店舗案内
誠心堂薬局 津田沼店
子宝漢方 不妊でお悩みの方はご相談下さい
- TEL:
- 047-493-1493
- 住所:
〒275-0026 千葉県習志野市谷津7丁目7-1 Loharu津田沼1F
- 最寄り駅:
JR総武線 津田沼駅
- アクセス:
【電車】
JR総武線「津田沼駅」南口より徒歩2分。
新京成線「新津田沼駅」より徒歩7分。
【お車】
1,000円以上お買上で2時間無料の駐車スペースがございます。
- 営業時間:
10:00~19:00
- 休業日:
年中無休(年末年始を除く)
不妊症・婦人科疾患
お一人おひとりの体質に合った漢方で、体と心を整えます。
不妊症
「自然妊娠を頑張っているけど妊娠しない。」
「採卵しても良い卵が採れない。」
「移植しても着床しない。」
「流産をしてしまった。」
「精子が良くない。」
「これから妊活を考えているがどうしたらよいか分からない。」
など、妊活について悩みを持たれる方を、数多く妊娠に導いてきた実績があります。
(不妊症) <不妊症Q&A> <35歳以上の妊活>
卵子の質の低下 卵巣機能低下 第2子不妊 男性不妊 PCOS(多嚢胞性卵巣症候群) 着床障害 不育症 AMH値
体質に合った漢方を服用することが大事
環境や生活習慣、ご体質はお一人おひとり異なります。その方に合った漢方や鍼灸治療で心身ともに健康な状態へと整えることで、妊娠力を高めます。
・体に必要なものが足りなくて卵胞に栄養が届いていないのか
・必要なものは足りているけれども巡りが悪くて卵胞に栄養が届いていないのか
・体に余分なものがあり、それが原因で授かりにくい体質になっているのか
・・・等々
漢方薬はどれも良いものですが、体質に合ったものを服用することで子宝体質を作ることができます。逆に体質にあっていない漢方を服用すると体質を乱してしまうこともあります。
なんとなく漢方薬を服用するのではなく、漢方の専門家にしっかり体質に合った漢方を選んでもらいましょう!
中医学アドバイザー
中国では西洋医学の医師とは別に中医師の医師の資格があります。中医師とは中医学を実践する医師のことで、中国の中医薬大学を卒業することによりとれる国家資格です。
誠心堂薬局では、漢方薬の本場中国から臨床経験を重ねた中医師を中医学アドバイザーとして、お招きしております。
「婦人科トラブルは漢方の得意分野です」
生理不順 排卵障害 生理痛 子宮内膜症 子宮筋腫 PMS(月経前症候群) 更年期障害 早発卵巣不全
誠心堂グループ2022年の不妊症相談実績
2022年の妊娠者は372名
372名のうち35歳以上の妊娠者が233名で全体の63%、40歳以上のご妊娠は106名と過去最高人数となりました。
女性の方は35歳を過ぎると妊娠力(卵巣や子宮の力)の低下が顕著になり、妊娠率は下がり、流産率は上昇します。
年齢による身体の変化は抗えないことですが、卵巣や子宮の血流をサポートすることで40代の方も年齢的な不安を乗り越えて妊娠・出産を迎えていらっしゃいます。
40歳以上のご妊娠者が106名と過去最高
誠心堂メソッドであるオーダーメイドの煎じ薬、補腎活血法、三焦調整法といった妊活のための治療法が、年齢による身体の変化を乗り越える力になっていると考えています。
家庭と病院、薬局の役割は異なります。すでに病院で不妊治療中の方も一人でお悩みの方も、漢方でお力になれることがあります。
まずは専門のスタッフとしっかりご相談ください。
妊娠者の33%が自然妊娠
妊娠しやすい身体作りにより、ご自身の妊娠する力を引き出してあげることは、自然妊娠に限らず、不妊治療との併用においても大切です。
高度生殖医療だけでは結果につながりにくかった方も、漢方·鍼灸により身体を整えることで赤ちゃんを授かる方もいらっしゃいます。
店長からのメッセージ
2022年誠心堂薬局では子宝相談で370名の方がご懐妊されました。
そのうち40歳以上のご懐妊は106名で、最高齢は48歳の方でした。
晩婚化を背景にお子様をご希望される年齢も上昇傾向にあります。そこで問題となるのが、妊娠率の低下と流産率の上昇です。とくに35歳を過ぎるとそれらのリスクは急に上昇します。婦人科治療の成功率も35歳以降低下するのもこのためです。
こういった背景もあり誠心堂薬局では、35歳以上でなかなか妊活がうまくいかない方のご相談が増えております。臨床経験豊富な中医学アドバイザーが皆様を子宝体質に導きます。
年齢が気になる、妊娠はできるけど継続できない、採卵がうまく行かない、着床しない等その方によりお悩みは違うかと思います。お悩みに応じ中医学的にどういったお手伝いができるのかお一人お一人丁寧にご説明させていただきます。
その他、皮膚疾患、婦人科系疾患、消化器疾患、循環器疾患、精神疾患など多岐に渡りご相談を承っております。
お悩みの症状改善のために漢方薬での体質改善から生活習慣のアドバイスまで、様々な面からサポートをさせていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。
誠心堂のこだわり
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補腎活血法
「補腎活血法」とは、生殖を司る腎を補い生殖機能を高める「補腎法」と血の巡りを良くする「活血法」を組み合わせる治療法です。
不妊治療では、この補腎活血法を用いて妊娠しやすい身体作りをサポートします。
卵子は原始卵胞という状態で卵巣に保存されていて、成長をはじめ排卵するまで180日以上かけて卵巣内で育ちます。
その間、安定的に酸素や栄養が供給されているかどうかが卵子の質に影響しているのです。もし安定的な供給ができないと酸化ストレスなどにより卵胞がダメージを受け、不妊原因の一つとなっていることが分かってきています。
卵巣へ栄養を供給している血管は非常に細く、加齢により弱まった血管や余力がない身体の状態では、充分な栄養を安定的に供給することが難しくなります。
日頃から手足の冷えや貧血気味でお悩みの方は、子宮卵巣に新鮮な血液が供給されておらず、卵子や子宮内膜の栄養不足につながります。
「補腎活血法」で、酸化ストレスから卵胞を守りつつ卵胞に栄養を送り質の良い卵胞を作りましょう。
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妊娠された方の60%が煎じ薬を服用
煎じ薬
煎じ薬は生薬をご自身で煮出して頂き服用します。
有効成分濃度が濃く、種類も豊富で体質や症状に細かく合わせて生薬ごとにお選びするオーダーメイドの漢方薬です。
誠心堂薬局では煎じ薬を用いて、効果を出すことにこだわっています。
煎じる時間が30分ほど必要ですが、スイッチを押すだけで簡単に煎じ薬が作れる自動煎じ器もご用意がございます。
エキス剤・錠剤
煎じ薬を加工してエキス(粉末)、錠剤の形にしたものです。
煎じ薬と比較して服用しやすい、持ち運びしやすいなどのメリットがあり外出が多い方におすすめです。
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夫婦で取り組む妊活
なかなか子宝に恵まれず不妊で悩んでいると聞くと、女性側に何か問題があると思われていたのが昔からの日本の慣習でした。しかし現実は、不妊の原因は女性側にだけではなく、男性側の場合もあると言うことが今の医学ではわかっています。
WHOの調査から不妊症の原因を男女別で見てゆくと「男性のみに原因」は約24%、「女性のみに原因」は約41%、「男女両方に原因」は約24%、そして残り11%は原因不明という内訳になっています。男性が関係している不妊症は実に、半数の約50%にのぼることがわかります。つまり不妊症は「女性の問題」ではなく、夫婦が互いに協力しあって解決すべき問題といえるでしょう。
男性不妊の原因となるのは、正常な精子の数の低下や運動性の低下、そしてDNAの損傷等です。そこには、加齢やストレスなど様々な要因が関わっています。
また妊娠には受精してから着床をする必要があります。現代医学では、受精に関して体外受精や顕微鏡授精などの高度生殖医療が発展してきました。しかし、着床に関しては解決方法に目覚ましい進展がないのが現状です。着床する過程で重要な要因の一つに、受精卵の分割スピードがあります。受精後約6日かけて分裂して孵化した後着床するのですが、この受精卵の分割には精子の質が関係していることが分かってきました。
体外受精をしても、なかなか分割が進まないケースや、受精卵の質が上がらないケースには男性へのケアも必要となります。 -
中医学アドバイザー
周 密(シュウ ミツ)
月・金・日曜日 相談担当 ※写真左上
【略歴】
上海中医薬大学医学部卒
上海中医薬大学附属岳陽病院 勤務
専修大学心理学コース卒
王 全新(オウ ゼンシン)
火曜日 相談担当 ※写真右上
【略歴】
寧夏医学院卒
寧夏中亜附属病院 勤務
京都大学医学部 加齢医学修了
順天堂大学大学院医学研究科 博士課程修了
王 美華(オウ ミカ)
木曜日 相談担当 ※写真左下
【略歴】
中国貴州中医薬大学臨床医学部卒
中国貴州省衛生庁勤務
中国貴州省中医薬管理局勤務
日本国立保健医療科学院専攻過程修了
順天堂大学医学部衛生学講座研究員
順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了
順天堂大学医学研究科疫学・環境医学非常勤助教
鄭 冬梅(テイ トウバイ)
土曜日 相談担当 ※写真右下
【略歴】
北京中医薬大学卒
中国海南医科大学付属病院勤務
順天堂大学大学院医学研究科 消化器内科博士課程修了
林田 智成(ハヤシダ トモナリ)
水曜日 相談担当
【略歴】
国際医療福祉大学卒
薬剤師
国際中医専門員