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2015年11月22日 「アラフォー世代のための妊活セミナー」 報告

 

2015年11月22日、妊娠を望むアラフォー世代の女性のために、野村コンファレンスプラザ日本橋にて、東洋医学(中医学)と西洋医学の両面から妊娠をサポートする「妊活セミナー」を、ジネコ主催、誠心堂協賛で開催いたしました。
今回は、「卵子の老化」をテーマに、東洋医学(中医学)と西洋医学の最先端の対策方法が聞けるということで、募集段階からキャンセル待ちが出るほどの反響ぶりでした。当日は全国各地から212名の方にご参加頂き、パー トナーの方と一緒にいらっしゃる方も多く見られました。

 

 

開催データ

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■日 時: 2015年11月22日(日) 14時15分~17時30分 

■会 場: 野村コンファレンスプラザ日本橋 6F大ホール
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第一部西野 裕一先生の講演「卵子の老化と妊活対策 ~東洋医学編~」

 

 

第一部の東洋医学(中医学)で考える「卵子の老化」対策では、このセミナーの発案者でもある、一般社団法人日本中医学会評議員、世界中医学連合会常務理事、中国漢方普及協会会長など数多くの中医学界の分野で尽力しており、臨床面でも漢方治療・鍼灸治療に精通され多くの不妊症の方への治療で高い実績を持つ臨床家でもある誠心堂薬局代表取締役・西野 裕一先生が講演しました。
最近注目されている卵子の老化と密接に関わるとされている「ミトコンドリア」について、わかりやすく解説。ミトコンドリアは私たちの体を作っている全ての細胞内にある小器官の一つであり、細胞が活動するためのエネルギー源を作り出し、それによって新しい細胞を作ったり、傷ついた細胞を修復します。ミトコンドリアの機能が衰えると、細胞の修復ができず卵子も老化していきます。
東洋医学(中医学)では、ミトコンドリアが老化しないように活性酸素を除去する漢方・鍼灸・サプリメントと、衰えてしまったミトコンドリア機能を回復させる補腎薬を使用することで両面から精子と卵子の若返りをサポートします。アンケートでは具体的なデータを用いながら納得のいく説明と好評でした。


 

第二部 井上 朋子先生講演「卵子の老化と妊活対策 ~西洋医学編~」

 

第二部の西洋医学で考える「卵子の老化」対策では、大阪大学医学部を卒業後、昭和62年より大阪大学医学部附属病院・市立吹田市民病院などで産婦人科医として勤務。米国UCSF、IVFなんばクリニックを経て、昨年12月 HORACグランフロント大阪クリニック副院長に就任された井上朋子先生にご講演頂きました。
HORACとは「ホリスティック生殖アンチエイジングセンター」の略で、統合医療やミトコンドリア研究の成果を結集、先端的なARTに特化した研究施設・クリニックとして大きな注目を集めています。
卵子は胎児の時に作られ、生まれてから新しく作られることはありません。30歳の女性の卵子は、30年分の活性酸素や食事などの影響を受けてきています。加齢や過剰な活性酸素によってミトコンドリアの働きが低下すると卵子・精子の質も低下して染色体異常の確立が高くなり、受精、分割、成長、着床がうまくいかず流産にもつながることを卵子や精子の画像や動画を見せながら解説。今「不妊症=ミトコンドリア病」をいう概念が注目されていて、ミトコンドリアに注目した老化卵子救済対策として、漢方、鍼灸などの東洋医学をはじめ運動療法、栄養療法などと西洋医学を組み合わせて、両方のよい所取りをしてほしい。また、激しい運動は活性酸素を増やしてしまうのでミトコンウォークという適度な運動を推奨。夫婦のカラダ作りは赤ちゃんを授かる上で最も基本となるとても大事なことだと、医師の立場から提唱しました。

 

 

当日は、講演後に自分の体質を舌と脈からチェックしてくれる体験コーナーや、自分の体質に合った子宝サプリメントを試飲できるコーナー、自律神経バランス測定器でストレスチェックができるコーナーもあり、多くの方でにぎわっていました。

晩婚化、晩産化に伴う不妊症の方が一人でも減り、赤ちゃんを望む全ての方々に赤ちゃんが授かるための希望の光になるような妊活セミナーを、今後も行って参りたいと思っています。そして、妊娠がゴールではなく、妊娠高血圧、流産率、産後の体調不良も増えるアラフォー世代の妊婦の方々が無事に出産し、元気に育児をしていただけるようにサポートして参ります。

2016年1月5日

報告者

誠心堂薬局
薬剤師・中医学アドバイザー
中川 倫子

 


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