慢性腎臓病(CKD)に対する「漢方の役割」あなたの元気な腎臓を守っていくために

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こんなお悩み
ありませんか?

  • 健康診断で腎機能障害や腎機能低下を指摘された。
  • クレアチニン、HbA1c、タンパク尿、eGFR、
    血清シスタチンCの数値の指摘を受けた。
  • 慢性腎臓病で病院に行っているが、
    今の治療法のままでいいのかわからない。
  • 人工透析は避けたい。

8人に1人
抱える
慢性腎臓病

慢性腎臓病とは、慢性的に進行する腎臓の病状を指す用語です。
この病気は、20歳以上の日本人の約8人に1人が患っていると推定されており、合計で約1,330万人の成人が影響を受けています。
慢性腎臓病(CKD)の初期段階では自覚症状がほとんど現れないため、早期発見が非常に困難です。
この事実が、患者数の増加の主な原因となっています。

参考:厚生労働省「腎疾患対策検討会報告書~腎疾患対策の更なる推進を目指して~」P3 CKDの疫学 平成30年7月

東洋医学の専門家集団 誠心堂薬局代表 西野 裕一

東洋医学の専門家集団
誠心堂薬局代表

監修 西野 裕一Yuichi Nishino
薬剤師・鍼灸師・国際中医専門員A級
株式会社 誠心堂薬局 代表取締役

慢性腎臓病の基本から予防方法、日常生活での対策や今注目されている中医学による慢性腎臓病対策まで紹介いたします。
有益な情報をご紹介いたしますので、是非ご覧ください。あなたの健康寿命に将来にわたり貢献できれば幸いです。

慢性腎臓病(CKD)
とは?

慢性腎臓病(CKD)とは、様々な疾患(糖尿病や高血圧などの生活習慣病)または老化現象などによって腎臓機能が徐々に低下する病気を指します。
初期段階では自覚症状がほとんどありません。
それがCKDの早期発見を困難にしている主な理由です。
しかし、病気が進行するにつれて、いくつかの症状が現れ始めます。

  1. 最近夜中に尿意で起きる
  2. 尿が泡立つ
  3. 朝からむくみを感じる
  4. 疲れが抜けなくなった
  5. 常に腰が冷える
  6. 目の下のクマが気になる

慢性腎臓病(CKD)の検査

初期段階では自覚症状がほとんど現れないため、早期発見が非常に困難です。
タンパク尿や糸球体ろ過量(GFR)を測定し、腎障害が3ヶ月以上持続する場合に慢性腎臓病と診断されています。

タンパク尿(尿蛋白)[Proteinuria]
尿中に1日150mg以上のタンパクが含まれる状態のことです。
10年後に人工透析になるかどうかの重要な検査です。特に糖尿病の方は毎日セルフチェックしましょう。
初期の場合、自覚症状はありませんが、排尿時の状態で確認できます。
水面に放尿したときに、最初は泡立ちますが、正常であればビールの泡のように早めにはじけます。
タンパク尿の場合は粘稠で、しばらくしても泡がはじけることなく泡立ったままとなります。
血清クレアチニン[Serum Creatinine]
一般の方でも腎機能検査といえば“血清クレアチニン”と答える方が多い、よく知られた検査値といえます。
クレアチニンは筋肉で産生され、血液に乗って運ばれ腎臓でろ過され、尿中に排泄されます。
腎臓が弱るとクレアチニンが体内に留まり血液中の数値が高くなります。
クレアチニンは性別・年齢・筋肉量によって変化しますので、定期的に検査を受けて、現在どのくらいの腎臓の能力があるかを確認しましょう。
GFR(糸球体ろ過量)[Glomerular Filtration Rate]
慢性腎臓病の診断やステージ分類に重要な指標となるのがGFRです。
GFRは糸球体で老廃物を尿へ排泄する能力を示しています。
値が低いほど腎臓の働きが悪いということになります。
  • 推算糸球体ろ過量(eGFR)
    血清クレアチニン値と性別と年齢から計算して求める推測値です。人間ドックなどでは主にこのeGFRを算出しています。
電解質[Electrolyte]
腎臓は体内の水分や電解質(ナトリウム・カリウム・リン・カルシウムなど)の量を調整し、体内環境のバランスを保っています。腎臓が弱ると、電解質の排泄が十分にできません。
塩分(ナトリウム)は水分と一緒になって「むくみ」となり、カリウムは「高カリウム血症」となり、心臓に負担をかけます。
リン(P)の蓄積は血管の動脈硬化度を進行させます。
貧血[Anemia]
腎臓はエリスロポエチンというホルモンを分泌し、赤血球の生成を促進します。
腎機能の低下によりエリスロポエチンの分泌が減少し、赤血球の数が減ることで、貧血症となります。
腎性貧血は一般の貧血と同様に動悸、息切れ、めまいが現れます。
ただし、鉄剤を服用しても改善することがありません。

eGFR値が重要です。

※GFR値(糸球体ろ過量)を直接測定することは身体への負担が大きいため、通常、血清クレアチニン値と年齢、性別に基づいて推算します。こうして算出された値は、推算GFR(eGFR)値と記載されます。

ステージ1・2であっても蛋白尿があれば慢性腎臓病(CKD)と診断される場合があります。

eGFR値

あなたの腎臓年齢は
何歳相当?

腎臓の機能は理論的には130歳くらいまで機能できるように作られています。
加齢に伴い30歳ごろにはeGFRは100前後となり、徐々に低下していきます。
実際の年齢以上に腎臓の機能が残っていれば、健康寿命を延ばすことにもつながるでしょう。
腎臓年齢値は今の自分の腎臓の機能がおよそ何歳程度なのかを推算するものですので、目安程度にお考えください。

腎臓年齢 = 130 - eGFR

他の病気が原因で発症することも…。

  • 糖尿病性腎症
  • 高血圧と腎硬化症
  • 慢性糸球体腎炎
  • メタボリックシンドローム
  • 加齢の影響

注意すべきサプリメントやお薬

  1. 水溶性ビタミン(ビタミンB群、ビタミンC)
    慢性腎臓病(CKD)の方は、腎機能の低下により腎臓からの排泄量が減少するので、特に水溶性ビタミン剤について過剰摂取にならないように注意する必要があります。
  2. プロテイン
    たんぱく質と腎臓は密接に関係しています。 摂取したたんぱく質は体内で代謝され、老廃物の「尿素」や「クレアチニン」に変換されます。これらは腎臓からしか排泄することができません。
    そのため、プロテイン飲料などで多量にたんぱく質を摂取すると老廃物が体内で多量に作られ、腎臓への大きな負担となります。
  3. 日常で飲まれる医薬品も要注意
    ① 胃薬や便秘薬
    薬の成分であるアルミニウムやマグネシウムが体内に過剰に蓄積される可能性があり、血液中の電解質バランスを乱す場合があります。気になる場合は、腎臓を守る上でも漢方薬などの植物由来のものに切り替えましょう。
    ②痛み止め(消炎鎮痛剤)
    軽度な腎機能障害がある場合でも、腎機能の低下が一気に進行する可能性があるため避けましょう。市販の解熱剤・風邪薬もなるべく避けた方がよいでしょう。

慢性腎臓病(CKD)の
西洋医学による治療法と課題

血圧管理[Blood pressure management]
CKD患者における血圧管理は非常に重要です。血圧が高いと腎機能の悪化を速めるため、血圧を130/80mmHg未満に保つことが目標です。
血糖管理[Blood sugar management]
糖尿病がCKDの原因の一つである場合、血糖の厳格な管理が求められます。目標は、ヘモグロビンA1c(HbA1c)を7%未満に保つことです。
食事療法[Diet remedy]
食塩摂取量の管理もCKDの治療において必要です。高血圧の管理においては、1日の食塩摂取量を6g未満に抑えるようにします。
肥満療法[Obesity therapy]
肥満はCKDのリスクを高めるため、適切な体重管理が大切です。バランスの良い食事と適度な運動により、健康的な体重を維持することが目標です。
禁煙療法[Smoking cessation therapy]
喫煙は腎機能の低下を促進するため、禁煙がCKD患者に推奨されます。
薬物療法[Pharmacotherapy]
慢性腎臓病の治療には、降圧薬や利尿薬、経口吸着炭素製剤など、複数の薬物が用いられます。

西洋医学では基礎疾患のコントロール、
漢方薬では腎機能の向上を目指します。

漢方での治療開始と西洋医学での治療開始
参考:日本腎臓病協会「慢性腎臓病(CKD)の普及・啓発/ダウンロード資料集」
医療従事者向けスライド2024年3月5日

人工透析のリスクが上がる前に
漢方の補腎薬で腎臓をサポート。

西洋医学では異常値や症状が現れてから治療を⾏います。漢⽅の場合は、症状が出る前から服薬が可能です。また、特に透析をされている場合、様々な症状・合併症を抱えており、西洋医療による治療に行き詰まるケースにしばしば遭遇します。西洋医学的に考えられる治療を行っても効果が不十分、または治療法がない場合でも、漢方薬が奏功することがあるようです。それだけでなく、全身の様々な症状に対しては、漢方薬を服用することにより、西洋薬の処方数を抑えやすくできる場合があります。また、体力の低下した高齢のCKD保存期&透析患者に対しても、安全に使用しやすいことから、CKD保存期&透析診療の現場で漢方薬が果たす役割は大きいと考えます。

参考:新見正則・和田健太朗「フローチャート 慢性腎臓病 漢方薬」新興医学出版社,2022年8月,27ページ

慢性腎臓病における
漢方・中医学の役割

西洋医学では手が届かない症状への解決策として期待されています。

複数の臓器にまたがる
症状にもアプローチ

中医学の考え方

漢方の理論である中医学では、人の身体は五臓六腑から構成され、それらは相互に調整しあっており、自然界とバランスを取りながら環境の変化や病気への抵抗力を発揮すると考えています。また、老化現象も臓器の機能が低下する変化と考えていることが特徴です。

そのような考えから、慢性腎臓病をはじめとする多臓器にまたがる生活習慣病や老化に伴う不調にも働きかける対策が存在します。

腎機能の低下=「腎虚(じんきょ)

「腎虚」改善には血流の促進・修復を助ける漢方薬

「腎虚」を早期に察知し対策することが腎機能を保つことにつながるでしょう。こうした中医学の予防の考えを「未病先防(みびょうせんぼう)」といい、特に自覚症状の少ない慢性腎臓病において重要な役割を果たします。中医学の言葉に「上医は未病を治し、下医は既病を治す」とあり、すでに病気が発症している既病を治す医療より、未然に病気を予防する医療を重視していることが分かります。

漢方薬は血流を促進し修復を助けることを得意とし、この働きが「腎虚」の改善をサポートします。さらに、自律神経のバランス調整や食生活のバランスも大切です。このように総合的に身体を整えていくことで、腎機能の低下や慢性腎臓病の進行を遅らせることを目指します。

結果として、身体全体の調和を促し、慢性腎臓病に役立つだけではなく、将来的な健康維持・健康寿命にも寄与していきます。

中医学のエイジングケア
「補腎薬」

補腎薬=腎の機能をサポートする

中医学の五臓六腑である「腎」は成長、発育、老化に関与し、尿の生成と排泄も行う重要な臓器です。
女性は28歳、男性は32歳ごろピークに達し、その後は機能が低下します。
この自然な老化プロセスに対抗し、「腎」の機能をサポートするのが補腎薬です。
特に動物性の補腎薬、例えば鹿角膠、亀板膠、阿膠などは効果が高いとされています。
慢性腎臓病においては、腎機能の低下が主な懸念です。これらの補腎薬は腎機能の低下を防ぐうえで重要な役割を果たします。
中医学の観点から、慢性腎臓病の管理において、これらの補腎薬は非常に価値があります。

漢方で腎臓を元気にするなら中医学のプロ集団 誠心堂薬局に
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誠心堂薬局が提案する
慢性腎臓病対策について

漢方薬で、慢性腎臓病(CKD)
根本原因にアプローチ

たとえば…

むくみの原因

むくみは一般的によく自覚する症状です。長時間立っていると足がむくむなどは誰にでも起こることです。しかし、病的なむくみになると朝から顔や手にむくみを感じたり、むくみが取れにくいといった状態になります。なお、中医学では水分代謝を「肺」「脾」「腎」の3つの臓腑が担っています。

  • 汗を調整して全身の水分の循環をコントロール
  • 飲食物の消化吸収や腸の働きなどを調整
  • ホルモン分泌や成長・発育・老化のスピードをコントロールし、不要な老廃物を尿として排泄

西洋医学と同じ働きもありますが、中医学において臓腑は様々な内臓の働きを併せ持った機能があると考えられています。
むくみの治療において、「肺」「脾」「腎」の3つの働きを調整することが重要です。単に利尿作用のある漢方薬だけではその原因は解決しません。正確に病気の原因を把握することが重要です。

タンパク尿の原因

タンパク尿とは腎臓の糸球体の毛細血管が障害された場合に現れます。健康な腎臓からはタンパク尿は出現しません。
中医学では2つの要因からタンパク尿が生じると考えています。

  • 血管のバリア力が低下する
    「脾不統血(ひふとうけつ)」
    「脾」は血管壁を丈夫に維持する機能があり、傷ついた血管を常に修復しています。
    「脾」の働きが低下すると血管のバリア力が低下するためタンパク尿が出やすくなります。
  • 腎臓の再吸収機能が低下する
    「腎気不固(じんきふこ)」 
    腎臓は水を再吸収して原尿をつくる働きをしています。
    老化による動脈硬化などでこの機能が低下すると、夜間尿、むくみなどと合わせてタンパク尿が出やすくなります。

慢性腎臓病の進行に大きく関わっているのがタンパク尿です。
西洋医学ではコントロールすることが難しい中で、中医学では腎臓の糸球体を保護修復する漢方薬が多く見つかっています。

漢方薬で症状の緩和と
病態の進行を抑える

中医学における体質改善は、西洋医学のアプローチとは異なり、身体全体の調和とバランスの維持に重点を置いています。慢性腎臓病の複雑な病態に対して漢方薬を用いて全身のバランスを整える根本的な対策は、症状の緩和と病態の進行を抑えるために重要な役割を果たします。

  • 補腎(ほじん):腎の機能を改善
  • 活血(かっけつ):血液の流れを改善
  • 袪湿(きょしつ):水分代謝を改善
  • 解毒(げどく):体内の毒素を排出

症状の進行に合わせて
ステージごとに
対策をご提案

各ステージごとの治療の中心となる症状

ステージ1と2の場合は併発疾患を中心とします。例えば、慢性糸球体腎炎、高血圧、糖尿病、全身性エリテマトーデス、腫瘍などです。
ステージ3の場合は、腎虚、血瘀、湿熱、濁毒などの本質的な体質改善を中心とします。
ステージ4と5の場合は、合併症を中心にします。腎性貧血、骨病、皮膚病などです。

患者様の体験談

80歳 男性
Tさん

かかりつけの漢方薬局と出会えました。

初めての漢方相談でしたが、漢方の専門家の方がいて安心しました。気になっていた腎臓のことはもちろん、他の不調についても親身に話を聞いてくださいました。おかげさまで病院にも通うかたわら、漢方相談を5年以上継続していて、元気な状態を維持していると感じています。私にとって、気になったことをすぐに相談できる、かかりつけ薬局です。今後も健康な体を維持するために利用したいと思います。

77歳 女性
Aさん

安心して相談できました。

人工透析を考える可能性があると医師から言われ悩んでいるときに、こちらの漢方薬局と出会いました。腎臓のことを色々と教えてくださり、西洋医学にも詳しくて安心して相談できました。漢方薬を簡単に服用できる方法をアドバイスしていただけたので、始めやすかったです。東洋医学の考え方や養生法、心の持ちようについてもはじめて知ることができ、健康寿命のために活かしていきたいと思いました。

52歳 男性
Bさん

漢方薬と鍼灸、両方の相談ができます。

漢方薬と鍼灸の両方を相談できるところが良かったです。私は疲れや睡眠不足で体調に波がでやすいので、体質改善を考えていました。話をよく聞いてくださり、分かりやすく説明してもらえたので、自分の体質について理解が深まりました。体質に合わせた生活や食事のアドバイスもしていただき、一人ひとりの体質に合わせてアドバイスしてもらえるのだなと感じました。これからの健康のために漢方や養生を試してみたいと思います。

ステージ別の漢方薬

ステージ別の漢方薬
牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)
古典《済生方》に掲載されている漢方薬で「腎虚(腎の機能が低下している状態)」の方に使う漢方薬です。腰痛、むくみ、尿トラブル(頻尿・夜間尿)などの老化現象や慢性疲労といった消耗から生じる不調によく使われます。下半身の冷えがある方に向いています。
七物降下湯(しちもつこうかとう)
血圧が高く体質が弱い方の肩こり、頭痛、耳鳴りなどの不調に使われる漢方薬です。
血流を改善する漢方薬(四物湯(しもつとう))をベースに、釣藤鈎(ちょうとうこう)と黄耆(おうぎ)が配合されています。日本の漢方医(大塚敬節医師)が作った漢方薬として有名です。
防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)
色白でぽっちゃり体形の方のダイエットやむくみ、膝の痛みの漢方薬として有名です。疲れやすく運動が苦手ですぐに汗をかきやすいゴロゴロタイプの方にお勧めです。
構成生薬には黄耆(おうぎ)が含まれています。
真武湯(しんぶとう)
身体が虚弱で胃腸が強くない方のむくみに使われる漢方薬です。高齢者や、腰・お腹・下半身などに冷えがある方に向いています。むくみとともにめまい(頭がフワフワする)や動悸が出現する方にも用います。

よく使われる生薬

黄耆おうぎ
「気」(新陳代謝や免疫力、組織の修復能力など)を補う働きのある生薬です。
日本人は東洋人の中でも「気」が不足しやすい体質の方が多いため頻用されます。特に傷ついた血管や糸球体の修復に対する重要な働きもあり、慢性腎臓病にも有用とされています。
川芎せんきゅう
血行を改善するときによく使われる生薬です。主には血管を拡張して血流を促す働きがあります。手足などの末端や内臓(脳、心臓、腎臓など)の、特に血流を促進。鎮痛作用もあるので、片頭痛のある方にも使われます。
大黄だいおう
大黄は下剤として有名な生薬です。
便秘や身体にたまった老廃物を排泄する働きは有名ですが、これ以外に精神安定作用、血行促進作用、解毒作用、抗炎症作用など、多くの働きがあることが近年になって多く発表されるようになりました。
炮附子ほうぶし
トリカブトの根茎はもともと毒薬であり、使用するときには注意を要する生薬です。
もちろん、実際使用する生薬としては毒性を低下させて使用しています。
身体を温める力(陽気)を高め、機能が低下している臓腑を活性化する働きがあります。
そのため、体力のない高齢者によく用いられる生薬です。
丹參たんじん
瘀血(おけつ)を取り除きながら血を補う働きがあるため、慢性病で血流が悪くなった際に用いられる生薬です。特に、動脈硬化に対して期待されています。
自律神経を安定させる働きがあるため、ストレスによって起こる不調(不眠・動悸など)にも用いられます。
田七人参でんしちにんじん
理血薬に分類され、血行促進作用があります。また、特殊な働きとして止血や血管壁の修復が期待されます。
田七は栽培が難しく良質なものを手に入れるのが困難です。
使用される場合には専門家の指導の下で使用するようにしてください。
慢性腎臓病の場合には、血尿やタンパク尿が出る方に使われることがあります。

その他に、水蛭、麻黄、柴胡などもよく用いられます。

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誠心堂薬局では中国で中医師として活躍されていた方を「中医学アドバイザー」として日本に招いています。その在籍数は日本最多級であり、国内トップクラスの中医治療を提供してきました。

さらに、中医学を学んだ国際中医専門員、薬剤師、登録販売者、鍼灸師といった有資格者が多数在籍し、お客様が漢方や鍼灸を始めたり、継続したりするために必要なサポートを行っています。

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「煎じ薬」にこだわる

生薬の特性に適した組み合わせによる漢方薬は200種類以上あり、慢性腎臓病の進行度や自覚症状だけでなく、根本原因に合わせて、より適切なものを選びます。

腎臓の専門医・医療機関との
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慢性腎臓病の初期から透析を考える段階まで幅広くサポート。

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専門家のメッセージ

腎臓内科医師 佐藤 孝彦

腎臓内科医師 佐藤 孝彦

医師・医学博士
医療法人社団孚誠会ふせいかい浦安駅前クリニック 院長
日本医師会認定産業医・日本透析医学会専門医
日本医師会認定健康スポーツ医・ICD制度認定医
心臓や脳とも関係する腎臓が弱ると、多彩な課題を抱えてしまいがちです。漢方は非常に使い勝手がよく、西洋薬で対応できない場合においても有効なことがあります。また、生活の質を高めることは、腎臓にも良い環境を作ることにつながるでしょう。

中医師 井上 松春

中医師 井上 松春

中医師(中国)
鍼灸師・柔道整復師(日本)
長春中医薬大学卒
吉林省延辺中西医医院 勤務医
日本健康ビジネス専門学校卒
東京医療専門学校卒
体質の的確な判断と漢方薬のチョイスは効果に大きく影響します。本場中国で培った中医学の知識と、中国大陸・台湾のCKD治療で有名な先生方との交流で得た知見、そして長年の臨床経験を生かし、一人でも多くの方々の力になれたら幸いです。

薬剤師 塩野 健二

薬剤師 塩野 健二

日本大学薬学部卒業
薬剤師・国際中医専門員
現在、透析患者は35万人を超す勢いで増えています。腎臓は年齢とともにその機能が低下し、老化の影響を受けやすい臓腑です。漢方の未病という考え方のもとに補腎し、豊かな老後を過ごせるようにしていきましょう。

鍼灸師 北島 充貴

鍼灸師 北島 充貴

鍼灸師・登録販売者
東京医療福祉専門学校卒業
鍼灸による施術は、様々なケアができます。特に誠心堂グループではオリジナル鍼灸「三焦調整法」を行っており、多くのお客様にご利用いただいています。お客様一人ひとりのお話をしっかり伺うことで真剣に向き合い、丁寧に施術してまいりますので、是非ご相談ください。

管理栄養士 小松 桃子

管理栄養士 小松 桃子

管理栄養士・食品衛生管理者、薬膳コーディネーター、登録販売者
京都女子大学家政学部食物栄養学科卒業
いつまでも健康で有意義な生活を送るために、症状や体質に合わせた漢方薬の提案だけでなく、普段の食生活や日々の養生などもご紹介させていただきます。
私たちと一緒に健康で病気にならない身体づくりを目指しましょう。

お勧め書籍

慢性腎臓病と漢方薬 フローチャート慢性腎臓病 漢方薬 CKDの多様な症状や訴えに!

慢性腎臓病と漢方薬
フローチャート慢性腎臓病 漢方薬
CKDの多様な症状や訴えに!

著者 : 新見 正則医師 / 和田 健太朗医師

よくあるご質問

漢方薬とはどんなもの?
自然の薬効を持つ、動植物、鉱物などからなる生薬を組み合わせたものが漢方薬です。中医学では一つ一つの生薬の働きを考えて、お客様に合わせて選びます。漢方薬の剤型には、煎じ薬、粉薬(エキス剤)、錠剤、液剤などがあります。お悩みや生活スタイル、味や臭い、ご予算などに応じてアドバイスいたします。
腎臓病でカリウム制限がある場合に漢方薬を飲めますか?
漢方薬は多量の電解質や微量元素を含みますが、医療用漢方薬のカリウム含有量は1包中に約4~50mg程度です。透析患者のカリウム制限量は1,500mg以下であり、カリウムの蓄積性に注意する必要性は少ないと考えられています。
西洋薬との併用はできるの?
西洋薬と漢方薬では作用点が違い、多くの場合は併用が可能です。例えば風邪薬との併用は、基本的には問題ありません。しかし、鉄(Fe)、マグネシウム(Mg)などの金属を含む西洋薬などは漢方薬の吸収を妨げることがあります。またインターフェロンなどの特殊な薬には飲み合わせの悪い漢方薬もあります。
継続服用されている西洋薬がある場合や、これから服用される西洋薬があるときには必ず薬剤師までお伝えください。
漢方薬はどのくらいの費用がかかる?
ご相談内容やご年齢、体質によって異なります。
漢方薬の煎じ薬は一日770円から、粉薬は一日715円から始められ、錠剤の場合は1種類5,500円前後から始められます(すべて税込)。 当店で漢方薬をお買い上げの方は、ご相談・カウンセリング料が無料です。ご相談の際に体質に合ったプランをご提案いたしますので、ご心配の際には遠慮なくご相談ください。なお、ご相談の場合は保険診療、保険調剤とは異なりますので、健康保険は使えません。
安全面や衛生面が気になります。
漢方生薬は主に中国・日本などアジアで生産しており、日本の医薬品製造管理基準(GMP 規格)に沿って安全で衛生的な環境を整えています。誠心堂薬局で扱う漢方薬は、輸入販売許可を得ている正規の医薬品です。安心してご利用ください。
薬局・薬店すべてにおいて、衛生管理を徹底しており、定期的な消毒などに努めています。
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事前に問診フォームをお送りいたします。クレアチニン、eGFR値、タンパク尿、血圧、血糖値などの検査値や自覚症状などについて分かる範囲でお答えください。

Step02
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事前ヒアリングの内容をもとに慢性腎臓病のステージを確認し、腎臓の状態に合わせたアドバイスを行います。
お身体の状態や生活習慣から体質を確認し、適している漢方薬やお勧めする方針をご説明いたします。

Step03
薬剤師・登録販売者による漢方選定

具体的な漢方薬をご提案し、プランについてご説明いたします。
ご納得いただいた上で必要な漢方薬をご用意いたします。

Step04
漢方薬の説明・服薬指導

漢方薬の飲み方、注意事項などについて、個人の状態やライフスタイルに合わせてアドバイスいたします。

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