30代後半で流産をのりこえ無事に出産。現在は第2子を考えて漢方を継続、服用中。

―漢方を始めたきっかけは？

それまで妊娠ができなかった訳ではないんです。妊娠はするものの出産まで辿り着くことができませんでした。そして流産をすると、子宮の準備が整わないと次の妊娠はできないので、その間にも年齢は進むのに何もできないのが悔しく、歯痒かったです。その時期にも何かできることがないかなと思い、いろいろと調べた結果、漢方で体調を整えて妊娠の準備をしようと決めました。インターネットで調べていく内に誠心堂さんのことを知り、実際に行ってみようと思いました。 

―漢方を始めてどうなりましたか？

基礎体温の波が以前よりもなくなりました。誠心堂さんにお世話になる前に自分で基礎体温を計測していた時期でもあったんですが、その時はあんまり詳しいことがわからずやめてしまいました。誠心堂さんにお世話になるようになり改めて基礎体温の計測を始めたんですが、煎じ薬の服用を続けて、それまではギザギザだった基礎体温のグラフが、理想的な基礎体温に近付いていったんです。改めて基礎体温の安定が大事なんだとわかりました。スタッフの方たちも専門知識をわかりやすく教えてくださり、一緒に頑張りましょうという気持ちを常に感じることができました。何より漢方と聞くと「苦くて飲みにくい」というイメージを持っていましたが、そんなこともなく順調に服用することができました。 

―妊娠・出産は？

漢方を始めてから半年で妊娠が判明しました。その後は2週間に1回誠心堂さんに通い、その時の体調に合わせて漢方を服用していきました。産婦人科では赤ちゃんのことを気にしてくださり、誠心堂さんは私の体調を気にかけてくださいました。その後、2017年1月に出産し、今では育児に没頭しています。漢方のおかげかどうかはわかりませんが、本当に元気な子を産むことができました。漢方を服用し続けるのには多少お金はかかりますが、自分や家族の将来の為に今後も続けていきたいと思っています。 

船橋店のお客様

取材日：2017年7月4日

取材協力：地域新聞社

掲載紙：ちいき新聞　船橋中央版　船橋南版　2017年7月28日号