱す原因に。
百会はそんな心のアンバランスを整える、まさに“心の安定スイッチ”とも言えるツボなのです。
■ 睡眠・自律神経・ホルモンバランスに
妊活を支える三本柱として大切なのが、「良質な睡眠」「整った自律神経」「ホルモンバランスの安定」です。
百会へのアプローチは、これらすべてに関与します。
•睡眠の質の向上:
夜になると眠れない、眠りが浅い……そんな悩みに対し、百会を刺激することでリラックス神経(副交感神経)が優位になり、自然な眠りへと導いてくれます。
•ホルモン分泌のサポート:
脳の中枢(視床下部や下垂体)に近い場所にある百会。ここを整えることは、間接的にホルモン分泌の安定にもつながると考えられています。
•イライラや不安へのケア:
妊活中にありがちな心の揺れも、百会で落ち着きを取り戻しやすくなります。
■ ご自宅でできる「百会ケア」
百会は、特別な技術がなくても、自分の手でケアできるツボです。日常に少しだけ取り入れてみましょう。
● 指でゆっくり指圧
•中指や人差し指で百会をゆっくり5秒ほど押して、3秒休む。これを5〜10回程度繰り返します。
•深呼吸とともに行うと、より心身がリラックスします。
● 夜寝る前の「百会マッサージ」
•頭皮用のブラシや指の腹を使って、百会周辺を円を描くように優しくマッサージ。
•緊張がほぐれ、寝つきも良くなります。
● お灸や温灸器もおすすめ
•百会への温かい刺激は、交感神経の興奮を抑えてくれます。就寝前に短時間でOK。
■ 鍼灸治療
当院の妊活鍼灸でも、百会は頻繁に活用されます。三陰交や関元などの婦人科系ツボと組み合わせることで、体質改善と心身の安定の両面からサポートが可能です。
施術後に「頭がすっきりした」「気持ちが楽になった」というお声をいただくことも多く、それはまさに百会の力が働いた証拠です。
妊活は、「体づくり」と同時に「心づくり」の時間でもあります。
不安や緊張をゆるめて、心地よく赤ちゃんを迎える準備を進めていきましょう。
そのお手伝いを、百会という小さなツボが、静かに、でも確かにしてくれます。
- 津田沼
- 2025/08/09
【津田沼でクローン病の漢方相談】痔だと思ったら違った?肛門まわりの違和感、見逃さないで
「痔かな?」と思っていた肛門の痛みや腫れが、実はクローン病による症状だった――
そんなケースが、近年とても増えてきています。
若い世代にも増加中 ― クローン病とは?
クローン病は、10代〜30代に多く発症する慢性炎症性腸疾患です。
小腸や大腸を中心に、消化管に繰り返し炎症が起こることで、
・下痢や腹痛
・栄養の吸収障害
・体重の減少
・肛門部の腫れや痛み(痔ろう・肛門周囲膿瘍など)
といった症状を引き起こします。
「痔ろう」と診断された後、実はクローン病だったという方も多く、特に肛門周辺の違和感を放置するのは要注意です。
恥ずかしがらずに、早めの相談を
肛門のトラブルは「受診しづらい」と感じる方が少なくありません。
ですが、放っておくと炎症が悪化してしまい、治療が長引くリスクも。
特に女性は、感染や炎症が広がりやすく、早期のケアが非常に大切です。
少しでも「おかしいな」と思ったら、まずはご相談ください。
東洋医学の視点 ― クローン病と漢方の関係
漢方では、クローン病のような慢性炎症の背景には、以下のような状態があると考えます:
・脾虚(ひきょ):胃腸の働きが弱く、下痢や栄養吸収のトラブルに
・湿熱(しつねつ):体内の余分な水分や熱が炎症を助長
・瘀血(おけつ):血の巡りが悪く、慢性炎症や免疫の乱れに関与
体質や症状に応じて、胃腸の機能を立て直し、炎症を鎮め、再発しにくい体作りを目指すのが中医学の基本アプローチです。
こんな症状がある方は、体質チェックを
✔ 若いのに「痔」が繰り返しできる
✔ 肛門まわりが腫れる、膿が出る、痛い
✔ 慢性的な下痢や腹痛がある
✔ 食後すぐお腹を下すことが多い
✔ 体重が減ってきた・栄養状態が気になる
これらの症状に心当たりがある場合は、一度漢方による体質チェックをおすすめします。
ご相談は、誠心堂薬局 津田沼店へ
当店では、クローン病の既往がある方や、診断は出ていないけれど不調が続く方のご相談も多くお受けしています。
・西洋医学と漢方の併用で、体調管理をしたい
・食事や生活習慣についてもアドバイスがほしい
・薬の副作用が気になる
・漢方を使って長期的に体を整えていきたい
中医学アドバイザーがあなたの体質・症状をしっかりと伺いながら、無理のない漢方プランをご提案いたします。
完全予約制ではありませんが、ご予約の方を優先的にご案内しております。
【誠心堂薬局 津田沼店】
千葉県習志野市谷津7-7-1 Loharu津田沼 1階
JR津田沼駅 南口 徒歩2分
10:00~19:00(年中無休・年末年始除く)
047-493-1493
※ご予約はお電話またはホームページよりどうぞ。
- 町田
- 2025/08/09
2025年度 8月までの妊娠実績
2025年8月までで 138名の方がご妊娠されました!!
お客様に合わせた補腎活血法・周期調整法の漢方処方
三焦調整法の鍼灸施術を用いて妊娠の可能性を高めていきます!!
あなただけの方法で誠心堂治療をお勧めします。
是非お問い合わせください。