店舗お知らせ

鍼灸 蒲田
2025/06/06

着床力アップ!妊活セミナー開催

6月8日(日)14:00-15:00
妊活セミナーを開催します。

~テーマ~

西洋医学×漢方鍼灸の相乗効果
保険治療を最大限に活かす!
東洋医学的アプローチ
『着床力アップ』

なかなか妊活が上手くいかない方も、
これから始める方も是非、ご参加ください!

 

ご相談・鍼灸予約お待ちしております。

 

一般鍼灸 60分 7700円

(※初めての方、別途初診料2200円)

 

ご予約お待ちしております♪

鍼灸 船橋
2025/06/03

【6月コラム①】梅雨と女性の体調管理

〜中医学からみる自律神経の整え方〜

 

鍼灸院爽快館 船橋店です。

 

6月は湿度が高く気温や気圧の変化が大きいため体調を崩しやすい季節です。

特に女性はホルモンバランスの影響を受けやすく「なんとなく不調」を感じやすくなります。

今回は、梅雨時期に起こりがちな自律神経の乱れと中医学の視点から見た体調管理についてお話しします。

 

 

■梅雨と「湿邪(しつじゃ)」の関係

中医学では、6月のような高湿度の環境を「湿邪」と呼びます。

湿邪は体に重だるさやむくみ、胃腸の不調を引き起こしやすく、特に消化吸収を担う「脾(ひ)」の働きを弱めます。

また、湿邪により「気(エネルギー)」や「血(けつ)」の流れが滞ると、気分の落ち込みや疲労感、自律神経の不調といった症状につながります。

 

 

■女性はなぜ影響を受けやすいのか?

女性の体は「血」によってバランスを保っており、月経やホルモン変動で血が不足しがちです。

梅雨の湿気によって脾が弱まると、「気血」が不足または停滞しやすく、イライラ・不安・不眠・PMSといった不調が起こりやすくなります。

 

 

■鍼灸による自律神経と湿邪対策

鍼灸では経絡やツボを刺激して「気血の巡り」を整え、五臓六腑のバランスを調和させる東洋医学的療法です。

この季節には、以下のような施術を行います:

 

• 健脾化湿(脾の働きを高め、余分な湿気を排出)

• 理気活血(気の巡りを良くし、イライラや頭痛の改善)

• 養心安神(心を落ち着かせ、不眠や不安にアプローチ)

 

 

とくに「足三里」「内関」「陰陵泉」などのツボは、梅雨時期の不調に効果的です。

 

 

■セルフケアのポイント

1. 温かい食事を心がける

 冷たい飲食は脾を傷めます。生姜や山芋、味噌汁などがおすすめです。

2. 軽い運動で気を巡らせる

 ウォーキングやストレッチで湿を発散させましょう。

3. ツボ押しやお灸

 足三里や内関を毎日数分刺激するだけでも、自律神経の安定に役立ちます。

 

 

■最後に

梅雨は自然の変化が心身に大きく影響する季節です。

特に女性はデリケートなバランスの上に成り立っているため、小さな不調が大きなストレスになりがちです。

「なんとなくつらい」「毎年この時期が苦手」という方は、ぜひ鍼灸と中医学の力を試してみてください。

体の内側から整えることで、6月を爽やかに乗り越えましょう。

 

 

皆さまの健やかな毎日をサポートできるよう、スタッフ一同お待ちしております。

三茶
2025/06/03

6月のイベントのお知らせ

6月に行う三軒茶屋店のイベントのお知らせです。

6/10と6/17いずれも火曜日に開催です。 

今回はホットフラッシュで悩んでいる方のTeaセミナーになります。 

寒暖差がひどくなったり、暑くなってくる時期になるのでお悩みの方が増えてきます。

気軽に参加できるセミナーなのでぜひご参加くださいね。

自由が丘
2025/06/01

最新情報。2025年妊娠実績速報!(5月末時点)

誠心堂グループ内NO1の実績を誇る妊娠数は、17名(2025年5月末時点、グループ全体88名)となりました。

自然妊娠3名、AIH0名、ICSIIVF、14名

一人でも多くの方に喜んでいただけるよう引き続き最善のアドバイスを追求していきます。

 

2024年は55名(暫定数)、2023年は50名、2022年は52名、2021年は63名、2020年は52名と毎年多くの嬉しい報告を頂いております。

参考:2023年妊娠実績(自由が丘店)

50名(自然妊娠17名、AIH6名、ICSIIVF、27名)

 

妊娠者の内、半数は自然妊娠の傾向でしたが、一昨年以降は病院治療との併用での妊娠者の割合が増えてきています。

 

妊娠される方が多い当店の治療のポイントは、煎じ薬、補腎薬、鍼灸併用です。

妊活治療は時間との戦いでもあり、1年以内の妊娠を目標としております。

卵子の質、子宮内膜の質をあげていくには、半年を目安に血流改善、ホルモン強化が必要になります。

今後妊活を考えている方、現在治療されている方、1日でも早いスタートが妊娠率アップにつながります。

 

自然妊娠を希望される方はもちろんですが、病院治療が上手くいっていない方、これからステップアップを考えている方など様々な状況で対応できます。

女性だけでなく、男性の相談も増えてきております。

是非ご相談お待ちしております。

 

平日は日によっては余裕がありますが、土日希望の方はお早めにご予約ください。

 

妊活の漢方Q&A

(妊活漢方って?費用は?など載っておりますので事前にご確認いただけるとスムーズです。)

 

 

 

自由が丘店

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店長

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自由が丘店のtwitter、

店長のtwitter&noteにて妊活の情報を日々発信していますので、

よろしければフォローしてご覧ください。

 

 

自由が丘店 店長 桐 正和

03-3718-4193

三茶
2025/05/31

2025年5月末の妊娠者数

末広がりの8が並びました♬

来月は両角レディースクリニックの両角先生との妊活セミナーもあるので、また多くの方にご妊娠頂けるよう頑張ります。

自由が丘
2025/05/30

★46歳、冷え性・低AMH・・・煎じ薬で妊娠出産できました★ご出産アンケート

<ご出産年齢:46歳>

<ご出産日:2024年7月>

<漢方治療期間:3年>

<不妊治療期間:3年>

<妊娠した形:顕微授精>

→治療された病院名 新宿アートクリニック

 

① 当店にいらっしゃるまでのお気持ち、漢方と鍼灸を始められたきっかけはどんなことでしたか?

高齢での治療だったので、出来ることは全てやろうと思ったため

 

② 漢方と鍼灸を行う前までのご自身のお身体で気になっていたことは?

経血量の少なさ、体のひえ、低AMH

 

③ 漢方と鍼灸を行って、病院の検査・基礎体温・体調などは、どのような変化がありましたか?

通院は漢方をはじめた頃と同時期にはじめたので検査の違いはわかりませんが、年を重ねても採卵などの結果の変化がゆるやかだったので、腎を補えているのかなと思いました。(もっと悪くなると思っていたので)

 

④ 当店の担当の先生とのご相談はいかがでしたか?

具体的な体質改善のアドバイスから日常のちょっとした話題など多岐にわたって話しをしていただいて心強くもあり、リラックスできる時間でした

 

⑤ ご出産された時、どんなお気持ちでしたか? 

人間がお腹にいたんだという生命の神秘にあらためて驚きました。元気な泣き声をきいてやっと会えた喜びを感じるとともに赤ちゃんの無事に安堵しました。

 

⑥同じように子宝治療を頑張っていらっしゃる方へのメッセージをお願いします。

うまくいかないとインターネットで検索したりすると思いますが状況はひとりひとり違うので、悩んだら漢方の先生など、ご自身の体のことを知ってわかってくれている人に相談するのが一番だと思います。 ひとりで悩まず相談し、治療中の今を大切にしてください。

 

鍼灸 恵比寿
2025/05/28

季節の変わり目、首や肩のこりがつらいと感じるあなたへ

 

~東洋医学の視点から見た“春こり”のケア~

 

5月。暖かい日差しとさわやかな風が心地よい季節ですが、実はこの時期、体に不調を感じる方が多く来院されます。特に多いのが「首や肩のこり」。ただの疲れや姿勢のせいだと思っていませんか? 実は、東洋医学ではこの時期特有の“気”の流れが関係していると考えられています。

 

春は「肝」が乱れやすい季節

 

東洋医学では春は「肝(かん)」の働きが活発になる時期。肝は「血(けつ)」を蓄え、全身に巡らせる役割があります。しかし、春は気温や気圧の変化、生活環境の変化などから“肝の気”が滞りやすくなり、自律神経の乱れや、筋肉のこわばりを引き起こします。これが、首や肩のこりとなって現れるのです。

 

現代人特有の生活習慣ともリンク

 

リモートワークやスマホの長時間使用により、現代人は下を向いて過ごす時間が長くなっています。その結果、首~肩~背中にかけての筋肉が緊張しやすくなり、血流が滞ります。この“気・血・水”の流れの滞りが、さらにコリを深刻化させていきます。

 

鍼灸で気血を巡らせ、根本ケアを

 

鍼灸治療では、首や肩に直接アプローチするだけでなく、肝の経絡を調整しながら、自律神経のバランスを整えていきます。特に春~初夏にかけては、背中のツボや手足のツボを活用して“肝の気”をスムーズに巡らせることが大切です。血流が改善されることで、筋肉の緊張も自然とほぐれていきます。

 

西葛西
2025/05/27

西葛西店の妊活相談! 41歳体外受精で第二子を授かった症例

■ご相談内容

 

年齢: 41歳

性別: 女性

第二子希望

症状: 疲れ、冷え、立ち眩み、生理量が少ない、橋本病がある。

 

 

■ご相談までの経緯

 

39歳の時に第一子を人工授精で授かった。第二子希望の為、体外受精を行うも1度妊娠まで至ったが心拍確認できず。

以前漢方を服用していたこともあり、卵子の質が上がるように漢方で体を整えたいと来店された。

 

 

■どんな漢方薬をご案内したか?

 

気血補填(体の栄養成分である気血が不足しており、その気血を補填し卵胞の発育を助ける)

 

補腎(ホルモンの働き、年齢による諸症状は腎が統括すると言われおり、その腎の働きを補う)

 

子宮、卵巣の栄養を補填(補腎の働きだけでなく、さらに子宮や卵巣の働き直接助けるような働きの漢方薬)

 

上記内容に即した漢方薬を煎じ薬でご案内

 

 

■生活習慣などアドバイスした内容

 

質の良い睡眠をとれるように、ストレスコントロールについて話をしました。

妊娠中に不正出血もあり、安静に過ごすことや漢方薬で気血が補填され体力も補填でき赤ちゃんの成長を助けてくれることを伝えました。

 

 

■経過

 

漢方薬を服用し2回採卵を行い、2回目の体外受精で妊娠成立しました。

妊娠中20Wあたりまで不正出血があり漢方薬を出産まで飲み続け元気な赤ちゃんを出産された。

 

産後も漢方薬を服用し産後の調子も安定している。

 

 

西葛西
2025/05/27

西葛西店でよくなった! 41歳月経過多、月経痛が改善した症例

■ご相談内容について

 

年齢: 41

性別: 女性

 

月経過多、月経痛

 

症状:生理の経血の量が多い。生理痛が酷く貧血症状がある。

 

■相談までの経緯

 

子宮筋腫6cmがあり、生理の経血量が多い。ピルを服用しても経血流は減らず、生理痛も変わらず漢方薬を試してみようと来店した。

 

 

■どんな漢方薬を案内したか

 

・気血双補(体の栄養成分である気血の補填)

・活血化瘀(子宮内の血流が良くない状況のため、血流改善)

 

上記の内容に即した漢方薬を粉の薬でご案内

 

■生活習慣などアドバイスした内容

レバーなど鉄分を多く含む食材を積極的にとるように、飲み物を飲む時に氷を入れて体を冷やさないようになど食事指導を行った。

 

■経過

漢方服用から2ヶ月で生理痛は軽減し、服用4ヶ月で経血の量が減り、痛みも減るようになった。

筋腫は6cmを維持できており大きくなっていない。

経過が良く様子を見て服用を続けている。

ヘモグロビン(血色素)の値が7.9から12に改善している。

 

 

蒲田
2025/05/27

6/8 蒲田店限定 着床力ケアセミナー開催!

申込はこちらから

https://ws.formzu.net/fgen/S79232828/

不妊症の保険治療が一般化した中で

もっと子宝に恵まれる方を増やせないか

との思いで、テーマを決めました

着床は西洋医学ではまだ難しいところ

だからこそ漢方、鍼灸でケアができるはず

ご参加お待ちしております