| 中国最古の医学書、「黄帝内経」の「霊枢・逆順肥痩」にはこうあります。
『肥人也・・・其為人也、貪於取与。』
・・・肥満者、それは食事を飽くことなく貪る。
これは食べすぎによって肥満となるという基本を述べています。
同じく「石室秘録」や「医門法律」にはこうあります。
『肥人多痰、肥乃気虚也。
虚則気不運行、故痰生也。』
・・・肥満者は痰が多く気虚(エネルギー不足)である。
虚により気が滞りめぐりが悪くなるので、痰が生じる。
『肥人湿多』・・・肥満者には湿が多い。
この「痰湿」こそが肥満の原因物質なのです。
ここで重要なのが、「痰湿」の生成代謝と密接に関係している臓腑「脾」と「腎」です。
|