漢方で体調を整え、人工授精で無事出産

―漢方を始めたきっかけは？

子宮に痛みを感じ、婦人科を受診したところ、子宮内膜症と診断され、不妊になりやすいと言われて不安に。その時に漢方を処方されましたが、以前から気になっていた誠心堂に妊活を含めて相談してみることにしました。

―その後の経緯は？

漢方を飲みながら、アドバイスを参考に食生活や基礎体温など生活全般を見直しました。年齢のこともあり、この機会に自分の体に向き合おうと、不妊治療の病院に行ったところ、甲状腺の病気が見つかって、それをきっかけに漢方を錠剤から煎じ薬に変えました。

―体の変化は？

漢方を飲み始めて３カ月ぐらいで風邪をひかなくなりました。冷え性だったのが、体がポカポカするように。不安定だった基礎体温も安定し、子宮の痛みも改善されました。

―妊娠については？

１年ちょっと経ったころ、初めて人工授精を行い、１度で妊娠。漢方は出産直前まで飲み続け、無事に出産しました。

―誠心堂に相談してよかったことは？

漢方で体調が改善したことに加え、他人に相談しにくい不妊治療のことを気軽に相談できたことが大きかったです。人見知りな私ですが、先生方はとても話しやすく、話すと気持ちがすっきりします。そのおかげで安心して出産に臨めました。

南行徳店のお客様

取材日　：2020年11月21日

取材協力：明光企画 

掲載紙　：明光企画　行徳新聞　2021年6月4日号