お客様の声

自分と向き合って授かった命。母になれた幸せをかみしめています

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Y・Hさん

 

38歳/船橋市在住

 

漢方・自然妊娠・体質改善

 

―妊活は何歳からどのように始められたのですか?

結婚して気がついたら3年がたち、36歳に。ネットでも35歳からの妊娠は難しいという情報ばかりだったので、早めにと思い、クリニックに通い始めました。

検査は特に問題なかったものの、先生からは「卵の数が少ない、急いだほうがいい」という診断。「年齢もあるし、こんなものだろうな」と思う一方、「治療を続けていけば大丈夫」という思いもあり、そのまま治療をスタートしました。

早めに治療を始めたのは良かったものの、そこからが長かったですね。人工授精AIHを半年行っても結果が出ずに転院し、体外受精に挑戦しました。ところが、受精卵は凍結できるものの、移植が上手く行きませんでした。

―中医学(漢方)の治療を始められた思いやきっかけを教えてください。

治療を続けていたものの、なかなか良い結果に恵まれず、治療の終わりをどうしようか考えているところでした。

そんな折に、友人からたまたま漢方がいいよと紹介してもらい、主人からの後押しもあり、漢方の相談に伺いました。

―中医学(漢方)の相談を始めてみていかがでしたか?

最初は言われるがまま飲んでいましたね。毎回体調に合わせて調合してくれたためか、徐々に血行がよくなったり、頭痛も軽くなったりだとか、じわじわ来る感じでした。

そうしているうちに漢方を始めて2ヶ月で妊娠。その2ヶ月は、振り返ってみると自分に目が向き、自分の身体を整えようと前向きになった期間でした。

―妊娠中も漢方を続けられたと聞きました。

妊婦検診とは違うアドバイスをもらえたのがよかったです。

先生やスタッフがとても話しやすく、なんでも話せる感じでした。問先生はいつも「大丈夫」と励ましてくれました。

 

――産後の体調やお子様の成長について教えてください。

 

元気に泣いています。産後、子どもの顔を見るたびに、「母になったんだ」と嬉しさがこみあげ、日々成長を感じるたびに「親の気持ちってこういうものなんだ」と幸せをかみしめています。

多くの方々のお陰でこの子に出会えたのだと、感謝の気持ちでいっぱいです。妊娠中は、つわりや体調の崩れもなく、出産まで過ごすことができました。

 

―妊活中の方へのメッセージをお願いします。

治療中は、やはり焦る気持ちが強いですよね。マイナス思考が強いときに、何か気持ちを切り替えるきっかけがあればいいと思います。

私の場合はそれが漢方でした。妊活を「もういいや」にはならないと思うので、何か切り替えるきっかけを作ってほしいと思います。

 

 

船橋北口店のお客様 

取材日:2020年3月25日