漢方と先生の励ましで  赤ちゃんに会えました

―漢方を始めるきっかけは？

結婚して子どもが欲しかったので病院へ。夫は私よりも10歳上で、私も40歳を前に時間がないと思い人工授精を試みました。しかし妊娠できず、今度は体外受精を勧められて悩みました。相談できる知人もなく、心身とも疲れてしまい、体調も崩して、その相談だけでもと、行徳新聞で見た誠心堂を訪ねました。

―漢方を始めてどうでしたか？

もともと胃腸も弱かったのですが、漢方を飲み始めて半年ほどで胃腸が整うようになりました。体のだるさも取れ、元気が出てくるのを感じました。誠心堂の先生は私の話を親身になって聞き、励ましてくれたので心強かったです。体調に合わせた食事のアドバイスもうれしく、心に余裕ができました。

―妊娠・出産は？

漢方を始めて１年が過ぎたころに体外受精をしましたが流産。かなり落ち込みましたが、この時も優しく励ましてくれました。

３回目で妊娠。でも無事に生まれるまでは心配で、漢方は出産直前まで飲みました。出産したときは「やっと会えた」とほっとしました。

—今のお気持ちは？

もっと早く誠心堂さんに来ればよかったと思っています。
今はこの子に会えたことが本当にうれしい。また体に不調が出たときは相談に行きます。よろしくお願いします。

誠心堂　南行徳本店のお客様

取材日：2021年12月12日

取材協力：明光企画

掲載紙：明光企画　行徳新聞　2022年3月4日号